「今のところ目に見える形では仕事は減っていませんが、今後は厳しいかもしれません。大ベテランだけに、“扱いにくさ”が業界中に知れ渡りつつありますからね」(映画関係者)
先月、好評のうちに最終回を迎えたドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)に出演していた俳優・笹野高史。
最近では『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)や『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)など、バラエティ番組でも活躍を見せている。
「もともと、山田洋次監督が重用していた役者さんだったのですが、ここ最近はその風向きが変わってきたともっぱらです。
映画やドラマのオファーも昔に比べたら減ってきて、単発のゲストの仕事や再現VTRの仕事などばかりで、昔よりいい役はこなくなってるようです」(番組スタッフ)
その原因が、ひとえに笹野本人の性格にあるという。
「明らかに格上の役者さんは別ですが、自分よりも格下の役者さんが目立つと、ネチネチ小言を言うそうです。要は“俺より目立つな”ということです。
そのくせ、映画『武士の一分』で共演した木村拓哉には『携帯番号を教えてくれませんか?』って、ものすごく下手に出てましたからね。
彼のライバルとしては岸部一徳、國村隼、柄本明らがいますが、彼らよりもギャラが高い分、今後はキャスティングされる機会は減るでしょうね」(映画関係者)
本人も、その点については、ある程度自覚しているのだという。
「この前、笹野さんと仕事したのですが『モニタリングのレギュラーが、だいぶ助かってる』と、しみじみ話していました。
最近は、NHKの番組でナレーションを担当したりと仕事の幅を広げていますが、本人はもっと映画の仕事がしたいみたいです」(芸能事務所関係者)
今後の役者人生、なかなかスカッとはいかないようだ。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12892926/]
笹野高史 プロフィール
(ささの たかし)
生年月日:1948年6月22日(68歳)
出生地:兵庫県津名郡多賀村(現:淡路市多賀)
身長/体重:167cm/57kg
血液型:O型
所属:グランパパプロダクション
・コミカル、シリアス、真面目、堅物と、どのような役柄でも独特の味わいを見せる。山田洋次監督作品の常連でもあり、時代劇には欠かせない存在である。原則としてくる仕事を拒まないことから「ワンシーン役者」を自称する。
・映画デビュー作は1983年公開の『ふしぎな國 日本』(松林宗恵監督)。1985年の『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』以来、山田洋次監督作品の常連者となる。
・柄本明や佐藤B作とは自由劇場時代からの30年来の親友。
・芸能関係者とプライベートの交流をほとんど持とうとしなかった渥美清と親交の深かった、数少ない芸能人である。柄本明を加えた3人で連れ立って芝居を見に行ったり、バーに飲みに行くこともあったという。
・山田洋次に対して最初に笹野を紹介したのも渥美で、それを笹野が知ったのは渥美が死去した際であった。
・長く独身であったが、42歳にして17歳年下の劇団研究生の女性と結婚した。
・2000年代に入るとバラエティ番組にも出演するようになり、年の差結婚と年の離れた4人の息子たちがトーク番組でよくネタにされた。息子は全員が俳優として活躍している。
[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/笹野高史]
小言言わないじいさんのほうが少なくない?
じいさんの小言ぐらい言わせてやれよ(笑)
B作いると頭あがらないから大人しくなるよw
演技下手なんだから、役者辞めて欲しい。
この人出るとコントに見える