11月9日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)でマツコ・デラックス(43)が最近、新宿2丁目でおきた悲しい話を披露し、村上信五(33)に同情される場面が見られた。
かつては2丁目にある出版社に勤めていたこともあるマツコにとって、そこはまさに原点といえる土地。しかし最近は仕事が忙しく、なかなか遊びに行けなかったのだという。
そんなある日、後輩がお店のママになったため、お祝いで2丁目へ行くことに。疎遠だったマツコは「決死の覚悟で! あたし行くの怖いわって言いながら」足を踏み入れたのだという。
そしておとなしくお店で過ごしたあと、帰りにタクシーを拾おうと道に立っていた時、事件は起きた。
道の向こうから数人が挑戦的な目をしながら歩いてきたと思ったら「通りすがりに舌打ち」されてしまったのだ。
この瞬間、キレてしまったマツコ。「もうどう思われてもいいから、舌打ちしただろ、コノヤロー!」と、相手を怒鳴りつけてしまったのだという。
相手はそのまま逃げてしまったらしいが、2丁目住人からは完全に嫌われていることを悟ったマツコ。「芸能界でダメになったら、2丁目でカウンターぐらいの店でも出そうと思ってたら……あたしなんか戻る場所なんてどこにもないわよもう!」と、真剣に嘆いていた。
なにかと義理が重視されるアッチの世界。
2丁目住人にとって、顔をなかなか見せないマツコは、すでに違う世界に住む人間になってしまったのだろう。
[引用/参照/全文:http://taishu.jp/18571.php]
こうした意外な”二丁目問題”について、スタジオはどよめき、同じく番組MCをつとめる関ジャニ ・村上信五からは「嫌われたねー!」と驚きの声があがった。
視聴者からも「これは気の毒すぎるな」「でもそういうよくわからん逆恨みとかって結構あるもんだよな」「マツコもやっぱそういうのすごく傷つくんやな」「逆に二丁目に戻らずにがんばって欲しいわ」といった声が相次いだ。
トークのシメに、その時の様子を振り返りつつ
「もう私なんか、もう戻る場所なんてどこにもないわよ、もう!あそこが唯一の戻る場所だと思ってたら!」
「もういいわよ!もういいわ!天涯孤独になってやる!」と語った彼女。
同番組ではこれまでも釜愚痴ホモ恵さん&アンジェリカさんペアやゆっこママをはじめとする極めて個性的なオネエ系の面々が登場しマツコとの親交を語るなど、彼女がオネエ業界全体から好意的に受け入れられていると思われていただけに、今回語った話は視聴者にとって実に驚くべき内容であったと言えそうだ。
[引用/参照/全文:http://news.aol.jp/2015/11/09/matsukodeluxe/]
ミッツが立腹した過去
ミッツ・マングローブが新宿2丁目で活動し始めた2000年ごろ、先輩に当たるマツコはすでに大活躍していたという。当時のマツコは舞台の真ん中で布団を敷いて寝るというパフォーマンスをしていたそうで、ミッツもそんな姿を大いに面白がっていたとか。
しかし、ミッツが初めて挨拶に出向いた際、マツコは激しい剣幕で「そういうの要らない!」と追い立てたというのだ。マツコの厳しい態度に接して、ミッツは「なんだこのデブ!一生口利かないわ」と腹を立てたそうだ。
そんなふたりをつないだのが、木梨憲武のモノマネ芸だという。ふたりは、木梨が「1人オールスターものまね王座決定戦!」で披露した欧陽菲菲などのモノマネ芸を面白がって語るうち、いつしか意気投合したのだとか。
[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/10855033/]
https://www.youtube.com/watch?v=SkmjvHwx5eQ
まあ、いろんな所で嫌われてるだろうな