年末が迫ってくると楽しみになるのが、NHK「紅白歌合戦」と「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のSP版「笑ってはいけない」シリーズ(日本テレビ系)。
第1回目の放送は10年以上前の2003年に「絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅」が放送されて以降、期末期首に特番が組まれ、4回目の「絶対に笑ってはいけない警察24時!!」から大晦日に放送されるようになった。
それまでの大晦日特番と言えば生放送でカウントダウンをおこなうことが当たり前だった当時、収録済みの同番組が爆発的な人気を得ていった。
同シリーズの放送は、今年で12回目。
2014年末は、「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」として大晦日の夜18時半から翌0時半までの6時間放送される。
毎回の豪華ゲストもお楽しみだが、爆破シーンなどの大掛かりな仕掛けもあり、億単位の制作費が予想されてきたものの、週刊誌FLASHによるとその実態は7,000万円の制作費なのだそうだ。
「『笑ってはいけない』シリーズの正確な制作費は毎回の内容によって変わると思いますが、7000万円となれば相当安い価格と言えます。
でも、あながち間違っていないと思います。大掛かりな番組ではありますが、
カメラや編集などの技術費が1500万円程度、
大道具などのセットや特殊効果などの美術費で2000万円ほど、
タレントさんのギャラで2000万円、
スタジオ収録費用がおおよそ500万円、
ディレクターや作家などの制作スタッフの人件費と雑費で1000万円
といったところでしょうが、これだけあれば十分作れるのも事実です」(番組制作会社関係者)
NHKはともかく、年末の大型番組としては制作費が安い。
「年末の番組として考えれば安いでしょうね。ゲストタレントのギャラも総額で2000万円かかっていたとしても、あの番組は多数のゲストがいますから個々の金額は僅かなものです。
また、ディレクターや作家などのスタッフもそこまで高いギャラは受け取っていないような気がします。しかし、この番組は安くても出たいと考える人や関わりたいと考えるスタッフが多いと聞きます。理由はDVDですね」(同・番組制作会社関係者)
全放送がDVD化されているこのシリーズは、年間トップクラスの売上。
「通常、番組がDVD化されても放送局とメインのタレントだけが印税を受け取り、制作スタッフが受け取れるケースは稀でした。
映画監督は印税をもらえますが、テレビ演出家はもらえないのが主流。しかし、この『笑ってはいけない』シリーズでは、ほとんどの出演者や制作スタッフも印税を受け取っていると言われています。
このような収入もあって関わりたいと考える人は多いんですよ。そのため、制作費はこの程度で抑えられているのではないでしょうか」(同・番組制作会社関係者)
このようなケースは、放送界ではまれで、制作費が抑えられてもDVDからの収入があるなら関係者は納得するらしい。
今年も、12月31日の放送を楽しみにしている人が多いだろう「笑ってはいけない」シリーズ。こんな裏事情を知ったうえで見てみると、また新たな面白みが増すだろう。
[引用/参照:http://tocana.jp/2014/12/post_5367_entry.html]
(^_^;)\(・_・) オイオイ、げんは
(^_^;)\(・_・) オイオイ、現場の場所代が抜けてるだろが
消極的に見るカンジ
全然面白くない。これを見て年を越したくない。
お前の年越しなんて知ったこっちゃねぇ
絶対に感じてはいけない病院24時間