そんな人だったの!? 彼のファンはガクッとしているに違いない。
〈バイ○(ママ)グラの摂取後並みにバクバク〉〈勃ちっぱなし〉。
新年早々、こう三流の下ネタをブログに綴ったのは「一流芸能人」のGACKT(44)だ。現在、この記述は消されているが、削除された過激な言葉は他にも存在した。
ブログは1月2日付のもので、下ネタ以外で消されたのはこんな記述だった。
〈ココロから哀悼と感謝と殺意の気持ちを込めて/この始まったばかりの一年を/どうか無事にお過ごしできることを刹那(ママ)に願っております。/帰り道の一人歩きには十分お気をつけください〉
何とも物騒なセリフである。これに対し、鋭い切り口のブログで「切込隊長」の異名を誇った個人投資家の山本一郎氏(45)が、自らのツイッターで〈私に対する発言ですね?〉と反応。GACKTによる「脅迫騒動」として話題になった。
「昨年末、GACKTさんは、彼曰く仮想通貨である『SPINDLE』関連事業に参画すると表明。それを受けて12月30日、私がSPINDLEに関する疑義を記事としてアップしたことが始まりでした」
と、山本氏が振り返る。
「彼はSPINDLEを使ったICO(仮想通貨などを利用した資金調達法)にコミットすると宣言したんですが、前々からICOには疑問を抱いていましたし、私自身が金融庁や警察庁に問い合わせた結果、そもそもGACKTさんが推し進める事業は明らかに仮想通貨交換業として適合性を欠いて問題があるとの確証が得られたので記事にしたんです。これが彼の逆鱗に触れたんでしょう」
「非通知設定で…」
山本氏には「実害」も出ていて、
「GACKTさんのブログが出た後、私の携帯電話に非通知設定で電話が掛かってきて、誰だか分からない男性から『何書いてくれたんだ』『お前、ホント気をつけろよ』と。
その後、サイバー犯罪を担当している知り合いの警察官からも、『一般の人から、山本一郎がGACKTに脅迫されているという通報が複数あった』と、連絡が来て心配されました」(同)
仮想通貨に詳しい「ビットコインニュース」の山崎大輔編集長も、一般論としてこう警鐘を鳴らす。
「ICOに関しては、資金調達だけして逃げてしまったという詐欺的な問題が各国で発生。ICOが安全かと聞かれたら、そんなはずはないと答えます」
一方、GACKTからは〈脅迫ブログ〉に対する弁明は得られなかったが、いずれにしても記述を削除したこと自体、彼自身が〈殺意〉〈一人歩き……〉はヤバいと思っていることの証と言えよう。
「彼自身がICO話に騙され、担がれているのだとしたら本当に脇が甘い。その上、感情的になって脅迫としか受け取れない記述をするなんて、常軌を逸していると思います」(山本氏)
一昨年、投資詐欺にひっかかっていたことが明るみに出たGACKT。〈バイ○グラの摂取後並みにバクバク〉しないで、落ち着いて自身の「投資能力」を見つめ直すことをお勧めする。
[via:「週刊新潮」2018年1月25日号 掲載]
http://news.livedoor.com/article/detail/14200414/
GACKTから返答
【GACKTが脅迫!殺害予告】
なかなか強烈なインパクトのあるルパン三世並みのタイトルに思わず顔が緩んでしまいました。
この話題は前回のブログで書いた文章の最後に、冗談で綴った「帰り道の一人歩きには十分お気をつけください」という言葉に対して、ネット民の方達のピックアップから始まったわけですが。
ついには『(GACKTが)私に対する脅迫文書を掲載したとのこと…』という山本一郎さんの切り返しにはズキューンとやられました。さすがです!
昔、麻雀や食事をしたあの頃よりも、一郎さんの切り返し方にはキレが増した気がします。まさかこんな形で再会するとは思いませんでしたがこれも何かの縁なのでしょうか。
お久しぶりです、一郎さん。
お元気そうで何よりです。
毎回記事を楽しく読ませていただいてます。
さて、まさかまさか本当にこんなやりとりを世の中に真に受けている人はいないと思いますし、敢えて言葉に出す必要もないことだとは思いますが、最近はスピンドルを語る輩による詐欺的なサイトまで現れる始末に、そういった連中に対して綴った呆れの言葉です。
世の中にそんな誤解をされてる方はまさかいないとは思いますが、一郎さんのことでもなければ当然誰かを名指しで書いてるわけでもありません。
もし、一郎さんが夜道で襲われるようなことがあったら、ボクが全力で守りますので安心しください。結構ボクは使えるヤツです。
[via:GACKTの【最近のお気に入りニュース】]
https://ameblo.jp/gackt/entry-12345299265.html
ネットの反応
・胡散臭さでこの人に勝るひといないなw
>彼のファンはガクッとしているに違いない。
・これを言いたいだけちゃうんかと
・相変わらずの中二病でなによりだなw
しかしまぁ言い訳するのが最高にダサいわ
・芸能界一胡散臭い男とネット界一胡散臭い男の対決
・バイアグラ飲んでることのほうが笑えるわ
・一郎さんとか言ってすり寄ってるヘタレ
・おーこれはガチで刑事訴訟沙汰になって欲しいぞーw
・流石にYOSHIKIと並ぶとGACKTの小物感半端なかったな
・いずれ羽賀賢二みたく詐欺でムショ行きになりそう
・もしガクトが脅迫電話をかけてた(あるいは他の人にかけさせてた)ら相当な馬鹿だよね 証拠残るのに
・金の匂いがするところには素人でも必ず顔を出す、Web総会屋 2.0の山本さんじゃないですか
経歴詐称についてなんか言えよ
・山本一郎は出自も、あの装飾にまみれた文章も怪しく、信用できない。
ひとの顔のことはとやかくいってはいけないと思うが、うさんくさい顔貌だ
・相討ちしてくれ
・やまもといちろうのこれまでの虚言の数々を暴いたほうがおもしろ
・「私のことですね」って言ってるけど、誰も山本の名前出してないんだろ?
こんなもん脅迫になるわけないだろアホかw
・詐欺師 vs 詐欺師
・山本なんて今誰も注目してねえだろw
・捏造癖がバレておとなしくしてたとおもったら また最近でてきたな
・山本一郎って物凄いホラ吹きだけど、たまに凄い情報を手に入れてくる時あるよね
・切り込み隊長ってすごく幻だと思う。
・ホラッチョの対談が笑えた
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