今や世界中で3億人が利用する写真投稿サイトInstagram(以下インスタ)。人の集まるところには何かが起こる……予感がする。
日本国内芸能人のインスタフォロワー数ランキングは、水原希子(220万人)とローラ(140万人)が1位2位を長い間キープし続けており、7位トリンドル玲奈(80万7千人)、8位長谷川潤(72万8千人)、13位ベッキー(58万6千人)と、多くの”外国人&ハーフタレント・モデル”が上位を獲得している。
そんな”ハーフタレント”枠の中で今回取り上げたい人物は、51万2千人のフォロワー数を持つ19位のマギー(22)。
彼女のインスタアカウントは自身の顔や衣装、ネイルなどの自撮り写真を始め、活動告知、私服オフショットなどのファンションアイコンらしい写真が頻繁に投稿されている。
そこに、先日”ワキガ治療痕”と噂されている線が写った写真が投稿された。
「マギーの脇の”線”」が該当するのではと見られているワキガ手術とは、臭いの原因となるアポクリン腺を、皮膚を反転することで取り除く「反転剪除法」。
保険が適用される上、最も再発の少ない治療として人気のある治療法だ。
この”線”は、2015年2月放送の『ナカイの窓』に、マギーがノースリーブの衣装を着て出演した際、髪を束ねる仕草を見せて発覚した。
ネットでは「脇にワキガの手術跡(のような線)がある」ことに対して、「訃報」「残念」というコメントが相次いだ。
マギーの件だけでなく、AKB48・渡辺麻友がテレビ出演時やライブにて「脇の処理が甘い」とたびたび注目されており、「(ワキ処理のできないアイドルなんて)狂ってる」「イメージダウン」と批判的なコメントが上がっている。
他にも芸能人の不自然ではない整形疑惑が浮上した時やカラコン装着疑惑が出た時などに同様の反応が見受けられるのだが……なぜ「訃報」なのだろうか?
明らかに不自然で、以前の面影がなくなってしまうほどの整形手術を施した場合、もともとの姿が好きだったファンが「残念」と言いたい気持ちは理解できる。
また、「すっぴんだよ☆」と言いつつ化粧をしている人に対して「あざとい」と批判の声が上がることも理解の範疇だ。
一方で、確かに「臭すぎる体臭はマナー違反」「ワキ毛は見せないもの」という意識は多くの日本人が共有しているものだ。
であれば、その文化に従ってワキガ治療をしたりワキ毛を剃る行動は、むしろ「朗報」と捉えるべきなのではないだろうか。
マギーのワキガ治療や渡辺麻友のワキ毛処理を「訃報」扱いする人たちにとって、男女問わず「可愛い・かっこ良い人は生まれつき整っている」ということが大前提であり、「努力で得た可愛さ・かっこ良さは詐欺」という認識なのだろうか。
彼らの発言には「アイドルは排便しない」といった幻想に近いモノを感じる。
「生まれた時からすべて整っている人が好き」というのも個人の自由だ。しかし、医療の発達により、自分の美意識を追求し、コンプレックスを克服しやすい環境となった今、「努力で美を得ること」もまた自由である。
「努力の美」をもっと好意的に捉えることはできないのだろうか。
[引用/参照:http://mess-y.com/archives/19359]
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