女優の小泉今日子さんが2月1日、デビュー以来所属していた事務所を1月末で離れ独立したことを、自身が2015年に設立した制作会社「明後日」Webサイト上で発表。
併せて、“人間としてのけじめ”として、一部週刊誌などが報じた俳優の豊原功補さんとの関係について「恋愛関係でもあります」などと認めました。
サイト上で、“デビューから36年もの間、育て守って頂いたことに返しきれないほどの恩を感じ”ているというバーニングプロダクションからの独立を報告した小泉さん。
50代に差し掛かり残りの人生を意識したときに「このままでいいのかという疑問が心に生じた」と独立の契機をつづり、“より成熟したエンターテイメントの世界を見るために”マネジメントとアーティストとの関係性も含めて模索していきたいと考えるようになったからであると説明しています。
加えて、豊原さんとの関係については、明後日の設立当初から力を貸してもらっている“同じ夢を追う同士”であると同時に「一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」と報道を一部認めるも、事実ではない記事も多く“豊原氏の関係者の皆様にはご迷惑お掛けしております”と謝罪。
2人の関係が最初に報道されたときに、“(豊原さんの)ご家族に迷惑を掛けないように守って欲しいという旨”をスタッフに伝えた結果、事は思わぬ方向に動いてしまったまま数年が過ぎてしまったと説明。
結果、豊原さんが既に離婚しているかのような誤った報道がはびこる一因につながっていったことを悔い、「一連の報道に対して豊原氏からの発言の機会を奪ってしまったのも私の行動に一因があったのかもしれません。
このようなことになりご家族にはお詫びの言葉もございません。そして今まで自らが発言しなかったことには後悔の念しかありません」とつづりました。
豊原さんも公式サイト上で報告
また同日、豊原さんも公式サイト上でこの件について言及。小泉さんとの関係について、「志を共にするパートナーシップ」「恋愛感情も伴っております」と小泉さんの説明を追認する形で報告。
家族とは3年近く前から別居しているものの、離婚が成立しているわけではなく、家族に対しさまざまな厳しい思いを強いていることに自責の念は尽きないとしながらも、それら全てを公に語っていくのではなく、自分自身と家族の問題としてこれからを考えていきたいとつづりました。
一方で、一部週刊誌などで報じられてきた内容は直接の取材要請などもない虚実入り乱れたものだったにもかかわらず、それを黙認し、口を閉ざしてきたこの数年間を反省していると今回の発表に至る心境を吐露。
文意としては小泉さんが「私の行動に一因があったのかもしれない」と自責する部分は自らの責であるとも読み取れますが、いずれにせよメッセージの終盤では「今後全て私の一身で受ける所存」だとし、私人である家族や親類などへの取材などをしないよう訴えました。
[via:ねとらぼ]
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1802/01/news139.html
バックアップ失った「のん」今後に不安?
「小泉の独立には激震が走りましたが、これで今後が危惧されるのは現・のんこと能年玲奈でしょうね。のんと小泉は『あまちゃん』で共演しています。
それから小泉は、放送終了後も彼女のことを気にかけていたそうです。その後、のんは当時の事務所とケンカ別れしますが、その際にも公私に渡って彼女を支えていたのが小泉だといわれていました。
小泉の事務所は芸能界でも最大手。その中でも小泉は別格の扱いを受けており、その彼女がのんのバックについたため、ドラマや映画の主演クラスの大きな仕事とはいかないまでも、のんは芸能活動に復帰、活動を継続できているとも伝えられていました。
小泉の独立でのんは大きすぎる後ろ盾を失ったため、今後彼女の周辺ではなにかしら大きな動きがあるかもしれません」(芸能ライター)
今年の芸能界では、小泉今日子独立の余波による波乱が巻き起こりそうだ。
[via:http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5723.html]
ネットの反応
・おいおい、明日は貴乃花理事選なのにデカネタぶっこんだな
来週まで待っとけよw
・潔い。居直り不倫。新しい。
・えええ豊原って結婚してたのかよ
BBAとおっさんの普通の恋愛だと思ってたわ
・こんなもん調停してガッポリ慰謝料取ればええわ
・クソみたいな事務所辞められてよかったじゃん
・どうせバーニングが後ろ盾してる事務所でしょ
・もうのん関係なさすぎだろw
・これは慰謝料しっかり払いますから別れて下さい宣言だよね
・子供がいるからなあ 簡単に別れられないよ