デビューから20年目の今年、“演歌の貴公子”氷川きよし(42)があらたな一面を覗かせている。
ムダ毛のない生足を始球式で披露したり、ウェディングドレス風の姿をSNSにアップしたり……。フェミニンな魅力を振りまく氷川が、初めてその胸中を明かした。
「(容姿が変わってきたことについて)ええ、よく言われます。キレイと言われるのは嬉しいけど、逆にブスって言われるのはつらい。性格ブスにもなりたくないから――」
週刊新潮の直撃取材に答えるかたちで、自身の思いを語りだす氷川。これまで築いてきた歌手像を変貌させたワケについて「デビューして20年経ったことが大きい」という。
「みんなが求める『氷川きよし』に徹してきたけど、40歳を過ぎて、人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ち。そもそも演歌というのは様式美、つまり、こうあるべきという型がある。日本独特の素晴らしい音楽だけれど、その中に収まらない『自分の性分』というものもあって――」
昨年からは、同じ九州の出身で、やはり中性的なキャラクターの美輪明宏の『ヨイトマケの唄』もカバーしている。
「でも、世間が求める『氷川きよし』の姿とは違う。あくまで『演歌の王道』を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて……」
胸に秘めたる「生きづらさ」からの脱皮を明かす氷川。12月12日発売の週刊新潮では、幼少期のイジメ体験や、表現方法をめぐる所属事務所との軋轢の噂についても語った。
[via:デイリー新潮]
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12111659/
実質的なカミングアウト?
この氷川の言葉がネットニュースとして配信されると、コメント欄には、
《もう十分演歌のプリンスで頑張ったから、自分を解放させてあげていいと思う。応援します。》
《義務感や型にはめられた生き方、つらかったでしょうね。演歌の枠にとらわれないパフォーマンスを期待しています!》
《ちょっと驚いたけど、とってもキレイだし音楽の世界も広がって、離れて行くファンもいる代わり、新しいファンも増えるんじゃないですか? 一度の人生、思い通りに生きられるなら、その方ががいい。楽しんで下さい。》
など、励ましの言葉が相次いだ。
一方、芸能人に厳しい匿名掲示板でも、
《きよ姐ついに公式に解禁なの!?》
《ふわっとカミングアウトしてきたね》
《うん、もういいんじゃないかな。ずっと押さえつけてきたもんね》
《そうなる前に自分を出せたのはよかった》
などと、こちらも賛同のコメントが目立つ。
当の氷川は11月に公式インスタグラムを開設したが、11月25日にウエディングドレス姿を披露し、「氷川くん花嫁さんになるのかな…?」といった声も上がっていた。果たして今回の発言は〝実質的なカミングアウト〟なのだろうか。
[via:まいじつ]
https://myjitsu.jp/archives/102329
ネットの反応
・もう言っちゃいなよじれったい
・ここにきて本来の形態に
・ゴンドラに乗ってクイーンの曲を熱唱していたが、つまり、そういうことかw
・いちいちネタちらつかせて来るなぁきよ姐はw
・それでもギリギリ言わないんだな
・正式にカミングアウトしてええんやで
・もうみんな知ってるから
・ちゃんとカミングアウトしないからこっちも気持ち悪い
・いまだに偏見の強い奴は多いしカミングアウトはリスクが大きい
>主婦に見えるな
・これでタチっていうのがよくわからん
・氷川さんに男らしさを求めたことは無いけど演歌ってそうなのかね
>求めてる人いないでしょ。おばさま方にも可愛い孫みたいな感じで。
・本当にやりたい音楽と性別の件と二つの部分で開放が始まった
・ボヘミアン・ラプソディー聞いてみたい
・演歌なんて男尊女卑みたいな歌ばかりだからね
・よりによって演歌だからな シャンソンならよかった
・二代目美川憲一
>後釜狙ってる
>さそり座の女歌いたくてウズウズしてそう
・妖艶な演歌を歌って欲しい
・美輪明宏とかピーターとか美川憲一とか昔からいるのに何故か頑なに「日本はホモもオカマも受け入れない」と言われる不思議
・まあうまく移行してるよね
・三ツ矢雄二みたいにグレーゾーンで同性愛疑惑ネタ引っ張って、新たなジャンルの仕事を貰う計画とかw
・これ本音や本性じゃなくて、自分を売るためのキャラ作りだったら氷川きよし誉めてやる
・オネエなのは良いけど、マネージャー殴ったのは良くないな
>世間からすっかり忘れられてるね
>おかまってなんで乱暴なんだろうな
・マットとかと比べると全然受け入れられる
・カミングアウトっちゅうか隠しきれなくなったっちゅうか
・この人も高橋大輔も見ていてやり辛そうで痛々しかったから解放されてほしい
・逆に今ズンドコ節をどんな風に歌ってるのか興味がある
・ズン・・ ずんずん・・ ずんどこ アッー!
氷川きよし「ボヘミアン・ラプソディ」日本語カバー
12月12日、演歌歌手の氷川きよしさんが自身のクリスマスコンサート「氷川きよしスペシャルコンサート2019~きよしこの夜 Vol.19~」で世界的ロックバンドQueenの「ボヘミアン・ラプソディ」日本語バージョンを初披露した。
本作はQueen側の認可を受けた初の正式な日本語バージョン。訳詞は作詞家、音楽評論家でQueenのメンバー達とも交流のある湯川れい子さん。
編曲は元SMOKY MEDICINEで作・編曲家、プロデューサーとして数々のヒット曲を手がけてきた佐藤準さんがそれぞれ担当。原作の趣旨に沿いつつもやや直球ぎみでポップかつユニークな解釈がなされている。
[via:ガジェット通信]
https://getnews.jp/archives/2322148
ネットの反応
・どんどん開花してってるなw
・おばちゃんポカーンじゃないの?
>結構ノリノリでライト振ってるよw
・ママーって確かに観客はきよしの母世代だよね
・フレディとかまんまやんけ
・これって僕はゲイに生まれ変わったよみたいな歌じゃない?
・カミングアウトソング
・ボヘミアンラプソディーって過去の自分との決別を歌ってるらしいからなwww
・解放っぷりが凄いな
・平井堅とのコラボで、鍵穴歌ってくれよ
・「ママーうううー死にたくないー生まれてこなきゃよかったー」んーっ、どうなんすかね
・日本語カバーて王様か
>見たけど王様の方が全然いいわ。
・演歌の方が合ってるよ 別のジャンル歌ってるの見てすごいとは思えない、声質かな
・デッド・オア・アライブやヴィレッジピープルを勧める
マネージャー殴ったのは要反省だよね
こういう人って女の情緒不安定さと男の腕力持ってるからやばい