元AKB48で女優の渡辺麻友(26)が1日、芸能界引退を電撃発表した。
数年にわたって体調が優れず、「健康上の理由で」引退を決意。先月末で所属事務所「プロダクション尾木」との契約を終了し、芸能活動にも終止符を打った。
前田敦子(28)大島優子(31)らとともにAKB48の元祖「神7(セブン)」の1人だが、神7で芸能界を引退するメンバーは初めてとなる。
真面目すぎるがゆえに選んだ、“芸能界”との決別だった。
高いプロ意識で11年間ノースキャンダルを貫き、王道アイドルとして君臨し続けた。かつては「サイボーグ」と呼ばれたことも。個性豊かなメンバーがそろったAKB48の中でも、特に貴重なメンバーだった。
幾度となく好きな男性のタイプを聞かれても、漠然とした答えを返すのみで、明言することはほとんどなかった。当然、全てのファンがタイプに当てはまるわけではない。
「ファンの方を悲しませるわけにはいかないので」とほほえんだ。男性スキャンダルを追う週刊誌も「無理だった。渡辺麻友は本当に何もない」とついに音を上げたという。
ブレない姿勢はアイドル卒業後も続いた。飲み会などの会合に参加することも、ほとんどなかった。ついに1つの浮いた話さえなかった。ある意味、女優・タレントとしては「異端」な存在だった。
エンターテインメントは時に理不尽だ。必ずしも正義が勝つとは限らない。「うそも方便」がまかり通ることもある。
渡辺と“芸能界”との間には、どこかで「ズレ」が生じていたのかもしれない。強すぎる責任感が、中途半端な答えではなく、「引退」という重い言葉を導いたのだろう。
[via:日刊スポーツ]
https://news.livedoor.com/article/detail/18351258/
昨年秋に「休ませて」
渡辺の異変が表面化したのは今年2月。進行役を務めていたTBSの音楽番組「UTAGE!」の出演を直前でキャンセル。理由は「体調不良」と発表されたが、その前からメディア露出が極端に減っていたため、今後の活動を心配する声がファンから出ていた。
ただ、兆候はその前にあった。本紙の取材では昨年9月、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の撮影を終える少し前、所属事務所に「休ませてほしい」「引退してもいい」と伝えていた。
渡辺の演技は好評だったがネット上ではさまざまな意見が出ており「完璧主義者の彼女は心を痛めていたようだった」(番組関係者)という。
9月末にはファンクラブを閉鎖。それはAKB時代からのアイドルの宿命ではあったが、もはや耐えられる状態ではなくなっていた。
その後、所属事務所はリフレッシュのために長期休暇を提案するなど「考え直すよう粘り強く話し合いを続けていた」(テレビ局関係者)という。
しかし、渡辺は「医師から精神的な疾病を抱えているという診断書を受けた」と事務所に報告。これ以上、芸能活動は続けられないという明確な意思を示した。これにより、事務所側も説得を断念。「引退」が決まった。
木村花さん死去も影響か
ただ、事務所との契約が6月いっぱいまであるのに1カ月前倒しの引退劇。
残っていたCM契約が5月末で満了したことが主な理由だが、5月23日に他界した女子プロレスラーの木村花さんがネットで中傷を受けていた問題にショックを受けていたという。
事務所に近い関係者によると「私ももうバッシングされたくない。静かに生きていきたい」とスタッフらに訴えていたという。
恋愛禁止の規則を守り抜くなど妥協のない完璧主義者だっただけに、周囲は「急な引退に見えるが長年積もったものがあったのだろう」と話している。
[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/06/02/kiji/20200602s00041000033000c.html
燃え尽き症候群の可能性
ソロ転身後、わずか2年半での芸能界引退。連ドラ、朝ドラ、CM出演など女優として憧れのステップを踏みながら、なぜ引退を決断したのか。
本紙が取材を進めると、複数の関係者から“燃え尽き症候群”の可能性が挙げられた。
「渡辺はAKB48が『国民的なアイドルグループ』と大ブレークし、テレビで見ない日はないほど多数のメディアに露出していた黄金期を過ごした。
寝る暇もないほど過酷なスケジュールをこなし、世間からも注目を浴び続けていた。だからこそ卒業すると、どこか抜け殻というか“しばらく休みたい”心境に陥ってしまう。
実は前田敦子、大島優子、小嶋陽菜、高橋みなみといった渡辺と同じ“神7”メンバーはみんな“燃え尽き症候群”に悩まされているんです」(芸能プロ関係者)
当時は1日にCMを3本撮ったり、1時間おきにスタジオを渡り歩いて雑誌の撮影をしたり。本紙も分刻みの取材で、メンバーが取材内容を事前に把握できないまま困惑する姿を何度も目撃してきた。
AKB時代よりもメディア露出が確実に減るソロ転身。しかし、黄金期を経験したメンバーは当時のようなハングリー精神を再び発揮することが難しい面があり、渡辺も苦しんでいたという。
「世間では明るい王道アイドルイメージがあるのかもしれませんが、渡辺自身が“闇キャラ”で『孤独です』『性格が暗い』などと正直に弱音を吐いていた。
完璧主義なところもあり、演技について周りが評価しても素直に受け取れず、自分はどうしても納得できない。自宅で『下手くそ~!』と自分を罵倒することもあった。
女優の仕事に楽しさを感じられなくなり、演じることに後ろ向きになっていったのもあると思います」(前同)
アイドル時代から、謙遜もあっただろうが「自分に自信ない」「平凡な人間」など“自虐”を口にしていた渡辺。総選挙で1位になった女王とは思えない姿もあった。
芸能界という世界が、素の彼女には合わなかったのかもしれない。
[via:東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/akb/1882947/
「裏アカ」流出騒動
一度、同グループの他メンバーを罵倒したり、フィギュアスケートの羽生結弦への思いを吐露した「裏アカ」が流出して騒ぎにはなったものの、大したダメージとはいえなかった。
「精神的に不安定」という指摘も以前からあった渡辺。今回の引退に「お疲れ様でした」「寂しいけど、ありがとう」「ゆっくりしてください」と温かい声が多い。これもまた、アイドルとしての仕事を徹底したからこそか。
そんな渡辺だが、引退ということで、改めてその「過去」や「彼氏事情」にも注目が集まっている。
4人で『お泊り』したことを読モが裏アカで自慢
「ウワサレベルなら山田涼介さん玉森裕太さんらジャニーズや、同年代の俳優とのウワサもありましたが、どれも確証ゼロのデマばかりでしたね。
知られざる彼氏事情
唯一の「お泊り」疑惑
ただ一つ、本格的に怪しい情報もありました。
2014年に、人気読者モデルの鈴木勤さんとの熱愛疑惑が出ています。鈴木さんは、NMB48の渡辺美優紀さんと、熱愛報道があったモデルの藤田富さん4人で『お泊り』したことを自身の裏アカで自慢しています。
その後、渡辺さんと藤田さんの報道が出たことで、情報の信ぴょう性が増したんです。
鈴木さんは裏アカで『まゆゆにまた会おうって約束した俺って贅沢』などと発言しており、付き合っていたわけではないという可能性もありますが……唯一『怪しい』とされる出来事でしたね」(メディアライター)
あくまでも「疑惑」の域は出ない、渡辺の恋愛歴。
インドア派という話もあり、積極的に恋愛に向かうこともなかったのだろうか。いずれにせよ、第二の人生を楽しく過ごしてくれることを祈りたい。
[via:Social Fill]
https://social-fill.com/archives/952
渡辺麻友 6/1のラストツイート。既にTwitter、 Instagramのアカウントは削除。公式サイトは閉鎖されている。
ネットの反応
・疑惑どまりだったしな
・結婚じゃないの。
・晩節を汚すよりいいよな
・見事なお尻だった
・さっぱりしたコメントに辞めたさの本気度が見える
・本当はもっと早く辞めたかったがスポンサー契約切れるタイミングで引退ってことかな?
・特にファンてわけでもなかったけど残念
・一番残って欲しかった どうでもいいのが生存している 芸能界は不条理だな
・指原みたいな下劣なやつが生き残り真面目にしてきたやつがバカを見る
・洒落にならない病気よりは妊娠結婚のほうがいいんだけどな
・朝ドラでは良い演技していたと思うけどな
・で、引退理由は?
>精神疾患なんかね 本人しかわからないから難しいね
>ずっと病気で仕事できなかったらしい
・今日の情報番組では、心身の不調があったが、病名の診断がついたので引退するみたいな感じだった。鬱系なのか自律神経系なのかはわからないけど、精神的に随分お疲れだったようで、ゆっくり休んで欲しい。
・卒業発表の舞台で結婚発表されてぶち壊された瞬間の表情を忘れられん ツキに恵まれなかった感があるな
・まゆゆ「AKBは真面目な子ほど損する世界」
指原「ほんこれwww」
・10年以上いて水が合わないも何もねえだろ
>水というより枕が合わなかったのかも
・サッシーが全てかっさらって行った
・裏アカ流出しかエピソードがない
・まあ目を引く、話題をさらう様なことをしないと生き残れないからな。
・加藤に顔面蹴られて、フルヌード手前の写真集出して次は…濡れ場ありの映画くらいの話はあったんだろうが限界だったんだろうな
・5月31日で契約解除なら何ヶ月も前から決まってた事だろ
・既にファンクラブやSNSの動きを見ると、完全に朝ドラ後契約を切るつもりで事務所は仕事いれてなかった
・1年後に新事務所で復活したりしないよね?
・この子は戻って来なそうだな…
・お疲れさんです、次の人生も頑張って!
結婚相手は既に見つけてそうだし、第二の人生を過ごしてくれれば…というか
マンガ家として戻っては来ないものだろうか?