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K&関根麻里の挙式を『ZIP!』が完全スルーした大人の事情・・・徹底的にコメントを避ける理由とは

24日に韓国人歌手のK(30)と東京・赤坂の氷川神社で挙式した関根麻里(29)。ところが、翌25日、自身が司会を務める「ZIP!」(日本テレビ系)では、結婚式について触れることはなく、芸能ニュースとして扱うことすらなかった……。

氷川神社で挙式した関根麻里とK
氷川神社で挙式した関根麻里とK

神前式にしたきっかけは「大好きな日本の伝統的なスタイルで結婚することで、少しでも日韓友好の懸け橋になれたら」というKの提案だそう。

関根勤
麻里は白無垢、Kは袴姿で境内に姿を見せると、三三九度や指輪の交換などの儀式を行った。式には親族や関係者など約30人が出席。麻里の父・関根勤(61)は終始笑顔で娘の門出を祝ったという。

4本のレギュラーを持つ売れっ子の麻里だが、式に芸能界の面々が顔を出すことはなく、いたって質素。氷川神社の結婚式は親族控室、授与品、雅楽の演奏などを含めて8万5000円。

宴会場や写真代は別料金で、午後には親族らと中華料理店で食事会を開いたようだが、芸能人とは思えぬ堅実ぶりだ。しかも、詰めかけた取材陣への対応はなし。ここまで粛々と挙式した背景にはある懸念材料があったという。

「関根家が気にしているのは、冷えきっている日韓関係です。Kは韓国で売れずに活動拠点を日本に移して芸能活動を行っています。しかし、今回、関根麻里と結婚したことで注目度が急上昇。

母国の韓国からは『恋愛だけでも、日韓関係がうまくいきますように』という声援もあるが、『韓国人と日本人の結婚。正直喜べない』という批判的な意見があるのも事実。

関根サイドはこうした声を憂慮し、麻里が司会の番組で取り上げたり、感想を述べることは取りやめた。他局の裏番組が挙式の様子を取り上げる中、『ZIP!』でも一切ノータッチだったのは関根サイドの意向です」(テレビ関係者)

関根麻里

9月末で3年半MCを務めた「ZIP!」を降板する麻里。Kとの新婚生活は日本でスタートするそうだが、屈託のない笑顔の裏には人知れぬ苦悩があるようだ。[日刊ゲンダイ]
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/152876

■完全スルーは「逆に韓国差別」の批判も

「両者の交際や結婚に関しては、反韓ムードの漂う国内情勢だけに、メディアも取り扱いが難しいネタでした。しかし親日派で知られるKだけに、そこまでネット上で批判が巻き起こることもなかったのですが、公の場でのコメントを徹底的に避ける関根が、逆に『意識しすぎでは?』と指摘されているようです」(芸能ライター)

関根勤&麻里

今回関根が、自身の結婚についての話題を完全スルーしたことについて「まるで新興宗教がらみのニュースみたい」「むしろ逆に、韓国を差別してるように見える」「無理に隠そうとするから余計勘ぐられる」などと、疑問の声が殺到。

その数時間後には『スッキリ!!』(同)でこの挙式が取り上げられていたことから、さらに違和感が強くなってしまったようだ。

中には「スルーしたいなら式を急ぐ必要ないのに。妊娠してるの?」「結婚したからって、『ZIP!』を降板する必要あるか?」と、関根の “妊娠説”も浮上しているようだが、真相は不明のまま。

また2人を張り込んでいた一部のメディアは、結婚前で2人とも国内にいるはずなのに、数カ月の間まったく接触がなかったことから「交際の実態がない?」と報じようとしたこともあったそうだ。

「マスコミに交際を報じられるのを恐れて、徹底的に接触を避けていたのでは?」(同)というが、当の記事自体も、「反韓がらみでの批判や、国際結婚への差別だという声が出ることに配慮して、掲載は見送られた」(同)ようだ。

せっかくのおめでたい話だというのに、結果的に不穏な空気ばかりが漂ってしまった2人の門出。世間の目を気にしすぎず、幸せな新婚生活を送ってもらいたいものだが。[サイゾーウーマン]
http://www.cyzowoman.com/2014/08/post_13333.html

■挙式直前、最後の晩餐でのKの遠慮深さ

挙式の3日前は父・関根勤の61歳の誕生日であり、麻里を囲んでの家族夕食会も行われていた。場所は、勤がいきつけのイタリアンレストランのオープンテラス。テラス席はペット同伴可であり、傍らには愛犬のゴールデンレトリバーの姿も……。

挙式直前の最後の晩餐
挙式直前の最後の晩餐

嫁ぐ日を間近に控えた愛娘との”水入らずの時間”は、勤にとって感慨深いものだっただろう。途中、愛犬が、テーブル上のワイングラスや水をひっくりかえしてしまうというハプニングがあったものの、麻里を中心に笑い声が絶えない夕食会だった。

運ばれてきたケーキを前にバースデーソングを歌い、店員による記念撮影も終わったころ、ようやく婚約者のKがレストランに現れた。キャップにTシャツと、こちらもカジュアルな服装。

勤の正面に座り、これから”婿”を囲んでの談笑が再び始まるのかと思った矢先、Kがさっと席を立った。店の近くに止めてあった車に乗り込み立ち去るK。なんと滞在わずか12分で帰っちゃった!!

後日、Kの所属事務所に聞くと、担当者は次のように答えた。

「その日、Kはレコーディングがあったのですが、合間を縫ってレストランに向かったそうです。結婚前に親子3人水入らずの時間を過ごしてほしいという気持ちもあって、早めに席を立ったようです」

そんな”遠慮深さ”も、勤が結婚を許可した理由だったのか。[女性自身]
http://jisin.jp/news/2646/7602/

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コメント

  1. 11
    名無しさん 2014/08/28 10:00

    逆にってなんだよ?

    視聴率に関係無い事スルーする、マイナスになることを伝えないのは普通だろ

  2. 12
    名無しさん 2014/08/28 11:56

    6は正論やな。

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