関ジャニ∞・大倉忠義の父が社長を務める、焼鳥屋チェーン店「鳥貴族」。全品税抜き280円という手頃な価格設定が、ジャニーズファンだけでなく多くの客の支持を集めている。
大倉忠義
6月中旬、ジャスダック市場へ上場することが判明し、大倉が同社の大株主であることも発覚(既報)。本日10日、新規株式上場を行ったが、公開価格2,800円の2.2倍にあたる6,180円で初値をつけ、ストップ高にあたる7,180円まで上昇。「焼鳥屋とは思えない値動き」とネットを中心に話題を集めている。
大倉の父・忠司氏は1986年に会社を設立し、一代で人気チェーンを築き上げた敏腕社長。関西と首都圏、東海地方で約350店を展開しており、2013年度7月期の売上高は128億円、経常利益4.9億円、純利益2.1億円だという。大倉は3人兄弟の長男にあたり、同社の株式を1万株を保有、大株主上位10名に入っている。
「同社の株は上場と同時に人気を集め、瞬く間にストップ高の7,180円まで上がりました。現時点で、大倉の資産は約7,000万円。また、100株から購入できるため、熱烈なファンが購入している可能性も十分にありますね。約71万円で株主になれるなら、魅力的だと思う人も少なくないでしょう。また鳥貴族の株主総会に大倉が来るのでは、と予想する声もあります」(ジャニーズに詳しい記者)
ストップ高まで上昇した同社の株価の動きには、「ITベンチャー並の人気」「ファンが買い入れてるとしか思えない価格」「これがジャニオタの本気か……」と投資に関心を寄せるネットユーザーから驚きの声が上がっている。
経済系のニュースサイトでも注目されている鳥貴族の株価。ファンならずとも動向に注目だ。[サイゾーウーマン]
http://www.cyzowoman.com/2014/07/post_12844.html
■ゆくゆくは、現役アイドル兼社長!?
そこで気になるのは、関ジャニ∞大倉の持ち分だろう。
「大倉は3人兄弟。それぞれが一万株を所有しており、つまりは約2500万円程度の資産を持つことになるわけです」(同)
この話には、さらに続きがある。
「2500万円なんて、関ジャニ∞で活躍する大倉にしてみれば、はした金。実は、将来的に大倉がこの『鳥貴族』を引き継ぐ可能性があるんです。現に最近の大倉は、ことあるごとに『鳥貴族』の名前をアピールしまくっている。かつて関ジャニ∞のコンサートでも『鳥貴族』の話題を出しており、それだけ愛着があるんです。ゆくゆくは、現役アイドル兼社長なんてことが実現するかもしれません」(芸能関係者)
事実、関ジャニ∞・大倉のPR効果は店の売り上げに貢献していると言う。
「今回の『鳥貴族』の未公開株購入にも、ファンらが殺到している。当然、彼らは店舗にもやって来るでしょう。相乗効果で売り上げは倍増したそうです」(関係者)
近い将来『鳥貴族』のCMキャラクターに関ジャニ∞が抜擢されるのも時間の問題だ。[週刊実話]
http://wjn.jp/article/detail/4992547/
■社長「息子のグループより先いってますよ」
焼き鳥チェーン「鳥貴族」の大倉忠司社長10日のジャスダック上場会見
実は長男が、ジャニーズ事務所のアイドルグループ「関ジャニ∞」のメンバー、大倉忠義さん。
会見では、息子さんのことの質問も相次いだ。同社は会社のロゴの末尾に「∞」を入れているが、これは「息子さんが関ジャニのメンバーであることのアピールでは」という質問に対し、「実は前の社名は永遠を意味する『イターナルサービス』。
鳥貴族ロゴ
企業経営は永遠に続くことが重要で、それを意味して『∞』を使っています。息子のグループより断然先ですよ」とアピールし、”都市伝説”を否定した。
10日の上場で初値は公募価格の2.2倍の6180円。その後は制限値幅の上限(ストップ高)にあたる7180円まで上昇。2日目の11日も一時8390円のストップ高を付けるなど、株式市場では、新人トップアイドルクラスの人気だ。[msn]
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140713/biz14071307000004-n1.htm
■意外に多い上場企業株主の芸能人
実は大倉以外にも、上場会社の株主に名を連ねる芸能人は少なくない。
よく知られているのが、フリーキャスターで司会者のみのもんた(本名:御法川法男)だ。みのは父親から引き継いだ水道メーター・ニッコクの取引先である愛知時計電機の株式を359万株保有する同社第2位の大株主だ。年初来高値313円(1月22日)で計算すると、約11億円の時価総額になる。
女優の萬田久子は、内縁の夫が経営していたファッションブランドを展開する、リンク・セオリー・ホールディングスが05年に東証マザーズに上場した際に1200株を保有し、その資産は19億円あった。同社は、のちにファーストリテイリングに買収されている。
元プロサッカー選手の中田英寿は、スポーツ選手のマネジメントを手掛けるサニーサイドアップの株式を20万株保有する第3位の大株主。年初来高値の1098円(1月9日)で計算すると、その資産は2億円に上る。
フリーアナウンサーの夏目三久は、インターネット関連サービスを手掛けるイー・ガーディアンの創業者一族。10年12月に同社が東証マザーズに上場した際、2万4000株(保有比率1.71%)を保有していたが、現在は大株主に夏目の名前はない。
以上挙げた以外にも、ひっそりと上場企業の株主に名を連ねている芸能人は少なくない。中には本業以上に収入を得ている例もあるようだ。[Business Journal]
http://biz-journal.jp/2014/06/post_5153.html
ヲタ人気はあるのか知らないけど世間的にはほとんど存在感ないイメージ
ジャニオタが買ってるってなぜわかるのだりうか