2月4日の『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)で、<新企画 手越祐也のノーチャラ生活>が放送された。NEWSの手越祐也(30)が、チャラチャラしない生活を数日間送り、自分を見つめ直すという主旨の企画。
チャラチャラしたキャラこそ手越の魅力ではあるが、女癖の悪さで『イッテQ』降板の噂話も出たほど、プライベートは飲む・寝る・遊ぶ。柏木由紀や大島優子、北原里英らAKB48のアイドルたちにはじまり、益若つばさやきゃりーぱみゅぱみゅとも噂になり、最近では乃木坂46メンバーとの飲み会も話題になった。
ジャニーズアイドルなのにこれでいいのか、というわけだ。
スタッフの「もっと自分を見つめ直すことが必要」「人として大切なものを少しでも取り戻してもらう」という提案に「だよね」と軽く頷く手越。
今回はカンボジアのトンレサップ湖にある世界最大規模の水上集落で二泊三日のノーチャラ生活をすることに。
ここでは100万人を超える人々が自給自足の水上生活をしており、手越はニンテンドーDSやスマートフォン、タブレットなどを没収され(香水まで)、現地の子供と遊ぶなどして無邪気に過ごした。
そんな中で、彼がここまで数々の色恋・下半身ゴシップを振りまいてきた理由がわかる一場面があった。
アリやタランチュラ、サソリを捕獲し、素揚げしたものにかぶりついて食べた手越。そのタランチュラに触れる場面では、「クモ1回触るんだったら週刊誌に6回撮られた方がいい」と弱気な発言も飛び出したが、後になって手越はこのときのことを後悔していると話したのだ。
タランチュラを捕獲するときに体を張らなかった昼間の自分を振り返り、手越は「やらずの後悔」と呼んだ。
「基本的にやらずの後悔はしないように人生生きてる。とりあえずやってみようよって生きてるんですけど。久しぶりにやらずの後悔をしてます」
手越は「やらずの後悔」をしないよう、やれそうなときは「とりあえずやってみる」。その信念で生きているからこそ、アイドルらしからぬ大量の下半身ゴシップを生んでしまうのだろう。
また、手越に粉をかける女性たちも、手越のその信念を知っていて「やれそう」と見越したうえでアプローチしているのかもしれない。
ジャニーズアイドルなのにやれる男、いや、やれるジャニーズアイドル。手越はよく肉食系といわれるが、女性に「食われて」いるケースもあるだろう。
自分を安売りしてほしくない、グループの他のメンバーに迷惑をかけてほしくない等の理由で、手越の行動に批判的なファンも少なくはないだろうが、これが手越なのだから仕方がない。
[via:http://mess-y.com/archives/61115]
ネットの反応
・たぶん手越はジャニーズを越えたところで不動の位置に着く人だ
・早くAKBを制覇してくれ!
・据え膳はすべて食う漢の中の漢
・手越て女とっかえひっかえのひでえ奴ってイメージだったけど実はフラれてる側なんじゃないかと見て思った
・オレはおっさんだが手越が好きだ
この番組の手越は心に刺さる行動や言葉がある
・下手な吉本芸人より体張ってる
・手越はいいキャラになったな、ジャニーズとは思えん扱われ方だけどw
・「やらずの後悔」は名言だったな
・ギャースカ喚かず、取り敢えずアリとハチの幼虫とサソリとタランチュラ食ったのは見直した
・ビッチ芸能人が一度は通る道
手越は通過儀礼
・ただ口軽い女を選び過ぎ