パワハラで事務所移籍?
「初主演映画の『勝手にふるえてろ』の演技も好評で、日本映画プロフェッショナル大賞も受賞した松岡茉優(23)ですが、“先輩女優”たちに続いて所属事務所を移籍しました」(芸能プロダクション関係者)
松岡といえば、映画『ちはやふる』やドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)にも出演した若手有望株だ。
この芸能プロダクション関係者が“先輩女優”と呼ぶのは、宮崎あおい(32)や多部未華子(29)のこと。彼女たちは昨年、長年所属していた『ヒラタオフィス』から『ヒラタインターナショナル』に移籍している。
松岡もその後を追うように、ヒラタインターナショナルに移籍したのだ。関係者が続ける。
「ヒラタオフィスとヒラタインターナショナルは、系列としては同じということになっていますが、仕事の方針はかなり異なります。
宮崎は今年3月にヒラタオフィスの新社長に就任したA氏に昔から不信感を持っており、移籍を決めました。松岡の移籍理由も同じような“人間関係”ですね」
問題が発生したのは3年前だという。発端は当時19歳だった松岡が写真週刊誌『FRIDAY』に、俳優とのツーショットを撮影されたことだった。
松岡茉優と俳優の加治将樹
「掲載されたのは自転車に二人乗りしている写真でした。間が悪いことに松岡は当時、ある公共機関のCM出演が決まっていたのです。
しかしその二人乗り写真が問題となり、CM出演はご破算になってしまいました。そのことに彼女のマネージャーだったB氏は激怒し、数時間にわたって罵倒し続けたそうです」
彼女も売出し中の大事な時期にとった自分の軽率な行動については反省していたそうだが、B氏の数時間もの罵倒による精神的ショックは大きかったという。
B氏がマネージャーから外れた後も、松岡のパワハラ・トラウマは消えることはなかった。そして昨年12月、ヒラタオフィスの当時の社長のもとを母といっしょに訪れ、嘆願したという。
「ほかの事務所に移らせてください。無理なら、女優を辞めてもかまいません」
結局今年1月に彼女は移籍を果たしたが、その事実はずっと公表されていなかった。
「看板女優が3人も移籍するのは大ごとで、ほかの所属タレントたちへの説明も必要ですが、それが進んでいなかったのです」(前出・関係者)
だが本誌が5月10日に松岡の移籍について問い合わせた直後、両事務所のHPが更新。初めて移籍が公表されることになった。
[via:女性自身]
https://jisin.jp/serial/エンタメ/エンタメ/34271
ネットでは松岡を心配する声が上がっている。
《体調悪かったの、原因これかな?大好きだから、のびのび仕事して欲しいよ》
《芝居大好きな茉優ちゃんがそこまで言ったのだったら相当辛かったんだろうな》
《こんなことがあったなんて茉優ちゃん辛かったろうな……》
そして新たな門出を迎える3人へのエールも。
《事務所変わったと言っても、大きく変わるんじゃないからね。普通に今まで通り応援するよ》
《何があっても大丈夫!むしろこの3人で映画撮ってほしい》
《松岡茉優が移籍したヒラタインターナショナル、在籍してる女優がたった3人だけっぽいんだけど、この3人で天下取れますぜ》
[via:女性自身]
https://jisin.jp/serial/エンタメ/エンタメ/34449
事務所が移籍隠し?
「ヒラタオフィス側は、当初こうしたお家騒動を公表するつもりはなかったのではないでしょうか。
同プロのオフィシャルサイト上には、現在、取締役会長による宮崎、多部、松岡の移籍に関する文書が掲載されていますが、それも『自身』に移籍の件を取材されたからと見る向きもあります。
同文書は、事務所の内情には一切触れておらず、さらに文中の事務所名が『ヒラタインターナショル』と誤植されており(5月14日時点)、ずいぶんな“突貫工事”であったことが見て取れます」(スポーツ紙記者)
トラブルメーカー参入!?
松岡同様、看板女優の宮崎あおい、多部未華子もヒラタオフィスからその系列事務所に移籍をしていたというが、いったい同プロに何が起こっているのだろうか?《中略》
看板女優3人を失った同プロだが、一部業界関係者の間では、あるいわくつきのマネジャーが加入するのではないかと、話題になっていたという。
「長澤まさみの元担当で、3月に長らく在籍した『東宝芸能』を退社していたという男性マネジャー・X氏です。
同月には『フライデー』で、『会社幹部と仕事のやり方を巡って衝突してきた彼が、不満を爆発させて退社を決めた』などと報じられており、また業界内でも以前から『かなりのワンマン体質らしい』『長澤の仕事もほぼ独断で決めており、社内やタレントとの間にあつれきも多かったようだ』などとささやかれていた人物。
そのトラブルメーカーであるX氏が、ヒラタオフィスに移ると聞いて、『いったいどのタレントを担当するのか?』とウワサになっていたんです」(芸能プロ関係者)
パワハラが報じられ、3人の稼ぎ頭を失った途端に、今度はトラブルメーカーの参入。果たしてヒラタオフィスの行く末は――。
[via:サイゾーウーマン]
http://www.cyzowoman.com/2018/05/post_184498_1.html
移籍先は同じビルの関連会社
移籍の理由はともあれ、ファンが驚いているのは移籍前後の2社が同じビルに入っているということ。
会社名も共通しているなど両社は兄弟会社のようなものであり、それが松岡のスムーズな移籍を可能にした理由にもなったようだ。そんな似た者同士の芸能事務所について、業界関係者が解説する。
「芸能事務所も一般企業と一緒で、様々な理由から分社化したり同業他社を吸収するなど、関連会社を抱える例は珍しくありません。
業界大手のホリプロを例に挙げると、波瑠が所属するホリエージェンシーは1977年にモデル部門として設立されたもの。
そしてバナナマンらが所属するホリプロコムは、お笑い芸人事務所だったM2カンパニーを子会社化したものです。
もともとは音楽事務所だったアミューズは、モデル事務所のウィルコーポレーションを2004年に吸収。上野樹里や吉高由里子はその際にアミューズに移籍する形となりました。
NMB48メンバーらが所属するShowtitleは、NMB48の運営を担っていた老舗芸能事務所のノータイトルと吉本興業が合弁で作った事務所。そのノータイトルはヒロミや妻の松本伊代のマネージメントも行っています」
4月13日に一般男性と入籍した元NMB48の須藤凜々花もShowtitleの所属であり、その意味ではNMB48を卒業したものの、契約が解除されたわけではないことがわかる。
その48関連ではほかにも、大物メンバーが事務所を移籍していたことは意外に知られていないようだ。
「ノースリーブスとして活躍していた元AKB48の小嶋陽菜と高橋みなみ、そして現役メンバーの峯岸みなみらは、老舗事務所のプロダクション尾木からMama&Sonに移籍。
これは小嶋が昨年9月に動画配信中に明かしたことで判明したものです。ただ、両社の社長は実の親子であり、一般企業でも経営者が自分の子供に子会社を任せることは珍しくない話。
今ではMama&Sonの公式サイトに小嶋らも掲載されています。なお尾木プロ所属の48関連メンバーが全員移籍したわけではなく、渡辺麻友は今でも親会社である尾木プロの所属です」(アイドル誌のライター)
たとえ兄弟会社や親子会社でも、会社が違えば雰囲気も異なるもの。移籍を果たしたタレントたちには新天地での活躍を期待したいものだ。
[via:アサ芸プラス]
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3521104
ネットの反応
・暖簾分け?
・主力放出しすぎぃ
・ブス専事務所クッソワロタw
・グループ企業じゃねーか 移籍って言うのか?
・これは円満なのか
・ヒラタオフィスの方にやばい奴が居たんだろうな
・社長と宮崎が仲悪いとかいう記事が出てたな
>相当嫌な奴なんだろうな
・ヒラタってバーニング系だったはずだが
・移籍じゃなくて異動だろ
・ただの組織改編だろ
・税金対策?
・こんな人事異動みたいなのを、のんの悲劇と一緒にするなよ
・UWFからUWFインターへ
・この三人に一歩先んじてSMAに移籍した森カンナ(改名して森矢カンナに)。
少しだけ待って三人について行けばよかったと思っている筈。
・本人らにしてみたら書類上のことでしかないかも
電子タバコで一服中の松岡茉優