サッカーの国際親善試合、日本-ブラジルは16日、ポーランドのウロツワフにあるウロツワフ競技場で行われ、日本は0-4で敗れた。前半にパウリーニョのミドルシュートとネイマールのPKで2点を失い、後半も2失点した。個人技と身体能力の高さに守勢に回る場面が目立った。
国際親善試合 ブラジル戦
日本は遠藤(G大阪)が先発し、国際Aマッチの出場数が日本代表歴代最多の123試合になった。
ワントップの本田(CSKAモスクワ)や香川(マンチェスター・ユナイテッド)らがゴールに迫る場面もあったが、無得点に終わった。
ブラジルとの通算対戦成績は日本の2分け7敗。ザッケローニ監督が指揮した試合の通算成績は17勝8分け(1PK勝ちを含む)3敗となった。
ザック監督力不足認める「W杯で優勝できる力ない」
ザッケローニ監督にとって想定外の大敗だった。「試合前はもっと(日本のレベルが)進んでいると思ったが、そうではなかった。もっと国際経験を積んでいかないといけない。日本にはW杯で優勝できる力はない」と悔しさをかみ殺しながら、力不足を認めた。
W杯本大会へ向けて、世界の中での日本の位置を知るために臨んだ欧州遠征。12日のフランス戦では1―0で金星を挙げた。勢いに乗って臨んだが、王国の壁は厚かった。それでも「成長を続けられれば(1試合だけなら)ブラジル、スペインと対等に戦う力は付けられる」と2年後のW杯本大会を見据えた。
収穫もあった。アジアレベルでは日本が主導権を握ることが多く、先制点を奪われる試合は少ないが、この日は前半12分に1失点目を喫した。「1点目を取られて選手は冷静さを失った。それは経験不足がもたらしたもの。自分たちに足りないところを見られたのは良かった」。世界との差が浮き彫りとなった。これを今後の糧としていく。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20121017/soc1210170956001-n1.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121017-00000010-spnannex-socc
試合後のインタビューで本田が「ゴール前での精度の差」と言ってたが、そんな事は何十年も前から「決定力」と言う言葉で言ってた事。今頃気付いたか。
決定力や精度の前に、シュートを打てない・打たせて貰えない日本に幻滅。
天狗の鼻折れただけでもよくね!
昔に比べて、チャンスもよう作ってたしパス回しも悪くなかった
今のブラジル代表では相手が悪い
そんな悲観しなくていいんじゃない 日本はサッカーの母国でもあるまいし
想定外の大敗って(笑)想定外はフランス戦だろ?
日本はテクニックが全然ないと思った