まずは「いい嫁」から。数多いる芸人嫁の中でもいい嫁の筆頭として挙げたいのが、ビートたけし夫人だ。
元々、芸人として活躍していたが(たけしと出会った頃の芸名は内海ミキ)、1978年、アシスタントを務めていた演芸番組『大正テレビ寄席』で、当時ツービートで活躍していたたけしと知り合った。間もなく同棲し、結婚した。
たけしが売れない時代には自宅の近所のスナックでバイトをして家計を支えていたというから、まさに、芸人嫁のカガミ。
その後、空前の漫才ブームが到来し、一躍スターダムにのし上がったたけし。周知のとおり、数々の浮き名に加え、フライデー襲撃事件、そして生死をさまようバイク事故など、激動の人生を共に歩むことになったのに、その都度、陰で支え続けた彼女の懐と愛情の深さには敬服するのみ。
30年以上にわたって”浅草のたけし”を、ついに”世界のキタノ”にまで昇華させた内助の功は、掛け値なしに”芸人嫁の金字塔”と呼んで過言じゃないだろう。
器の大きさでいえば、土田晃之の嫁もそうとうなものだ。いわく「アンタが売れなくなったらワタシが働いて面倒見てあげる」、「芸人と結婚したんだからそのくらいの覚悟はあるわよ」など、芸人からしたら(芸人じゃなくても)頼もしいことこの上ない。
さらに、接待の場でお偉いさんにビールを散々注がされるハメになったことをグチった土田に向かって放った一言。
「そんなことする必要ない。ビールなんか注がなくていい。そんなことしたらアンタのよさがなくなっちゃう。ビールを注がないくらいで仕事がなくなるなら大した世界じゃない」
思わず、「大きい!」と声をかけたくなるような言葉。こういう嫁に支えられているからこそ、土田は安心して芸に打ち込める環境なんだろう。芸人で一、二を争う子沢山で、しかも愛妻家で知られる土田の素顔に納得できるエピソードだ。
かつて石橋貴明が絶賛した”いい嫁”が加藤浩次の嫁である緒沢凛だ。
加藤浩次|緒沢凛
番組のどっきり企画で、たけしが加藤家に突然押しかけ、勝手にくさやを焼いたり、壁に釘をガンガン打ちつけたり、やりたい放題だったのに、文句は一切言わず終始笑顔。
「これ(釘)、どうすんだよー!?」と嘆き叫ぶ加藤に対し、平然と「これは記念にしておきます!」と言ってのけた。加藤に言わせると「単なる天然」ということだが、夫がお笑い芸人であることを理解した”出来る嫁”であることは間違いない。 テレビ番組の夫婦共演で毎回いい嫁っぷりを発揮しているのが、原口あきまさの嫁で元アイドルの福下恵美だ。
ものまねが特技で、ものまね番組での共演をキッカケに結婚した二人。出演番組では「お互いに本音を言えないんです」など、悩みや不満を打ち明けるケースが多いが、最後は十八番の色っぽいニワトリのモノマネをさせられて一件落着!?性格の良さがよく伝わってくる。
ほかにも、芸人の妻にして、オシャレにも敏感な存在として同性から絶大な支持を集める、ネプチューン名倉潤の嫁・渡辺満里奈。
一発屋だったレイザーラモンHGを陰で支え続け、決勝大会まで進出した『THE MANZAI2014』の応援にも駆けつけた嫁(タレントの住谷杏奈)。
10代の売れない頃から一番のファンとして、ずっと励まし続けた設楽統の嫁(めちゃ美人)などなど。お笑い芸人にはいい嫁が数知れない。
ただし、いい嫁だからといって、必ずしもいい芸が磨かれる……とは一概にはいえないようなのだ。
お笑い界では「悪い嫁」であっても、総じて大きなプラスに作用することもある。加藤茶の嫁は論外だが、多くの芸人たちはそれをネタにしてどんどん芸に活かしているのが実情だ。
その元祖的存在と呼べるのが雨上がり決死隊・宮迫博之の嫁だろう。口癖は「なんでなん?」。夜中に突然起こされて、何事かと思いきや「アンタ、ワタシのヤクルト飲んだやろ!?」。大雨降る朝、窓越しに外を見ながら「うわー、めっちゃ凄い降りやわ。こんな凄い雨見たことあらへんわ。アンタ、ゴミ出し行ってきて」など。
そもそも結婚した経緯が強烈で、いきなり電話で「結婚するか、一生会わないかどっち?」と迫り、彼が小声で「結婚」と答えると、その数日後には式場も衣装もすべて決まっていたとか……。
鬼嫁っぷりで負けていないのが次長課長・河本準一の嫁。
元大阪パフォーマンスドールのメンバーということでかなりの美人で知られるが、彼女自ら「家事も育児もほったらかし」と発言するだけあって、家の中は散らかり放題のゴミ屋敷状態。彼が芸人仲間と飲みに行く際は彼女の許可が必要で、浮気など彼に少しでも怪しい動きがあると”指輪やバッグなど好きなものを買っていい”という暗黙のルールがあるんだとか。
ただし、一昨年の彼の母親の生活保護不正受給騒動では、周囲から散々バッシングを受けたようだ。ただブレイク前の年収100万円以下だったという下積み時代も、しっかり養っていたことを考慮すると、嫁のほうは情状酌量の余地も?
同じく、売れない時代をともにした鬼嫁といえば、東野幸治の嫁だ。
彼の熱烈なファンですぐに結婚するが、結婚10年目、「アナタはなにを考えてるかわからない」という理由で離婚。しかし、その後も同居は続け、離婚10年目にして彼の再三の頼みもあり再入籍を果たした。
しかし再婚後は完全に嫁に主導権を握られた形となり、嫁が月に使う金額は50~70万円。ホストクラブにもハマり、2年間で1千万円以上使ったというから、鬼嫁というより”ダメ嫁”と呼んだほうが相応しいかも。
ただし、東野に言わせると「売れない時代に100万円の借金を肩代わりしてもらった」など、かなりの借りがある模様。また、彼自身いまだ彼女に惚れまくっているということで、回りがとやかく言うことじゃないようだ。
最後は爆笑問題・太田光の嫁である太田光代。夫の1カ月の小遣いが5万円というのは有名だが、本やCDなどは必要経費にあたり別なので、外で遊ばない彼にとっては十分な額だろう。それよりも怒ったら怖そうな光代さんの顔こそが、今回のどの嫁よりも鬼嫁と呼ぶにふさわしいと、いうことでまとめとしたい。
[ブッチニュース]
http://bucchinews.com/geinou/4162.html
http://bucchinews.com/geinou/4163.html
http://bucchinews.com/geinou/4165.html
家族の安泰、平和は全て嫁次第なり!
芸能人絡みなんかじゃなく普通の日本女性が一番いいわ
所ジョージの嫁さんが良いと思う
お美しい奥様方の肛門ちゃんをクンカクンカしたい。
加藤と宮迫の嫁がいいな
土田は夫婦で嫌い
めちゃ美人なのは設楽の嫁じゃなくて、パンクブーブーの佐藤哲夫の嫁だよ。写真も。正確に記事を書いてください。
設楽の嫁美人