目先の現金より大事なものがある-。
サッカー女子日本代表監督を9月いっぱいで退任し、今は”浪人生活”を送る佐々木則夫氏(54)。さぞや、あちこちで引っ張りだこの人気かと思ったらさにあらず。まずは、東日本大震災の被災地訪問から再始動するのだという。
今月30日には岩手・陸前高田市で、日本サッカー協会が全国で子供たちへの道徳教育を行う「スポーツこころのプロジェクト」に参加。通常は1クラスなのだが、佐々木氏は「せっかく被災地に行くのなら、もっとやらせてほしい」と2日間をかけて2校3クラスで授業を行う。
さらに「私でよければ父母のみなさんにも元気を与えたい」と自ら講演まで提案して実現することになった。こうした活動は、いずれもノーギャラだ。
昨年のW杯優勝、ロンドン五輪銀メダル、そして団体として国民栄誉賞を受賞するなど、今や知らない人はいない。現在、佐々木氏を2日間拘束して講演会でも開けば「100万円以上出す企業はいくらでもある」(関係者)というのが実情だ。
今こそ稼ぎ時だと思われるが、被災地に近い山形県生まれの佐々木氏にしてみれば「まだまだ大変な被災地の方々に、少しでもお役に立ちたい」ということらしい。
日本協会は、すでに2015年まで次期なでしこジャパン監督のオファーを出しているが、今のところ返事は保留中。大仁邦弥会長(68)は「年内は女子の日程がないから、じっくり考えていただきたい」とラブコールを送り続けている。
代表監督といえども、サラリーマンとは違った浮草稼業。人気と知名度のあるうちに…という選択肢もあるだろうが、佐々木氏はノーギャラの被災地訪問を選んだ。このあたり、いかにもノリさんらしい。これでまた支持率は上がるだろう。
[夕刊フジ]
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20121025/soc1210250714000-n1.htm
また監督をして欲しい
佐々木あーりんの反抗期な肛門をクンカクンカしたい
采配は時々おかしいが、人間性は素晴らしい。
ノリさん上司ならマジサイコーだよ!
大好き!!
お父さんだったら嬉しいー