元AKB48の秋元才加が26日、東京・タワーレコード渋谷店にて「秋元才加 1st Photobookありのまま。」(10月22日)発売記念イベントを開催した。
秋元は本書の中で、母親がフィリピン人で父親が日本人のハーフということにコンプレックスがあったことを明かしており、「ハーフと言ってもアメリカ人やイギリス人とのハーフとは見られ方が違うと思います。
フィリピンとのハーフとは言いづらかった」とコンプレックスを告白。「まゆゆや優子だったり、アイドルがたくさんいる中で自分ってなんだろうと7年半ずっと考えてきた。でも、こうやって活動出来ているのは、AKBメンバーのだれよりも肩幅があって、筋肉質で、そういうありのままの自分を大切にしようと思ったからです」と自身の想いを打ち明け、「胸を張ってフィリピンとのハーフだと言うことで、同じハーフの方や、自分に自信を持てない人の背中を押してあげられたらと思います」と言葉にした。
また8月にAKB48を卒業し恋愛解禁となった秋元。「恋はあったか」と問われると「まったく変わらないです」と何もないことを明かし、「誰か良い方がいらっしゃれば」と続けた。好きな男性のタイプは「すごく面倒くさい女なので、それでも良い方、しつこいヤギみたいな人がいいです」と自分なりの表現でアピール。
さらに「私、草食系に見えるけど、実は肉食系みたいな”ロールキャベツ男子”が好みなんです。メールを1通送ると、5通くらい返してくれるような方」と恋愛に意欲を見せ、「私は恋愛するとのめり込むタイプなんです。好き過ぎると仕事ができなくなっちゃいますね」と笑顔で語った。
また、今後は女優として活動していくことを宣言している秋元は、「優子から刺激を受けているっていうのはあります。毎日AKBとしていっしょに青春を過ごしてきたので、お互いがお互いに、女優として引き出していけるものはあると思います」と力強い言葉で語った。
秋元含め篠田麻里子、板野友美らが立て続けにAKBを卒業し「これからどんな人材が必要か」と問われると、「個性だと思います。野呂佳代や大堀恵のような強い個性を持っているといいですね。AKBは色んなカラーが集まってパワーが発揮できるので、臆病にならずパワーを出せる子が良いと思います」とコメントした。
大堀恵|野呂佳代
去り際に秋元は、多数集まった報道陣を見て「よかった」と安堵の表情。「今日は乃木坂46のイベントも行われるので、5人ぐらいしか(報道陣が)いないと思った」と自虐混じりに笑いを誘った。
本書は、秋元の母親の故郷・フィリピンにて撮影。8月に行われた自身の卒業公演の5日後に旅立ち、ルーツの地でグラビア撮影に挑んだ。水着姿や素の表情など、秋元の”ありのまま”の姿を垣間見ることが出来る一冊となっている。他、7年半分のAKB48への想いを告白、盟友・宮澤佐江との対談、大島優子からのメッセージなども必見だ。
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【関連画像】
□ 秋元才加 デビュー当時の初々しいお宝画像
これはブーベンなだけ
ブスでないから、良いでないか。ハーフの歌手やなんか、酷いのがいるじゃない。