「東京ガールズコレクション 2015」での西山茉希
「じつは2月から、所属事務所のお給料を1円もいただいていないんです」と本誌取材に涙ながらに明かすのは、西山茉希(31)。
「西山さんに仕事のオファーを出したくても、事務所の電話に誰も出ないんです。所属事務所が、すでに機能していないようですね。池田啓太郎社長が投資した事業で多額の借金を抱えたと聞いています」(広告代理店関係者)
13年に早乙女太一(25)と結婚し、2児の母になった西山。カリスマモデルとして活躍し、テレビにも引っ張りだこだった彼女に何が起きたのか。6月上旬、本誌は彼女を直撃したところ、意を決して真相を語った。
「昨年、2人目の子供を産んだあと、テレビや雑誌の方から『事務所とまったく連絡が取れない』と言われ、自分に直接、仕事の連絡が来るようになりました。それでおかしいと気付いたんです」
最後に仕事をしたのは5月1日のこと。その日を最後に、11年間連れ添ったマネージャーも退社していったという。引退危機に追い込まれている西山。じつはその背後には、所属事務所への長年にわたる“不信”があった。
「事務所が私を拾ってくださったことは事実ですし、本当に恩を感じています。でも、普通だと思っていたことが普通ではなかったとようやくわかったんです。
過去に3、4回、社長に『事務所を辞めさせてください』と言ったこともありました。ただ、最初に『辞めたい』と言ったときに、“西山がいっぱいお金を欲しがっている”という噂が流れたんです。
さらに“私の親がお金を欲しがっている”という噂まで。ある人に『社長の周りの人から聞いたよ』と言われて、『ああ、あれは言ってはいけないセリフだったんだ』と思いました」
彼女は『CanCam』で一時代を築いたカリスマモデルだが、待遇は驚くべきものだった。
「19歳でデビューして13年間、いただいている月給額はまったく変わっていません。それでも生活できているし“これでやっていこう”という気持ちのほうが強かった。
でも去年2人目の子を妊娠し、切迫流産で入院しているときに、突然、社長から『給料を半額にする』と言われました。
社長に『今月から減給ということですか?』とメールしたら、『もっと冷静な文章をください』とはぐらかされて。“これ以上は聞くな”ということだと思いました」
西山は、2児の母となって“このままで本当にいいの?”と感じるようになったという。
「将来の結婚や出産で事務所に迷惑をかけるかもしれない。その穴埋めに、いまは我慢のときなんだと思って、ずっと仕事をしてきました。
でも、子供ができたらきっちり減給されて。こういうときのために何も言わず一生懸命頑張って来たのにと目が覚めました。
2児の母の私が、こんな弱くちゃダメだと。去年の11月に弁護士さんにお願いして、契約解除の書面を事務所に送りました」
池田社長の側も弁護士を立て、何度か相互にやりとりをしたものの、埒が明かなかったという。西山の言い分を、当の池田社長はどう聞くのだろうか。本誌が、彼の携帯に電話をかけると、池田社長本人が電話に出た。
「西山が取材に答えたんですか?どうにでも、好きなように書いてもらって構わないですよ。それがいきなり、週刊誌に出るって……。そういうことなら、僕も徹底的に抗戦すると彼女に伝えてくださいよ。
じつは、マネージャーの1人が3,500万円も横領していたんです。警察にも相談しています。広域暴力団も絡む事件で、これがなければ彼女にももっと払えていたかもしれません。時間を取ってくれれば、きちんとすべて説明しますよ。来週号で?構いませんよ」
インタビューの最後で、西山は「とにかくお仕事をさせてほしい」と熱く訴えた。
「やりたいです!やります!(復帰に)どれだけ時間がかかるかわかりませんが……。私なんかに高額なギャラは必要ないですし、求めていただけるなら、素直な気持ちで応えていきたいです。
今回のことは、絶対に乗り越えます。ゼロからの再スタートですが、新潟の女ですし、へこたれてられないです」
ためこんできた憤りや苦しみを一気に吐き出した西山は、スッキリとしたいい表情に変わっていた――。
[via:http://jisin.jp/serial/エンタメ/エンタメ/29190]
西山は高校3年生の時に銀座でスカウトされ、05年から「CanCam」の専属モデルに。“小悪魔キャラ”で人気を博し、多数のCMやテレビ番組に出演。
13年に俳優の早乙女太一と結婚し、子供をもうけてからは、“ママタレ”としてバラエティー番組などに引っ張りだこだった。ここまで“売れた”にもかかわらず、昇給なしとは……にわかには信じられない話だ。
芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。
「タレントが売れない頃に、事務所の言いなりになってしまうのはよく聞きますが、今回はあまりにもひどい。ありえない話です。まさに“奴隷契約”と言っていい。
良心的な事務所であれば、最初は月給制でも、売れてくれば歩合制に移行するところもある。
歌手の松田聖子さんの場合、デビュー当初は月給数万円でしたが、3カ月後には数十万円、1年後には数百万円になった。事務所とタレントが“一体”となってスターにのし上がっていったんです。
西山さんも早く事務所を移って、いいマネジャーを見つけるべきでしょう」
[via:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/206867]
事務所社長が猛反論
事務所社長は「どっちが奴隷かといったらうちらが奴隷。西山がこっちにかみついてきた」と猛反論。
西山が去年、妊娠中に給料半額にされたと主張していることには「ドラマをやる予定が、飛ばしたわけです、子供ができて。イコール仕事をちゃんと考えてないわけです」と、育児で仕事量が減ったため、給料が減るのは当然と主張。
「西山を育てたのはぼくですけど、ぼくがちゃんと育てていればこんなことやらなかったと思う」とも語った。
2月から給料を支払っていないことについては「今年になって内容証明がきて、頭にきて(支払いを)止めた。払ってないわけじゃない、給料を止めた」と、内容証明が届いたことで給料をストップしていると説明。
13年昇給がないとしていることには「月給プラスいろいろな物とか買えというものを買ってますから」と600万円高級家具や、プライベートで運転手付き車で送迎するなど、給料以外でも手厚くしていたと主張した。
今、西山に伝えたいことはと聞かれると「俺より貴方のこと大事にした人いる?と聞きたい」とコメント。裁判になった場合は「これでもかっていうぐらいやってやりますよ」と怒りをにじませていた。
[via:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/206837]
西山茉希 プロフィール
(にしやま まき)
本名:西村 茉希(旧姓:西山)
生年月日:1985年11月16日(31歳)
出生地:新潟県長岡市
身長:168cm
スリーサイズ:B82 W58 H85cm
血液型:O型
職業:女優・タレント・ファッションモデル
ジャンル:バラエティ・テレビドラマ・映画・CM
活動期間:2004年 –
配偶者:早乙女太一(2013年 – )
事務所:オフィスエムアンドビー
代表取締役 池田啓太郎
オフィスエムアンドビー(Office M&B)公式HP
・2004年高校生の頃に思い出作りのため東京旅行に来た銀座で迷っていた所をスカウトされる。
・2005年5月 女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとなる。
・2013年6月に早乙女太一と結婚。10月に長女、2016年に第2子を出産。
[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/西山茉希]
ネットの反応
・奴隷にしたい
・芸能人も仕事がなくなればこんなに泥臭くなるんだな
・マネージャーの横領は関係ないだろ
払うもんは払わないといかんよ社長
・言い分が本当なら酷い話だな がんじがらめで逃げられない感じだし
・芸能事務所はブラック企業だらけだからな
・年下のイケチンと結婚したクス下品女かとおもったら苦労してるんだな
・典型的な893事務所だな
・この人幸薄だなぁ…
・山田優と仲良いけど、生活レベル全然違うから付き合うの大変だろうね
インスタがすごい貧乏臭くて大丈夫かなと思ってたけど
・調べたらHPに載ってるタレントは3人だけで他にチョングループ1組
従業員数 14名 こんなんどうやって経営してるんだろ
・デビューからずっと給料100万円なら別にいいじゃんってなるし
・新潟の女は関係なくね
>昔から、新潟では杉と男は育たない、と言われるくらい女の方がしっかりしてる。
・モデル応募に必要なのが20円切手 怪しい事務所(^_^;)
>給料を払っていなかったわけじゃない。給料を止めたんです。
・馬鹿が口開くとこうなる
・こういうのは裁判やって客観的視点からボロカスに言われた方がいいよ
>ただ、お金はないだろうから、やっても余り意味ない
・仕事があるから妊娠するなってスゲー会社だな
・裁判するなら徹底的にってのは西山への脅しだろ?
・言ってる事が事実だと仮定しても、それで「こっちが奴隷」にはならないだろw
・逆ギレする人は人の話聞かないから話し合いにならないと思われ
・サイコパス特有の返しだな