アイドルやバンドはもちろんのこと、俳優から司会までエンタテインメントを総合的に牛耳るジャニーズ事務所だが、いまだに手に入れていないものがある。欲しいものは必ず手に入れるのがジャニーズだが、政治家だけはまだその手で作り出してはいない。
芸能界と政界の関わりは深い。石原プロダクションが石原慎太郎の選挙運動にかり出されるのはいつもの光景だし、芸能界から政治家へ転身するタレントも実に多い。
ジャニーズとよく比較される宝塚歌劇団OGの女性政治家もいる。選挙には知名度が高いほど有利なのは言うに及ばず、スポーツ選手や司会者、作家に、最近は「タレント弁護士」といった政治家も増えている。正直なところ、タレント時代の実績や知名度があまりパッとしない人も見受けられる。この場にジャニーズがいてもおかしくないと思うのはオレだけだろうか。
サンミュージックからは森田健作さんが千葉県知事に、ジャニーズも縁の深い『3年B組金八先生』からは三原じゅん子さんも国会議員になっている。吉本興業にも西川きよしさんら元議員のほか、マネジメント契約している政治家も多くいる。
森田健作|三原じゅん子|西川きよし
あまり知られていないが、ジャニーズ事務所にも一応、政界入りした人間はいる。埼玉県川口市で市議会議員として活動する元平家派メンバーの関裕通くんだ。平家派といえば、後のTOKIOやV6メンバーのほか、俳優の反町隆史も所属していた光GENJIのライバルという設定のグループだ。実際のところ、関くんの政治家転身にジャニーズは関係していない。
だが、近い将来、ジャニーズが政界に進出するのであれば、国政以外はあり得ないだろう。その時、白羽の矢が立てられるのは、間違いなく嵐の櫻井翔になるはずだ。
政界入りも納得できる学歴を持ち、頭の回転も早い。ニュース番組のキャスター業も将来への布石か。そう思えるほど、その階段を順調に駆け上がっている。
同じようなタイプにSMAPの中居正広がいるが、本人にその気はないだろう。ああ見えて枠にハマるのを何よりも嫌がる男だし、櫻井のようにイイ子ちゃんではない。有権者の層も20代から40代女性を厚く掴んでいるジャニーズであれば勝算もある。
そのほかでは、今はひとりぼっちの元KAT-TUN田中聖が「今はひとり」から出馬とか、泡沫政党にオファーされて出馬という形もありそうだが、その不良イメージから当選にはほど遠いだろう。
ジャニーズは、すでに2020年の東京オリンピックに照準を合わせている。この開会式への参加は当然のように狙っているし、各競技での国歌斉唱やNHK特番での仕切りなどを確保していくだろう。とくにジャニー喜多川さんはスポーツが大好きなので、こういった国家的イベントにはいつも本気だ。
それに向けて、「Twenty・Twenty」(トゥエンティ・トゥエンティ)という、ジャニーズ初の大人数構成20人+20人のグループ・ユニットを発動させてもいる。これから7年間をかけて育成していく壮大な計画で、国民的エンタテイメント企業としてどうプロデュースしていくのか楽しみでもある。
Twenty・Twenty 始動の記事
[日刊ナックルズ]
http://n-knuckles.com/media/entertainment/news000873.html
お願いだからそれだけは止めてくれ!
何年か後、
・日本国総理大臣
→小泉進次郎
・自民党幹事長
→櫻井翔
・東京都知事
→小泉孝太郎
ってなってたりしてw
くっだらねぇ
葬家みたく信者が居るんだから解り易くジャニーズ党でも立ち上げたら…
久本がいずれ公明党から選挙に出馬するのは確実だけどね
↓リンダ山本がリストアップされています!
櫻井の政界進出はさすがに批判の嵐な肛門をクンカクンカしたい
ジャニーズ嫌いじゃないけどオリンピックだけはやめてくれ!
日本の音楽業界の恥だ
AKBも同様