突然の引退発表で世間の耳目を集める安室奈美恵(40)について、いまだにさまざまな臆測が飛び交っている。
発売中の週刊新潮では「引退は美談か」との見出しで特集を掲載。
そこで探っているのは、来年の9月16日で引退し、それまでアルバムやコンサートを頑張るとしつつ、肝心の引退理由を何も明らかにしない安室に何があったのか――ということである。
今回の引退劇について、山口百恵やキャンディーズをなぞらえる報道が少なくないが、同誌によると、それらとは真逆。
実際は引退を標榜し、今後1年の間にチケットやアルバムを売りまくるという思惑が透けて見える――との見方を紹介。こうした戦略の“絵”を描いた人物として、50代の大物プロモーター・A氏を挙げている。
A氏は10年ほど前から安室のコンサートやツアーを取り仕切り、彼のイベントプロデュース会社は年商180億円にも上るとされる。
安室はA氏と30代になる直前に出会い、トークなしで歌いまくるという現在のコンサートスタイルを考案したり、前所属事務所のライジングプロからの独立騒動の際も、ウラで動いていたともみられている。
ディズニーランドで目撃情報も
A氏に着目したのは新潮だけではない。
発売中の週刊文春も、安室引退の「全真相」との特集のなかで取り上げていて、今年5月には東京ディズニーランドに安室がお忍びで遊びに来ているところを一般客が写真に撮り、ツイッター上に投稿したところ、そこにA氏が写り込んでいたとする情報も載せている。
「安室が引退を発表した直後から、芸能マスコミが血眼になって、A氏を探し回っているんです。なぜなら、A氏が今回の引退劇の“キーパーソン”にほかならないから。
しかし、マスコミの取材を避け、身を隠しているのか、全く行方がわかっていません」(芸能リポーター)
報道が過熱する中、安室サイドは公式サイトで〈一部マスコミの方で、私人である家族や、スタッフの自宅、職場などに過度な取材が連日続いております。マスコミの皆様どうかお願いです、家族、スタッフに対する過度な取材を止めていただけないでしょうか〉と呼びかけている。
引退の真相が明らかになる時はくるのか。
[via:日刊ゲンダイ]
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/214478
プロモーターとの近すぎる関係
安室はデビュー当時から所属していた大手芸能プロ・ライジングプロダクションを2015年に独立。退社までのゴタゴタは当サイトでも報じた通りだが、そこで手を差し伸べたのが“天才プロモーター”と呼ばれるA氏。
現在、安室が所属する個人事務所の名前は「stella88」だが、「新潮」によれば、A氏は「8」という数字が好きで、車のナンバーが「88」のほか、会社が所在するビルの階数も8階なのだという。
また、A氏が妻子と共に暮らす高級マンションの別の部屋には、安室の自宅が存在。
さらに昨年、京都に高級マンションを購入したことが報じられた安室だが、今年に入り、A氏も会社名義でマンションを購入。両マンションは、徒歩6分で行き来できるという。
「引退後の安室が、A氏と京都でなんかしらの芸能ビジネスを始めるのであれば、ファンも大喜びでしょう。しかし、もしそうでなかったら……。
なんにせよ、安室は取材を控えるよう促していますし、これ以上踏み込むのはタブーと言えそう」(同)
御用メディアが「これぞ引き際の美学」「完ぺき主義ゆえ」などと報じている安室の引退。しかし、新事実が浮上する可能性も十分ありえそうだ。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13677992/]
愛人契約の…