いま最も旬なタレントの一人である「こじるり」こと小島瑠璃子(21)に思わぬ批判が発生している。
その美貌と見事なスタイルで世の男性たちを魅了し、裏表のない気さくなキャラクターで業界ウケも抜群。スポンサーやスタッフにも可愛がられているという完璧な彼女が、なぜ非難の的になっているのだろうか。
コトの発端は7月19日、小島が都内で行われたイベント『2015スタジオジブリ サマーキャンペーン』に出席したことだった。
大のジブリファンだという小島は、集まった記者から「いつかは声優挑戦も?」と問われると「ぜひ挑戦してみたい!」とコメント。
続けて「夢は大きく、ヒロイン役ですかね。おこがましいと思うんですけど、すみません。こういう場面でアピールしておこうと思いました(笑)」と意欲満々で夢を語った。
この模様は多くのテレビやニュースサイトで取り上げられた。芸能人の声優挑戦は賛否あるが、ジブリのイベントで記者から質問を振られたのだから実現するかどうかは別にしてもコメントとしては当然。
しかし、これに一部の女性ネットユーザーたちから以下のような猛批判が巻き起こった。
「なんでこんな図々しいことが言えるの? 」
「あなたがジブリのヒロインだったら見る気が失せる」
「絶対無理、ましてやヒロインだなんておぞましい」
「絵に描いたような女に嫌われるタイプ」
その一方で男性ネットユーザーからは、アニメファンを含めても批判の声が全く上がっていない。誰もが認める大人気タレントであるはずの小島だが、男女で支持率に大きな差がありそうだ。
グラビアアイドル出身のタレントが女性に嫌われるのは珍しいことではない。だが、小島は前述のように業界内では誰からも好かれるタイプ。
その性格の良さはテレビを通じて視聴者にも伝わっており、人気の高さにつながっている。
2015年度上半期の『タレント番組出演本数ランキング』(ニホンモニター調べ)では226本で初の女性部門1位に輝いたが、人柄の良さが感じられるからこそ視聴者ウケがよく重宝されているのだろう。
また、グラドル出身者は「おバカ」と思われがちだが、小島は東大合格者も数多く輩出している名門高校の出身。中学時代には全国模試で50以内に入ったこともある秀才タイプだ。
頭がキレるからこそバラエティーだけでなく、スポーツ番組や情報番組の司会まで器用にこなしている。
非の打ちどころがなさそうなのに、なぜ女性層から猛烈に嫌われ始めているのだろうか。
「小島はどんなに過酷なスケジュールでも愚痴をこぼさず、スポーツの取材現場では下っ端のスタッフや擦れ違った記者にまで親しげに挨拶してくれると有名です。
その愛想の良さは番組中でも発揮され、芸人らのトークに大きなリアクションで場を盛り上げてくれる。しかし、あまりに完璧な振る舞いは、女性からすれば『計算』が透けて見えるようです。
実際、業界内でも小島はテレビ局やスポンサーのお偉いオジサンたちや男性スタッフには絶大な人気があるのですが、女性たちは冷めた目で見ている」(芸能関係者)
小島は非難されるようなことは一切していないどころか、最近の若い女の子としては珍しいほど気が利いてタレントとしても優秀。
だが、あまりに愛想が良すぎることで「男に媚びている」という印象を受ける女性が少なからずおり、嫉妬心や嫌悪感に結びついてしまっているようだ。
昨今のテレビ業界やCM業界は女性視聴者を重視しており、同性ウケが悪いと判断された女性タレントはオファーが減少する傾向にある。
もし小島が週刊誌の『女が嫌いな女ランキング』などで上位に入るようなことがあれば、順風満帆だった芸能生活が揺らいでしまう可能性もありそうだ。すでに男性支持は十分すぎるほどあるだけに、今後は女性支持の獲得が急務になりそうである。
[引用/参照:http://news.livedoor.com/article/detail/9755245/ 2015年2月5日]
ホリプロ製アンドロイド?
今年6月、ハライチの岩井勇気(28)がラジオ番組で「愛想を振りまく感じもボロを出さないし…『バラエティーマシンだな』と思ったんですよ。人間じゃなくて、ホリプロが作ったアンドロイド」と、小島と共演した時の感想を吐露。
さらに「貼り付けたような笑顔だね」と本人に向かって言ったことを明かし、それに小島が「そんなことないですよ」と返したことについて「100点のロボットの返し」とも語っていた。
これは「卑屈キャラ」である岩井が愛想を振りまく小島と合わなかったことが原因のようだが、そこまで毒舌を言い放ちたくなるほど小島の日頃の振る舞いが「プロとしてパーフェクト」だったことの証でもあるだろう。
「ホリプロ製アンドロイド」と揶揄されるほど完璧な小島だが、その本音がポロリとこぼれてしまったことがある。
今年5月に深夜バラエティー『旅ずきんちゃん』(TBS系)の飲み歩き企画に出演し、当初は飲み屋に居合わせたサラリーマン風の集団に「お父さん、かんぱ~い」などと愛想を振りまくなど完璧ぶりを発揮。
だが次第に酔いが回ると「(ホリプロスカウトキャラバンの)グランプリいただいてもね、世知辛いわけよ…」などと給料が安いことを嘆きだした。
前述のように女性タレントの中で最も多忙な小島だが、どんなに働いても歩合ではなく「給料制」のため収入が上がらないという。
「酔った末に本音をポロリしたと思われがちですが、3月末に行われたイベントでも
『給料制なので普通のOLさんと同じぐらいの給料』
『金欠で残高が数百円のところまでいった』
などと発言し、その後に事務所から『ウチがちゃんと給料払ってないと思われる』と怒られたことまでバラエティーでネタにしています。
これは酒と関係なく、ジョーク交じりに事務所に給与引き上げをアピールする目的で発したコメントだったのでしょう。
しかも、給与の実情を暴露しても事務所の幹部やテレビ局の実力者に可愛がられている自分なら大丈夫だという計算もしっかりしている。
あらゆる意味で抜け目がないからこそ、今の立場があるわけです」(前同)
[引用/参照:http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0714/mcz_150714_8998930389.html]
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舌を入れたい
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