2017年を迎え、テレビ局のキャスティングプロデューサーらを悩ませる「共演NGリスト」が更新された。
なかでも朝の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)のメーンMC加藤浩次(47)にまつわる因縁の関係が話題になっている。
「人気個性派俳優の藤岡弘、です。何でも共演した際のやりとりが原因で、双方から物言いが付いたらしく、しばらく、2人のツーショットをテレビで見ることはないと思いますよ」(テレビ関係者)
そもそものきっかけは、昨年末、藤岡弘、(70)が「スッキリ!!』(日テレ)に番組宣伝のためにゲスト出演したことだった。
「藤岡は、自身が出演するドキュメント番組『さよなら、フーテン人生』をPRするため、出演したんですが、根がまじめだから、現代の若者に対する熱い思いを語り始めた。
ところが、あまりに一方的な内容に加藤がいら立ち始め、藤岡に『パーマなんですか?』と訳のわからない質問をぶつけ、ただした。
藤岡も『少し(パーマ)やってますね』といなそうとしても、加藤は『それ、ロットですよね』とさらにツッコミ。しまいには『はい! はい! はい!』と加藤は藤岡を遮るほどの大声で相づち。
藤岡は『なんにもわかってないよ、彼は』と顔をゆがめ“天の声”役の山里亮太が慌ててフォローする展開になった」(関係者)
怒った藤岡は大変だったとか。
「藤岡さんは『加藤を斬る』と言いだしたのです。藤岡さんは居合の達人。もちろん冗談でしょうが、スタッフはみな青ざめました」(事情通)
加藤の言動にはそれなりの事情があった。
「加藤は焦っているんです。最近『スッキリ!!』の視聴率が伸び悩み、番宣などをやったら、さらに数字が下がるのは目に見えているとの考えがあるようです。
ゲストの藤岡がそんな事情を考えず、一方的に話して時間ばかりが過ぎてしまったので、加藤も逆ギレしてしまった」(事情通)
2人の共演NGはしばらく続きそうだ。
[via:東スポ]
http://news.livedoor.com/article/detail/12560768/
山里が必死にフォロー
その最悪な状況を救ったのが、天の声を務める南海キャンディーズ・山里亮太である。
彼はその空気を瞬時に察知し、相手に失礼とも思われかねない加藤のリアクションに対して
「加藤さん、加藤さん…。加藤!」
「おかしいじゃない。若者への熱いメッセージを送っている時に」
「よく聞けよ加藤!」
とツッコミを入れ続け、場を繋いだのだった。そして最終的には山里が
「今日、(藤岡出演の)この番組を見れば、藤岡さんの熱い思いが伝わるということですね」
と発言したことで、藤岡は「そういうことです」と納得。番組は次のコーナーへ移行した。
のちに、この時のことについて山里は「加藤浩次VS藤岡弘、ひりついた朝。最高でした」とツイッターにて述懐している。
藤岡といえば、バラエティでは時間を無視したトークを続けることで、ダウンタウンなどからイジられることも多い。
それだけに加藤も、他の俳優とは違う独特な空気を醸し出している藤岡との絡みを、笑いに変えようとして、失礼な態度を悪気なく取ってしまったのかもしれない。
しかし放送中、番組を見ていた視聴者の間では「驚いた」といった意見も飛び交い、一触即発の空気がお茶の間に伝わってしまったようである。
[via:http://ekasano.net/article/445306677.html]
ネットの反応
・変人扱いしてるバラエティ多いけど真田丸ではいい役者っぷりでした
・加藤はわかってねえな リスペクトしてこそ面白いのにな
・加藤と中居の司会はたまにゲストにものすごく失礼な態度があって見てて不快
・藤岡さんもなあ チャラチャラした朝の芸能コーナーで番組宣伝で言われてもさ
・視聴者は朝の情報番組でそこまで求めてない「これは・・チャンネル変えられちゃうな」で、身を切って修正をはかった ゲストには失礼だが、自分の番組への責任は果たした
>で、番組終わってから自分がとった行動の意図を藤岡さんに説明して失礼があった事を謝罪していたら加藤は司会者として一流だよ
・イジるのなら分かるけど馬鹿にして面白いことなんて一つも無いわ
・電波で大御所をガチでいじめてんじゃねえよw
・つまらねえヤツが場違いな所で笑いとろうとするからこうなるw
・馬鹿な視聴者と同じ目線で使われているだけなのに識者としてのキャスターだと思い込んでる痛い奴
・以前にせがた三四郎でブレイクしたときにサンマが呼んだんだけど余りに詰まらなくて加藤みたく失礼してた
・予想を越えて眠たくなる喋りだし、しょうがないよ
・加藤のこの鈍感な図々しさが良い方向に働くことも多々あるんだけどね。
別に加藤が好きな訳ではないが…
藤岡がテレビに出てきたら、すぐにチャンネル変えるわ〜
腹だたしい。気持ち悪い。おもしろくない。ウザい。
役者なら、役だけすればいい。