松井秀喜氏(38)が米ニューヨークの自宅に戻り、3日の帰国から始まった”ゴジラウイーク”が終了した。
松井秀喜
5日の引退セレモニー(東京ドーム)で超満員のファンに向け、「ジャイアンツに、そしてファンの皆さまにお別れをお伝えしなければならなかったとき、もう2度とここに戻ることは許されないと思っていました」と切り出したが、決してオーバーな表現ではない。
2002年オフのメジャー移籍会見では「何を言っても裏切り者と言われるかもしれないが、いつか”松井、行ってよかったな”と言われるように頑張りたい」と悲壮な覚悟を示した。
アスレチックス在籍時の2011年、本紙評論家の須藤豊氏が春季キャンプを訪れた際、同氏がかぶっていた巨人OB会の帽子を見て、「僕もOB会に入れるんですかね」と真顔で尋ねた。10年も在籍した主力選手でありながら、自分がOBとして扱われるか確信が持てなかったのだ。
今回の帰国で11年ぶりに巨人の背番号「55」のユニホームを着て、こうした不安も解消されたはず。現役引退を表明してから初めて迎える今オフ、毎年12月初頭に都内で行われる巨人のOB会総会に、出席するかも注目となる。
11年ぶりに巨人のユニホームを着る松井秀喜
引退セレモニー後、長嶋茂雄氏とともに、安倍晋三首相から国民栄誉賞を授与された。安倍首相が午後4時過ぎに帰りの車に乗り込む際、球場の出入口にひとりで姿を見せた。直前までテレビの生中継のゲストとして放送席にいたが、律義に見送りに駆けつけた松井氏に、「アンチ巨人」の首相も感激。固い握手を交わしたのだった。
わずか1週間の滞在ではあったが、巨人時代から変わらない独特の存在感を示した松井氏。来るべき本格的な日本再上陸に向けて、しっかりと地ならしができた一時帰国となった。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20130512/bbl1305120709002-n1.htm
松井が入れないようなそんな腐ったOB会なんて潰してしまえ。
松井のアイッ!な国民栄誉肛門をクンカクンカしたい
松井はともかく長嶋茂雄は監督かセコムの印象しかない。