女優の沢尻エリカが、タレントの中山秀征に”7年前の失態”を公開謝罪した。
沢尻エリカ
沢尻は3日、中山と片瀬那奈がMCを務める『シューイチ』(日本テレビ系)に出演。”10年来の親友”という片瀬と共に、街歩きロケを行った。
「ロケの数時間前まで、家で一緒にいた」と明かすほど仲良しの2人は、沢尻が大好きなクラゲの展示を見るため、水族館へ。
「もともとキノコが好きなんだけど、フォルムが似てるからクラゲも好き」という沢尻は、クラゲを見るなり「おー、いたー。すげー。超いっぱいいるしー」「ブラックライトで(クラゲが)光ってる。超カッコいいんだけど」と、大興奮だった。
また、7年前に出演した『ラジかるッ』(同)の話題になると、沢尻はカメラに向かって「中山さん、その節は、大変失礼いたしました」「反省しております」と謝罪。
カメラに向かって謝罪した沢尻エリカ
その頃の様子を、「(精神的に)ホントに末期の状態だった。人じゃなかった」と振り返った。
さらに、片瀬も「私すら(沢尻から)離れていた時期があった」と話し、沢尻がプライベートでも相当、荒れていたことがうかがえる。
このロケのVTRをスタジオで見ていた中山は、「(7年前には)威圧感しかなかった。大人になったんだろうね」と笑顔。どうやら2人にとって、7年越しの和解となったようだ。
沢尻は2007年9月、舞台あいさつでの「別に」騒動の2日前、当時、中山が司会を務めていた『ラジかるッ』のトークコーナーに出演。
視聴者からの「沢尻会は本当にあるの?」という質問に、眉間にシワを寄せ「メディアが勝手に言ってるだけなんで」「ないですね」と答え、「エリカ様の弱点は?」という質問にも、「あっても教えないです」と不機嫌そうに返答。
当時の『ラジかるッ』
沢尻は放送中にプレゼントされた”番組特製ストラップ”をテーブルに置いたまま帰り、スタジオが凍りつく事態となった。
「かつて、未成年時のくわえタバコ写真が『フライデー』(講談社)に報じられたこともある片瀬ですが、沢尻とは夜遊び仲間のつながりで知り合ったそうです。
沢尻はこれまで、薬物使用疑惑や、怪しい交友関係のウワサが付きまとっていたため、仲のいい有名人はとばっちりを避けるため、沢尻のプライベートについて語ることはほぼなかった。
今回、片瀬の所属事務所である研音が、沢尻とのプライベートな関係を公表することを許したということは、世間が持つ沢尻へのイメージが回復したと判断したからでしょう」(芸能ライター)
まだ違和感は残るものの、すっかり”いい子”キャラに変貌を遂げた沢尻。10月クールの連ドラ出演もウワサされており、生まれ変わった彼女に期待したい。[日刊サイゾー]
http://www.cyzo.com/2014/08/post_18127.html
■片瀬那奈が語った沢尻の素顔
今回の共演で意外な交友関係が明らかとなった片瀬と沢尻。昨晩も沢尻家にお泊りしていたという片瀬は、沢尻の素顔を聞かれると「めちゃめちゃ(人を)待たせそうじゃないですか?2時間待ってもこないみたいな(イメージ)。
でも、ルーズなんてことは絶対ないし、誰よりも早く来る。待ち合わせの15分前についてるとかすっごくキッチリしてる」と真面目な一面を暴露。また、かつて噂された”沢尻会”についても「10年一緒に居て一度も聞いたことないし、なんで入れてくれないの?みたいな」とその存在を否定した。
最後に沢尻は「こうやってテレビに出させて頂くことってないので、こんなに楽しんじゃっていいのかなっていうくらい楽しかったです。
テレビに出ることってすごい気にしちゃったりとかするんですよ。でも、(片瀬とは)ガチで友達だから素で楽しめた。第2弾もやりましょうよ」と目を輝かせていた。
VTRが終わるとスタジオの中山は、「僕にとっては衝撃映像の数々でした」と笑顔を見せ、「走馬灯のように…ちょうど7年位前でしょうか、生放送で対談がありましたけど私にとっては世紀の防戦となってしまいましたが…。素顔のエリカちゃんはこういう子なんだね」とコメント。
沢尻の当時の印象については「僕が見た時は威圧感しかなかったです」と冗談混じりに振り返りながらも、「大人にもなったんでしょうね」と微笑み、「じゃあ今度は(沢尻の好きな)激辛鍋でも一緒にいきましょうか?」と呼びかけ約7年ぶりの和解が成立した。[モデルプレス]
http://mdpr.jp/news/detail/1398676
■中山秀征が明かした沢尻エリカとの対決”アノ件”の内幕
例の”別に……”騒動が起きる直前に、映画の告知で「ラジかるッ」に来てくれたんですね。
沢尻さんが16歳のころかな、ボクが司会していた「THE夜もヒッパレ」にゲスト出演してもらったことがあり、お互いに面識はあったんです。だから、生放送の強みを生かして、タブーとされていた”沢尻会”のネタでも突っ込んでやろうとも思っていました。
ところがエリカ様、登場するなり、目をカッと見開き、ベンチにいる野球選手みたいな姿勢でドカッと腰を下ろしました。ボクが「初めてじゃないよね?」と努めて優しく聞くと、「イヤ、初めてです」とピシャリ。闘志がみなぎってました。コワ~。
で、これ以上は普通のトークは無理と判断。事務所から渡された5項目の質問を読み上げることにしました。
まずは「好きなお笑い芸人」という項目で、答えに「タカアンドトシ」と書いてある。彼らはレギュラーだったからエリカ様の前に呼んで「どっちが好き?」と聞いたら、何と「どっちも好きじゃないです」。
仕方なく次の質問へ。「苦手な物」について「アリ」と書いてあるから、聞いてみるとアリじゃなくて「ありません」。「お腹がすいたら何を食べるの」には「食べません」。こんな感じですべて空振りしました。
この時は自分の力量の足りなさを痛感しました。切り抜ける方法がなかったか、今も考えることがあります。[日刊ゲンダイ]
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/133638
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イメージ回復の芝居に必死だけど、裏方から見るとやっぱりクズのままなんだなと。そんな簡単に腐れ人間が改心なんてしませんよw