『いいとも』最後の特番で吉永小百合、さんま、ダウンタウン・・・歴代レギュラー陣も集結 |

女優、吉永小百合(69)が31日に終了するフジテレビ系「笑っていいとも!」(月～金曜正午)の同日生放送特番「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」(後8・0)に出演することが23日、決まった。

吉永小百合

タモリ

小百合は今回、自身の大ファンであるタモリ(68)が司会の「いいとも!」に初登場。明石家さんま(58)、ダウンタウンら歴代大物レギュラー陣も駆けつけ、32年間続けたタモリの”有終の美”を盛り上げる。

1982年10月4日の番組開始から”日本のお昼の顔”を務めてきたタモリが、憧れの小百合とついに「いいとも!」で”初対面”を果たす。

東京・新宿のスタジオアルタで最終回を迎えた後、東京・台場のフジテレビに場所を移して午後8時から3時間生放送する「グランドフィナーレ感謝の超特大号」に、小百合が出演することになった。

亀山千広社長(57)をはじめとするフジ側は、タモリに32年間の謝意を示すため、番組終了を発表した昨年10月ごろから小百合側に出演交渉を続けてきた。

ふしぎな岬の物語

小百合は現在、プロデューサーも務める主演映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督、10月11日公開)を撮影中。2月の大雪の影響で遅れていたが、配給会社の岡田裕介・東映社長(64)に「タモリさんと約束をしているので」と出演を熱望していた。それに東映もこたえた格好だ。

小百合は1982年、タモリが司会だった日本テレビ系「今夜は最高!」に出演しており、それが唯一の共演。同じ早大第二文学部出身で、タモリが熱烈なサユリストとして知られるだけに意外だが、互いに映画界とバラエティー界の第一線で活躍していたため、共演機会に恵まれなかった。実に32年ぶりにテレビの中で顔を合わせることになる。

フジ関係者は小百合の出演方法について「現在検討中ですが、『テレフォンショッキング』のような形式ではなく、タモリさんをねぎらうような形になると思う」と説明する。

中嶋優一チーフプロデューサーも「すべての出演者とスタッフが尊敬するタモリさんに面白く、カッコよく、温かい最高の花道を用意したい」と明言。小百合と感動の対面を果たすタモリのリアクションにも注目だ。[sanspo]
http://www.sanspo.com/geino/news/20140324/oth14032403560001-n1.html

■グランドフィナーレでは歴代レギュラー陣も集結

さらに同番組の歴代レギュラー陣も集結。明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナインほか、まだまだ多くの大物たちがタモリのもとに駆け付け、自身のレギュラー時代を振り返りながら爆笑トークを展開。

ウッチャンナンチャン｜ナインティナイン” >
明石家さんま｜ダウンタウン
ウッチャンナンチャン｜ナインティナイン

そしていよいよラストが近づくところで、今年1月14日に最後の新レギュラーになったばかりのとんねるずも含め、現レギュラーによる惜別のスピーチが行われる予定で、現在、この日に語る言葉を準備中。番組ラストは、昨年10月22日、突然の番組終了を発表して以来、多くを語らなかったタモリが視聴者にメッセージを贈る。

現在プロデューサーを務める中嶋優一は「すべての出演者とすべてのスタッフが尊敬するタモリさんに”面白く、カッコよく、あたたかい”最高の花道をご用意したい」と心境と意気込みを語った。[モデルプレス]
http://mdpr.jp/news/detail/1342118

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