13日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN)で、有吉弘行がテレビ番組で毎回カットされるトークがあることを明かした。
番組では、アシスタントとしてお笑いコンビのアルコ&ピース、酒井健太が出演。有吉は、酒井が大好きな「サッカー」と「お父さん」をこの日のお便りのテーマにすると発表した。
酒井の父親は1年前に亡くなったそうで、「お父さん」というテーマに「別に僕に限ったことじゃないでしょ、『お父さん』。『サッカー』は分かるけど」と困惑ぎみだ。
しかし有吉は「一周忌、一周年になりますか?」と尋ねたり、自身も父親を亡くしていることから「俺は死んでホッとしたけどね。拷問を受けなくなって」と亡くなった父親の話についてしつこく続けた。
しばらくして有吉は「このお父さん死んだ話、他の仕事の現場でやると、シーンってするよな」と話し、このトークをテレビ番組などで実は何度もしていることを明かした。
酒井はすかさず「当たり前でしょっ!」とツッコみ、「1回もテレビで、オンエアで観たことない。いっつもやるけど」とすべてカットされていることを認める。
どうやらこうした話をするといつもスタジオが静まりかえるそうで、有吉も「めちゃくちゃウケないな! シーン…て静まり返ってな!『葬式かよ!』みたいな」とさらにボケをかぶせて笑いを誘い、酒井も「もう止めてくださいよ! あれ」とお願いしていた。
有吉がこうした話をするのは、自分も酒井も父親の死を「消化できてるからさ」と理由を説明した上で、「お父さんを亡くしてない人には早いんだな。『それは笑いになんの?』ってなる」とウケない理由を分析していた。
[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/10951595/]
訃報を3日間無視
酒井が父親の訃報をいつ受けたかを話していたところで、有吉が「俺はもう、完全に無視してたから。3日くらい無視してたから」と明かしたのだ。
これには酒井も驚き、「それダメですよ。(訃報だと)分かってたんでしょ何となく」とツッコんだが、有吉は「これもちょっと、会場じゃやらない方が良さそうなネタだな」と言い、スタジオが笑いに包まれた
[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/10952606/]
死に目にあえず、葬儀も欠席
多忙な有吉は博文さんの死に目にあえなかったばかりか、葬儀への出席も果たせなかった。有吉の様子を母が明かしてくれた。
「電話で主人の死を伝えたとき、最初は無言でしたけど、少し落ちつくと“お母さん、長い間お父さんのこと看てもらってありがとうございました”っていってくれて…。そして続けて“ぼくは仕事でいますぐには帰れないから、後はよろしくお願いします”って…」
[引用/参照/全文:http://www.news-postseven.com/archives/20101210_7825.html]
父親の遺言
「『政治と、国籍と、宗教には絡むな』って、親父、死んでったよ。ガリガリで」と父親の言葉を紹介。
毒舌芸人として人気を博す有吉だが、仕事で多忙なあまり、父親が亡くなった時には葬儀にも出席できなかったという。当時、有吉はツイッターで
<親父逝く。やっぱり悲しいものです『お疲れ様でした』>
とツイートしている。
[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/8893693/]
ひろいきの理由
有吉の名前って「弘行」と書いて「ひろ“い”き」と読むのだが、この粋な読み方、有吉さんの父親が役所に名前を提出する際に酔っぱらっていたため間違えて申請してしまったのだそう。
ただ、父親は「ひろゆき」と呼んでいたそうだが。。。
[引用/参照/全文:kagerou-kazoku.com]