忌野清志郎反原発の歌が話題 |

東北関西大震災の影響で危機的状況が続いている福島第一原発。

東京都内の水道水からも放射性物質が検出されたことによりミネラルウォーターが買い占められるなどのパニック状態に陥っているが、この原発の恐ろしさを今から20年以上も前に警告していた「忌野清志郎の歌」が話題になっている。

話題になっているのは忌野清志郎が今らか20年以上前に発表した「サマータイムブルース」という歌。

「サマータイムブルース」

同曲は忌野清志郎が所属していたロックバンド・RCサクセションの「COVERS」というアルバムに収録され、1988年に発売予定だったものの、歌詞が露骨な「反核・反原発」の内容だったために親会社の東芝が圧力をかけて発売中止に。

忌野清志郎と東芝側の再三の話し合いも実らず、「素晴らしすぎて発売できません」という皮肉を込めた新聞広告で発売中止が発表された。

しかし発売中止の経緯を知ったファンの声、さらにはマスコミがこの問題を取り上げたことから世論の強い後押しもあり、1990年の8月15日(終戦記念日)に現在のユニバーサルミュージックから発売が実現。

同アルバムはRCサクセション唯一の1位を記録するなど、大ヒットを記録した。

この問題作「サマータイムブルース」が今回の原発事故を受け、再び話題になっている。

忌野清志郎

忌野清志郎は同曲の中で

「テレビは言っている”日本の原発は安全です”さっぱりわかんねえ、根拠がねえ」

「電力は余ってる、要らねえ、欲しくない」

「原子力は要らねえ、危ねえ、欲しくない」

と強烈な原発反対を訴えているが…

「日本の原発は安全です」

今回の地震が起きた後にも聞いたセリフですね。

20年以上も前の忌野清志郎の警告がこのような原発事故がきっかけで再びクローズアップされるとは、何とも皮肉に思えて仕方ありません。

[裏の顔]

1

名無しさん 2011/03/28 11:55

もう日本で原発が作られることないんだろうな

それにしても今まで無駄な電力を如何に消費していたかわかった
2

名無しさん 2011/03/28 12:00

偉大な人
3

名無しさん 2011/03/28 12:26

原発で作られた電気使っておいて何言ってんの？ホコタテ。
4

名無しさん 2011/03/28 12:28

誤字脱字多すぎ!!

今らか
今らか
今らか

素人記事か！
5

名無しさん 2011/03/28 13:48

そんなちょっとの間違いでそこまでキレるとか..ｗ
6

名無しさん 2011/03/28 14:12

歌詞に根拠が無いな

ライブで莫大な電力使ってる奴が出すメッセージじゃないな
7

名無しさん 2011/03/28 15:21

原発にかわるものがなければ無理だろ。火力発電はCO2、水力は環境破壊原子力は放射能の可能性もう電気使わない生活だな
8

名無しさん 2011/03/28 21:03

電力は余ってねぇし、要るし、欲しいよ
反原発は結構だが、代わりを示せ
9

名無しさん 2011/03/28 21:48

当時は原発問題に敏感だったのかな
今回の事故がなければ自分は何とも思わずに暮らし続けただろうなと思う
10

名無しさん 2011/03/28 22:01

東北関西大震災？