2月10日に放送されたバラエティ番組「ロンドンハーツ」の人気企画「格付けしあう女たち」にて、出演者のダレノガレ明美が矢口真里のせいで迷惑を被ったとして本人から謝罪を求めた
ダレノガレは「20~50歳の一般男女200人に聞いた”表裏のありそうな女”」というお題に対して、矢口真里を「裏表がありそうな女ワースト1」に挙げた。
矢口が不倫問題後にしれっと復帰したことを痛烈批判が始まり、当時、矢口が不倫騒ぎを起こしたマンションに、ダレノガレが引っ越そうと思っていたところ、矢口目当てにマスコミが殺到したため、引っ越せなくなったという。
矢口はこれに対し、頭を下げ謝罪。
「近隣の方々には本当に迷惑かけたと思います」
番組終盤では涙を流すほどの反省を見せたが、ダレノガレは容赦しなかった。
「スケジュール通りだな! 最後の最後に泣くってのが計画通りですね」
これにはさすがに司会の田村淳も「すげーな。鬼だな、おまえ‥‥」と驚きの顔を見せた。
[引用/参照:http://www.asagei.com/32477]
□ 「謝罪要求」は台本だった?
ダレノガレ明美が、『ロンドンハーツ』で矢口真里に「謝罪要求」した一件に対し、ネット上では
「矢口真里かわいそう」
「最近何を調子こいてんだよ、ダレノガレ」
「ダレノガレさんのズバズバ言うスタイルにすっきり」
といった反応の一方で、
「ありゃ台本だろ」
「全部台本通り」
「プロレス見て『本気の殺し合い!!』とか言ってるレベルwww」
など、あらかじめ作られた”シナリオ”に沿った演出であることを指摘する声も多く書き込まれている。
バラエティ番組に「台本」が存在することはすでに周知の事実だが、その具体的な中身はほとんど知られていない。在京キー局でゴールデンタイムに放送されている某バラエティ番組の制作関係者がこう話す。
「番組全体の構成と進行を考えて台本に書き起こす放送作家(構成作家)という仕事があります。
秋元康さんが『夕やけニャンニャン』、百田尚樹さんが『探偵! ナイトスクープ』の作家だったことは広く知られていますし、ダウンタウンの『ガキの使いやあらへんで!!』を手がけた高須光聖さんも有名作家の一人です。
ただ、台本といっても、ドラマなどのように一挙手一投足まで細かに指示しているわけではありません。あくまでも、大まかな流れを出演者とスタッフで共有するものです」(テレビ制作会社スタッフ)
出演するタレントは、収録前に渡される台本に目を通し、自分の役割やスタッフからの要求を把握したうえで収録に臨むという。
前出の制作会社スタッフが続ける。
「本番中に最も大事なのは、台本に沿った話をすること。もちろん、お笑い芸人などはアドリブも多いですが、台本を覆すような言動をしてしまうと、編集で出演部分がカットされたりするんです」
タレントとしては、自分の露出が減る事態はマイナスでしかないはず。台本無視のアクションにメリットはないということか。
「その通りです。企画の趣旨や台本の流れを無視すると”使いづらいタレント”として次に番組に呼んでもらえなくなるリスクがある。
逆に、作家やスタッフ側の意図を汲んで、台本をおもしろく盛り上げることができるタレントは重宝されるというわけです」
バラエティ番組の場合、この制作会社スタッフが言うように、一言一句まで細かく決められているケースはほぼない。ドラマと違い、バラエティの現場ではその場の機転と瞬発力がモノを言う。
オンエアがおもしろくなるか、はたまた視聴者のブーイングを招くようなお粗末なものになるかは、各タレントの手腕や、持ち前の”キャラ”に左右される。
ダレノガレ明美はロンハーで”口撃”した矢口真里に対し、オンエア後に
「矢口さんは本当すごいと思う! 私が矢口ちゃんの立場ならテレビ復帰できないと思うし、いじられたくもないのに…矢口ちゃんは優しくて本当に良い人だからみんな暖かく迎えたんだと思います」
とTwiter上でエール(?)を送っている。
また別のテレビ関係者によると「収録前に、出演者にアンケートやヒアリングを行い、その内容を反映させて台本を決めることも多い」といい、番組での「謝罪要求」は台本に基づいたものとみて間違いなさそうだ。
「テレビでの露出が増えると、ネット上には『事務所のゴリ押し』とか、女性タレントの場合には『枕営業だ』なんて書き込みも溢れますが、実際、制作側が”撮れ高”をある程度計算できるタレントで、かつ旬の存在には出演依頼が集中するもの。
そういう意味で、最近バラエティに引っ張りだこのダレノガレ明美はテレビタレントとして現場スタッフからの評価が高いことの証でしょうね」(前出・テレビ制作会社スタッフ)
少し前には『水曜日のダウンタウン』(TBS系)における「タメ口」騒動でも世間を賑わせたダレノガレ明美。
Twitterでの発言などからはあくまでも”ビジネス”としてヒールな役回りに徹している様子が伺えるが、今後もしばらくオファーが絶えることはなさそうだ。
[引用/参照:http://news.livedoor.com/article/detail/9784539/]
□ 普段はやさしい?
プライベートの顔はバラエティー番組で見せる誰に対しても敬語を使わずに、見る人が見れば横柄にも見える態度を取り続けている彼女の姿とは一風違うようだ。
先日HKT48の指原莉乃にTwitterで
「ダレノガレさんの普段の優しさとカメラ前でのギャップにびびるのみです笑 やさしいダレノガレさんしか知りません」
など徐々にお騒がせキャラの裏の顔が暴露されてしまっている。
ダレノガレのテレビ中の態度はあくまでビジネス用のキャラクターであり、普段とはまったく違うことが伺える。彼女の人気の一因には、このギャップもあるのかもしれない。
[引用/参照:http://tocana.jp/2015/02/post_5762_entry.html]
□ トリンドル玲奈との因縁
2年前、テレビデビューしたばかりのダレノガレが、特番『ぶっちゃけ告白TV!カミングアウト!』(13年10月11日放送)内で、モデルデビュー2カ月の頃に先輩モデルからファッションショー本番中に嫌がらせをされ、舞台裏で大喧嘩したことを暴露し、ちょっとした騒動になった。
彼女の性格についてはある芸能関係者が裏事情を語っている。
「ダレノガレは、間違っていると思ったことに関しては声をあげないと気が済まないタイプです。例えば、東京ガールズコレクションの舞台でもデビュー当時から彼女の気性は激しかった。
通常、ランウェイ上ではモデルは行きに真ん中を歩き、帰りは端を通って帰るのがルールなのですが、この日、共にモデルを務めていたトリンドル玲奈は帰りも真ん中の道を譲らないモデルとして有名でした。
(前)ダレノガレ明美 (後)トリンドル玲奈
@TOKYO GIRLS COLLECTION in NAGOYA 2012
そこに正面から立ち向かったのが、まだ新人モデルだったダレノガレです。彼女は先輩のトリンドルに臆することなく『オメェ、真ん中じゃねぇだろ』と激怒。
トリンドルが『なんつった? 私のほうが先輩なんだよ!』と凄んできても、『先輩なのにわからないんだ』と言い返し、舞台裏は一触即発だったといいます」
オンエアでは名前は音で消されていたものの、スタジオ内では「トリンドル玲奈」の実名を明かしており、一気に「トリンドルの性格悪い説」が広まった。
ダレノガレのことをよく知る芸能界関係者は語る。
「彼女は、口は達者で、一見気が強いように思われがちですが、小さいことを気にする気が弱いタイプ。他人の事を気にせずドンと構えることができれば、彼女はもっと大物になれる素質を持っていると思いますよ」
[引用/参照:http://biz-journal.jp/2015/02/post_8923.html]
勝手に潰し合ってくれ
需要ないから
お前も消えてくれ
ダレノガレの売り込み?