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「頭がおかしい」木梨憲武のハチャメチャし放題はテレビ界の閉塞感に反発!?

木梨の無茶振りに
「頭おかしいよ…」

16日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)で、とんねるず・木梨憲武の無茶振りに、スタッフが呆れ果ててぼやく場面があった。

番組では「木梨憲武の日本一の旅 第2弾」と題し、木梨が東京・浅草で出会った一般人カップルを誘い、日本一のラーメンを食べに行く旅に出かけた。

当初、日本一のラーメン消費量を誇るという山形県のラーメン店に向かう予定だった。ところが木梨は、カップルを連れて東京観光をはじめてしまう。

収録がしばらく進んだところで、見かねたスタッフが「観光になっちゃってるから」「ノリさん、そろそろラーメン行きましょう」と声をかける。

すると木梨は「ラーメンのくだりとラーメンの撮れ高なんだけど…」「マッコイ行ってきて!」と、山形県出身のディレクター・マッコイ斉藤氏に、本来の企画を丸投げしたのだ。

マッコイ氏が「俺イヤだよ!俺イヤだよ!」と全力で拒否をするも、木梨はマッコイ氏を叩き「お前の故郷だろ!」「故郷でナンバーワンのラーメンを食べて食レポして」「マッコイと(カメラマンの)秋山と行って!」と無茶振りを続けた。

木梨のまさかの提案でスタッフ一同は大慌て。その場にスタッフが集まり、打ち合わせをはじめる事態に。

マッコイ氏が「憲武さん行きましょう?」と懇願するも、木梨は「(早く山形に)向かって、間に合わなくなるから」「申し訳ないけどマッコイね、従って!」と強い口調で命令し、笑いを誘った。

これにはマッコイ氏も苦笑しながら「なんでちょっと怒ってるんですか」「意味わかんない」とツッコミ入れる。

何を言っても受け入れようとしない木梨の様子に、マッコイ氏はしぶしぶ山形に向かうことに。

そんなマッコイ氏に木梨は「せっかく地元に帰るから、自分家の墓参りまで撮影して」「(食レポと墓参り)ふたつやらないと、せっかく行くんだから!」と、さらなる指示を出す。

マッコイ氏は「頭おかしいよ…」とぼやきつつ木梨と別れ、およそ3時間かけて山形に移動した。

一方で木梨は、自身の手作りラーメンで一般人のカップルを喜ばせた後、なんと、カップルの地元の岡山県に移動して自宅まで送ったのだ。

木梨からテレビ電話で岡山にいることを聞いたマッコイ氏は「だったら山形来れたじゃないですか」と呆れ果てた。

ちなみに東京から山形までは約400km、東京から岡山までは約600kmの距離があるため、木梨は山形よりも遠方に出かけてしまったことになる。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12808792/]

テレビ界の閉塞感に反発か

ネット上では「面白かった」という意見もある一方で、木梨のハチャメチャぶりに「絶対何かやってるだろ」「目つきがおかしい」という声も……。

テレビ関係者は「同番組と『めちゃイケ』は、今やフジテレビの“お荷物”と言われていますが、当人にその自覚はありません。やっていることも、親しいスタッフを出してイジるという20年前のやり方から変わっていない。

それでも『みなさん』はフジテレビ黄金期の代表作で、この番組のスタッフが現在の局内で権勢をふるっているため、プロテクトされている。とんねるずの2人もそのことはわかっているから、やりたい放題です」と話す。

ここ数年、テレビ界はコンプライアンスが重視され、番組作りも大人しくならざるをえないが

「とんねるずの2人は“変わらない”と決めている。ノー天気に見える木梨さんも『やりたいことができなくなったらお笑いは辞める』と豪語。規制、規制と言われるテレビ界の閉塞感に反発している」(芸能プロ関係者)。

今回、マッコイ氏から「頭がおかしい」と言われた“暴走ぶり”も全て計算のうちという。

一方で木梨に対しては、こんなダメ出しも聞かれる。

「木梨さんは芸能界屈指の交友関係を誇るだけに、局の廊下で知り合いのタレントから『こないだの面白かった』や『あれはやりすぎだろ(笑)』と声を掛けられることが、大好き。

裏を返せば、それは内輪向けの笑いであり、視聴者目線からかけ離れていることも多い」(放送作家)

木梨の求める“笑い”と世間のズレは広がるばかりか!?

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12825245/]

ネットの反応

・いや面白かったぞ 理不尽や無茶してなんぼのノリさんだろ?
・ワイドショーとかで意見を吐く真面目(なふり)芸人が多い昨今、特別天然記念物並みに貴重な存在
・そういうノリの番組だろ おもしろいかどうか別にして
・あれは良かった 今のテレビに足りない所じゃないかな あの企画は、中々良いわ
・そういう笑いの取り方だろ、昔からよくやってるじゃんとんねるずは
・企画だろうが飽きられてるね。
・とんねるずの芸風ってデビュー当時からこんなんだよ企画を乗りで潰してぐちゃぐちゃにするのが売りでしょ?
・古臭いよね。時代遅れ、みててストレスたまる。
・こういうノリが受けてる時代は終わってるってのが理解できないままここまで来ちゃってるんだな
・木梨が企画通り山形行ってラーメン食ってなにが面白いんだよ
・岡山までちゃんと送ってサインして帰る。まさに芸能人の鑑
・要はマッコイが現場にいない方が面白くなるって事なんだわな
・憲武の悪ふざけもボケ老人レベルに達してるな
・終わったけど、ごぶごぶでは日常茶飯事
 >だな。浜田は頻繁にこんなことやってたな。
・ >まだスタッフいかせて企画成立させようとしてるだけマシ
・東京観光に来てると聞いて山形に連れて行くのは可哀想だと気を使ったんだと思うよ
・今回は割と面白かったぞ、カップルも見た目の割には好感持てる2人だったし
・こういうノリが受けてる時代は終わってるってのが理解できないままここまで来ちゃってるんだな

マッコイ斎藤 プロフィール
本名:斎藤 誠
(さいとう まこと)
生年月日:1970年2月9日(47歳)
出身:山形県最上郡鮭川村牛潜
学歴:山形県立新庄農業高等学校(現・山形県立新庄神室産業高等学校)卒業
職業:演出家/テレビプロデューサー/テレビディレクター

日本のテレビディレクター、演出家、テレビプロデューサー。また、番組制作プロダクション「笑軍」の代表取締役。

ビートたけしに憧れてテレビ業界への道を志し、IVSテレビ制作に入社、テリー伊藤に師事する。
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)でディレクターデビュー。(その時の師匠はAV監督のCHAIN宗)その後も深夜番組を中心に活動。

後に独立し、2001年に制作プロダクション「笑軍様有限会社」を立ち上げ、代表取締役を務める。
お笑いDVDの演出も多数担当している。2002年には、映画『PLAY BALL』で映画監督デビュー。

[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/マッコイ斎藤]

マッコイ斎藤
フジTV出禁だった

「とんねるずはいままで、放送作家やスタッフを長らく固定の人物しか使ってこなかった。それが、いわゆる【とんねるずは時代錯誤して古い】と言われた理由。

そこで、思い切って石橋貴明が仲良くしていたおぎやはぎからの紹介で、放送作家のマッコイ斉藤を番組で起用するようになった。

いままでは、深夜番組の帝王と呼ばれていたマッコイ斉藤ですが、仲のいい、おぎやはぎや有吉弘行を【おかげでした】に起用。

人気のキタナシュランを初め、綾小路翔の起用など、とんねるずの本来の力である、【芸人いじり】を再度開花させ、高視聴率をマークさせるようになった。

数年前は2週間に一度は【食わず嫌い王決定戦】をしてマンネリ化していたのですが、マッコイ斉藤のおかげで企画も豊富になり、最近では2ヶ月に一回ほどになり、【食わず嫌い王決定戦】にもプレミアム感を出すことに成功し、旬の一番呼びたい著名人を呼べるようになった。すべては、マッコイ斉藤のおかげだと言えます。(同上)」

石橋貴明「『最初は、企画が通ったら、1本いくらの契約で良い?』って言ったら、『いや…あの…俺、フジテレビ出入り禁止なんですよ』って。なんか、深夜の番組でやっちゃったんでしょ?それを港さん(注:港浩一、フジテレビジョン取締役編成制作局バラエティ制作担当局長)に言って解除してもらって。それで『みなさんのおかげでした。』に」

[via:http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-2080.html]

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2017/03/21 20:30

    どんなにマッコイがすごい人だろうとどうでもいい

  2. 2
    名無しさん 2017/03/22 4:52

    フジテレビ買収失敗の恨みつらみでフジテレビに粘着するlivedoor
    一方的な恋愛感情を抱いた末のストーカー犯罪に走る馬鹿と同等。

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