「『44歳で既婚のくせにモテてる部門』だったら僕、割といい線いくと思います」こんな発言も嫌味にならないのは、お笑い芸人・博多華丸大吉の博多大吉(44)だ。
大吉への世間の評価は概ね高い、特に女性から。
ガツガツしない草食系(だが既婚者)、
柔和な雰囲気(でも腹黒)、
自然体のかっこよさ(キメキメじゃないのによく見るとイケメン)、
紳士的な態度と言葉遣い、
さりげなく気の利いたトークが面白いなど、
裏表があるところまでプラスになっている。
そこで『博多大吉、44歳で既婚のくせにモテてる理由』のインタビュー企画を組んだのが、「週刊SPA!」(扶桑社)。
業界内でも大吉にラブコールを送る女性は少なくないようで、女医・西川史子が「大好きなんです」と明かしたり、前出記事ではコラムニスト・犬山紙子が「あんなに売れてる方なのに若い相手の前でも少しもエラそうじゃないTHE紳士。今一番魅力的な40代男性の一人」と絶賛している。
世間が抱く大吉へのイメージに、放送作家Aはこう話す。
「もちろん悪い人ではないが、温和で優しそうな草食系、というのは実像とはかけ離れているので、それはそれで本人も困惑しているのでは?」
「性格はいかにも九州男児な人ですが、全国区の番組ではそれを表に出さないだけなんですよね。そのあたりも計算がうまいなとは思うんですが、たまにポロッと出しちゃうんですよ(笑)。
以前、おぎやはぎのラジオ番組にゲスト出演した際、『福岡が美人の多い街といわれるのはなぜだと思うか』と問われて、大吉さんは『ひどい言い方になるんかもしれんけど、東京とか大阪はブスが前に出てくるでしょ?福岡はやっぱ自覚してますんで』と、福岡のブスは身の程をわきまえて一歩下がっているから目立たないという持論を展開。
スタバなんかでも、福岡では男がフカフカのソファに座り、女は固い椅子。福岡の女性は男を立ててくれるからいい、という話をしてましたね。自宅でも結構、亭主関白だそうですよ」
確かに、本人が番組でも亭主関白ぶりを明かしていた。
「お風呂の準備は奥さんの仕事」
タオルや着替え、髭剃りなどの準備がされていなかったら、
「言わないでずーっと入らない」
入浴後は夫人に体を拭いてもらい、
当日着る服は夫人が用意、
支度がなければ何も着ずに出かける(実行したかは不明)、
飲み会で帰宅が遅くなっても夫人は眠らずに待ち翌朝の仕事時間前に起こす。
と徹底した関白ぶりなのだそうだ。
結婚前から、
「合コンで食事を取り分けない女とは口をきく必要ない」
「女が男を立てないとイラっとする」
「奢ってあげたのにキスのひとつもないと腹が立つ」
という性質。・・・こうしたことで、いちいちイラついていても不毛だと気付いて大吉はもう「他人に期待しない」ようになったのだという。
それでも結婚決断した奥さんにだけは「期待」をしているからこその亭主関白ぶりなのかもしれない。
また、「下ネタを言わない/上品」というイメージも実態とは異なる。あのソフトなマスクの割に、下ネタトークもバリバリこなす。
『アメトーーク』DVDの購入特典DVDに収録された「ケンコバプレゼン マル秘企画 無観客トーク」では、「オリジナニー芸人」として出演した大吉。
ケンドーコバヤシやロザン宇治原と共に、オリジナルオナニー談義を繰り広げた。
大吉のオリジナニーとは、自宅内をウロつきながらのウロニー。
「しますよ。嫁がいるんで最初は隣の部屋とかで息を潜めてするんですけど、最近は一緒に寝てるところで」とあっさり告白。
夏の風物詩に、メスカブトムシを使ったカブニーにも興じるという・・・。「大吉先生はそんな風に見えない」と水を差されるも、「僕はただこの行為が好き」と明言。
そんな大吉に、後輩芸人のヒロシは、「華丸さんは優しいけど、大吉さんはものすごく恐ろしい先輩」と発言。飲み会や焼肉での作法からビールのラベルの向きまで、後輩を叱るそうだ。
この模様、『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)で「大吉を労う会」として後輩芸人と過ごす大吉の姿がVTRで流された。
大吉は自身の忙しさを後輩にアピールしてひたすら「スゴイ!エライ!」と褒めちぎらせたり、意外なほど率直に毒を吐いたりして後輩を従えていた。
人間誰しも様々な側面を持っているが、大吉のイメージだけで「いい人っぽい」と切り取られ、理想化されては本人も困惑だろう。
[引用/参照:http://mess-y.com/archives/13507]
過去にトラウマある人って嫌な大人になりますよね
モー娘のバター犬になりたい♪
最近怖い
けど見た目は好き
カブニーはツボ(笑)