“ぬっくん”のニックネームで、テレビに多く出演を果たしていた温水洋一がテレビから消えた理由を、新潮社のウェブサイト「デイリー新潮」が報じている。
明石家さんまに気に入られ“キモかわいい”キャラでブレイクを果たすも、最近は出演がないのは、温水自身が「二の線を気取る」ためだという。
さらに、現場で気に入らない演出に文句を言うなど、スタッフに取って「使いづらいタレント」となっているようだ。こうした存在は芸能界では少なくない。
「ウッチャンナンチャンの“ナンチャン”こと南原清隆は、テレビ番組では演出にいろいろと物言いを付けてくるようですね。
日本史へ興味を持ったり、野村万蔵と狂言で共演するなど文化人志向もあり、こだわりが強いといえるのでしょうが、スタッフにとっては絡みづらい存在になってしまいます。
相方の“ウッチャン”こと内村光良は、『NHK紅白歌合戦』の総合司会を務めるなどタレントとして好感度をあげていますが、ナンチャンは目立った活躍がありません。コンビ格差が開くのも当然といえるかもしれません」(業界関係者)
演出への口出しに抵抗感を示す人間は多い。世界的な映画監督として知られる北野武も「演出は監督の領域」と強く自覚する者だ。
「2002年に公開された『Dolls』で主演を務めた菅野美穂は、自分の演技に納得がいかなかったのか、監督に再撮影を要求したそうです。
本人のアツい気持ちもわからないでもありませんが、これにより菅野は、たけしと共演NGになってしまったそうです。
北野映画は完結した世界の中で役者がどう動いていくかを監督が冷酷に眺めているような構図でできあがっています。余計な情熱は不要ということなのでしょう」(前出・同)
芸能人として生き残るには、スタッフの要求に応えることはもちろん、嫌われないことも重要なのだろう。
[via:リアルライブ]
http://news.livedoor.com/article/detail/14189313/
温水洋一を見かけなくなった裏事情
「宮崎県の都城出身の温水さんは高校、大学で演劇を囓ったようですが、本格的に始めたのは松尾スズキ(55)主催の劇団『大人計画』に旗揚げの頃から参加してから。
当時は松尾さんとコンビを組んだこともあるほどですが、94年に退団。『大人計画』の若手だった、クドカンこと宮藤官九郎(47)や阿部サダヲ(47)たちが活躍を始めるのは、温水が去った翌年からですね。
退団の理由は言おうとしないのでわかりませんが、ケンカ別れしたと言われています。ハッキリしているのはいま、松尾さんは温水さんを共演NGにしていること……」(同前)
と打ち明けるのは、前出の業界関係者だ。映画スタッフも言う。
「そもそも売れたのは、さんまさんとベッタリで、『さんま会』などのつながりがあったこと。
それと当時、温水さんについていたマネージャーが本当に綺麗なお姉ちゃんでね、別に彼女がなんかするわけではないんだけど、売り込みも上手いし、彼女と仕事をしたいというスタッフも多かったんです。
それが『ぬっくん』とか呼ばれて勘違いしちゃったんでしょうね。ああ見えて、温水さんって“二の線”を気取るんですよ。ギャグではなくて、本気でイケてると思っているようなんです。
『それが却って気持ち悪い』とはっきり口に出して言う女優もいるほど。そして現場では、気が弱いどころか、気に入らない演出などがあるとグチグチ文句を言って五月蠅いんですよ。ケンカになることすらあるから、特に若いスタッフに敬遠されるようになったんです」
昨年、評判になりシリーズ化もされた脇役ドラマ「バイプレーヤーズ」(テレ東)で、遠藤憲一(56)や大杉漣(66)、寺島進(54)、田口トモロヲ(60)、松重豊(54)、光石研(56)らとともに出演していても違和感のなかったぬっくんだが、そこに姿はなかった。
いまや、かつての温水の立ち位置には、佐藤二朗(48)やムロツヨシ(41)といったバイプレーヤーたちが存在感を示している。
「脚本家で映画監督の福田雄一さん(49)も、いまや誰もが出演を願う福田組で、彼らを重宝していますよね。彼らは文句や愚痴も一切言いません。温水さんよりギャラも安く使いやすいんです。福田さんは『明石家マンション物語』の構成も担当していたから、温水さんと面識もあるはずなんですけどね……」
ぬっくん、あんまりイメージ崩すと損かもよ。
[via:デイリー新潮]
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01180600/
ネットの反応
・確かに見なくなったな
・タカトシのバスの旅で忙しいのだろう
・2月から始まる戦隊のレギュラーだよ
・AVバレのせいか
・誰だって自惚れくらいはあるもの
・ああ見えて性格悪いのかw
・消えたという印象が全くない
・髭生やしてから正直かっこいい
・二週間に一回フジテレビでバス散歩しているが風貌がホームレス見たいになっている
・ヨシヒコにぬっくん出てたじゃん
なんか感じ悪い書き方するね
・九州男子はこじらせると面倒。
・もともと見映えも悪く芸人みたいな奴が勘違いした結果だろ
・仕事がなくなって戦隊ヒーローにまで落ちぶれちゃったって感じかな
>昔から戦隊のああいう役は若手俳優の演技の指南役なんだが。
・ぼくの魔法使いのヤクザ役は良かった
・舞台やってたからだろ
・もうテレビに飽きたんじゃね?
・突然忙しくなってしんどくなったんじゃないの?
それで、仕事抑え気味にしてるとか。
・西村雅彦は最近どうしてるんだろう。
>独立絡みで干されてるだけだろう。
>関西ではよく見かけるなあ
・40代であの頭髪だから重宝されただけで、50代になると珍しくなくなるから埋没しただけ
・佐藤とムロを対比として出すのはおかしいな
・なんか度量のない世界だよな
・昔、ホンマでっかTVに温水と酒井敏也と村松利史の3人で出てて
村松から温水と酒井はこの顔でイケメン風吹かせてるんですよ!とか言われてた
・松尾スズキの彼女をNTRで結婚したから共演NG
・小劇場系の大物はある種の割り切りが必要なんだよな
堺雅人しかり古田新太しかり八島しかり
・結局、裏事情って何なの?
・むしろ、突如この記事書かせたの意味に何らかの芸能界圧力を感じる
・所属事務所と揉めてるとかなのかもしれんね