今年もまた、大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』出演歌手の選考シーズンが到来した。今年はなんといっても、来年9月の引退を発表した安室奈美恵(40)が出演するのかに注目が集まっている。
もし安室奈美恵が“大トリ”で出たなら、最大視聴率は85%を超すだろうと言われている。
安室には来年9月での引退を発表後、NHKが即、レコード会社を通じて紅白出演を打診し、NHKの上田良一会長も定例会見で「大変な活躍をされた」とラブコールを送った。
「NHKはギャラと美術費で3億円、出演時間15分での大トリという破格の条件を出したとの情報が流れている。
というのも過去、人気絶頂にあった都はるみが電撃引退を発表した’84年に紅白で大トリを務めた際、平均視聴率78.1%、瞬間最大視聴率も84.4%という仰天の数字をマークした。
NHKは“夢よもう一度”とばかりに、安室に莫大な制作費を提示したといいます」(レコード関係者)
ところが、それでも安室は出場を辞退すると見られている。
「ライブを重視してきた安室が、テレビで生歌を披露することに難色を示したというのは表向きの理由。真相は、引退発表した際、NHKが前夫のSAMとの入籍会見の映像を流したことへの怒りだという。
安室は’15年に契約問題を巡り所属事務所から独立しているが、いまだに前事務所に対する怒りが収まっていない。かなり根に持つタイプですからね。NHKの凡ミスということです」(芸能記者)
[via:週刊実話]
http://wjn.jp/article/detail/7420056/
SMAPの悪夢再び?
昨年も、グループ解散が決定したSMAPのラスト出演をめぐって、ジャニーズ事務所とNHKの一進一退の攻防が繰り広げられた。NHKは「最後の花道をNHKで……!」とラブコールを送り続けたが、あえなく撃沈している。
安室との交渉も簡単ではない。リオ五輪のテーマソング『Hero』がヒットした昨年は出場条件をめぐって折り合いがつかず、紅白出場が立ち消えになった。
今回の交渉も一筋縄ではいかないことが予想される。とはいえ、今年を逃せば安室の出場は二度となくなる。そうなれば、何が予想されるのか。
「年々、一部の事務所やグループを優遇する風潮が露骨で、視聴者がウンザリしている。昨年は番組の内容自体がヒドかった。
司会の相葉雅紀(34)はポンコツぶりを見せ、タモリ(72)とマツコ・デラックス(44)の扱いは中途半端。ゴジラ演出も的外れ。総じてズタボロだった。
原因の一つは、最後の最後まで粘ったSMAPの招集。結局、出演が頓挫してNHKサイドの計画が崩れ、番組全体の演出に影響したようだ。安室の招集に失敗すれば、昨年のように視聴者の大ブーイングを生む可能性があるだろう」(報道関係者)
SMAPの悪夢再びか。
[via:http://dailynewsonline.jp/intro/1364110/]
紅白に出てほしかった歌手ランキング[2016年]
1位:安室奈美恵……17.0%
2位:中島みゆき……14.3%
3位:サザンオールスターズ(桑田佳祐)……12.0%
4位:ももいろクローバーZ……9.7%
5位:ゆず……9.0%
6位:aiko……8.0%
7位:ゴールデンボンバー……8.0%
8位:きゃりーぱみゅぱみゅ……7.3%
9位:BABYMETAL……6.7%
9位:ONE OK ROCK……6.7%
11位:ディーン・フジオカ……6.0%
11位:徳永英明……6.0%
11位:DREAMS COME TRUE……6.0%
11位:秦基博……6.0%
15位:EXILE……5.7%
15位:Superfly……5.7%
※10~60代の男女300人が回答(複数回答可)
[via:https://nikkan-spa.jp/1201459]
昨年の紅白の酷さは、加えてAKBのランキング投票。あのような事、もうやめた方がいい。