5年連続最下位のDeNAが、選手の意識改革に着手している。
球団は首脳陣、選手たちを対象にした禁煙セミナーを開催。今後、新人選手やスタッフには禁煙を課す方針だ。
中畑監督も黙っていない。長髪の選手を見るやいなや、「1年目は黙っていたけれど、長髪はどんどん注意したい。姿勢はそういうものに出ると思う」と指摘。「長髪禁止令」を出した。
今回のDeNAと似たような状況にあったのがかつての西武だ。
クラウンライターを買収し、所沢を本拠地にした79年は最下位。それまでの弱小球団が劇的に変化したのは82年、広岡達朗氏が指揮を執るようになってから。
選手に肉類やアルコール類を一切禁じるなど、私生活まで徹底管理。ウソかマコトか冷蔵庫の中身までチェックしたというウワサもあった。その年、チームは19年ぶりのリーグ優勝。常勝チームへと変貌を遂げた。
選手の私生活から見直すDeNAも、西武のように強くなるのか。当時、西武の主力だった評論家の山崎裕之氏は「私もスポーツ選手に長髪やたばこがいいとは思いませんが」と前置きした上で、「でも、それが選手の意識改革につながるとは思わない」とこう言った。
「大の大人が食事の席で水やお茶しか飲めないとなると、食事は進まない。当時はそういった制限に反発する選手もいました。家の中まで(監視の)目は届かないし、結局、(選手は隠れて)酒を飲む。徹底管理はできなかったのです。
チームが強くなった最大の理由は、当時の堤義明オーナーが私を含め野村(克也)さんや田淵幸一、そして外国人選手を積極的に補強したことでしょう。
堤義明|野村克也|田淵幸一
日々の練習も変わりました。右翼を守っていたテリー(ウィットフィールド)がミスをすれば、翌日、内野手まで呼び出され早出。連係プレーを徹底的に練習した。ミスを犯さないための練習の積み重ね、妥協しない姿勢、そういった野球の原点を見直すことが勝ちに結びついたと思う」
それなら、DeNAはどうすればよいのか。
「そもそも戦力がない。どう考えたって今の戦力で、しかもお金を使わずに勝つなんて無理な話です。フロントがバックアップを惜しまず、戦力として計算できる助っ人を補強すること。ドラフトで獲得する高校生が即戦力になるとは限らない。中長期的な視野で補強していかないと。優れた選手が加入すれば、ポジション争いが生まれ、チーム内の競争意識も自然と高くなる」(前出・山崎氏)
仏作って魂入れずも問題だが、なにより戦力を整えないことには話にならない。禁煙や長髪をうんぬんする前にやるべきことがありそうだ。
[日刊ゲンダイ]
http://gendai.net/articles/view/sports/139352
体をデカくするにはある程度脂肪ないとデカくならんし、筋肉だけでデカい体格維持は無理だよ。
>>14
サッカーをバカにすんな。
カス。
あったなぁ菜食主義w
スティーブ・ジョブズじゃあるまいしw
ロッテのGMの時なんて、「テレビゲームは1日30分まで」なんて通達出してたな確か。
アホかと。
>>14
体重の使い方教えてや〜貯金だけでは持たないよ!
DeNAは、まず捕手にちゃんとしたのいないとね… 鶴岡とか高城とかじゃ阪神と最下位争いも仕方ない。 だいたい強いとこは捕手がしっかりしてる。 中畑も話題性は十分だけど、結構采配ミスあったし、まずは自分が落合みたいな髪型して気合い入れたら(笑)
学生じゃねぇんだからよ、使える選手を補強しろよ。規律を作っても選手は育たない。昭和野球はやめよう。
みんなつこっんでると思うけど、学生か(笑)