プエルトリコに敗れた準決勝の試合前、三塁側ブルペンに鬼気迫る表情で投げ込む田中将大(24)の姿があった。
田中将大
気温12度。他の選手がジャンパーを羽織ってグラウンドに現れる中、ひとりユニホーム姿でブルペンへ。ときおり「ウォーッ!」と、ものスゴい叫びを上げながら約50球のピッチング。カーブ、縦横2種類のスライダー、フォークと、変化球まで交えた本番さながらの投球練習だった。
田中はもともとメジャー志向が強い。だからこそこのオフは楽天と3年総額12億円の契約を交わしながら、毎年オフに契約を見直せる条項を入れた。早ければ今季終了後にもポスティングシステム(入札制度)でメジャー挑戦する可能性があって、本人もそれを否定していない。今回のWBCは、自分をメジャーのスカウトにアピールする格好の舞台だった。
ところが、ここまで4試合に登板しながら、無失点に抑えたのはわずか1試合。リリーフで投げたオランダ戦だけだ。14日のジャイアンツとの練習試合も、先発して2回を投げ3安打1四球、1失点だった。
それだけに20日に行われる予定だった決勝戦で汚名返上、最後にビシッと抑えて有終の美を飾ろうと腕を撫していたにもかかわらず、準決勝で敗れ、リベンジの機会もパーになってしまった。
「残念です。思うような結果が出ていない。本当に悔しい思いをした。投げ足りない。速い球だけでは通用しないと分かったし、いろいろな勉強をさせてもらいました。これからの財産にしたい」
敗戦後の田中はこう言って肩を落とした。明らかな不完全燃焼。「投げ足りない」という思いは今後、いくら日本のマウンドに立ったところで解消されない。
今回、米国の球場でプレーしたことで、メジャー挑戦への気持ちはいっそう膨らんだ。なのに結果が伴わず、欲求不満は募る一方。「投げ足りない」という鬱憤(うっぷん)を晴らすためにも、このまま米国に残ってメジャーリーガー相手に投げたいくらいじゃないか。
マー君は今回の不甲斐ない投球を今季中に「財産」に変え、このオフ、間違いなく海を渡る――。
[ゲンダイネット]
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2013/03/20/kiji/K20130320005435180.html
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□ 里田まい
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田中のオフは里田でイってる肛門をクンカクンカしたい
あのストレートじゃねぇ〜
通用しないわ!
親戚の叔父さんみたいな顔したサゲマンが嫁じゃお先真っ暗!ダルみたいに身辺整理してメジャーへGO
WBCで活躍出来なかったのに行けんの?w
金目当ての結婚て嫌だよな
結果出てないのに決勝で投げさせる気だったのがおかしい
星野の岩瀬起用思い出したわ
今回のことで、メジャーのスカウトにダルとの格の違いがバレてしまった…。
メジャー行くにしても、そんなに好条件は見込めない…。
WBCをみる限り無理だろ
まずはマエケン越えてからだね