3/9『スッキリ』
加藤 契約終了に言及
楽とんぼの加藤浩次が10日、MCを務める日本テレビ系朝の情報番組『スッキリ』に生出演し、きのう9日に発表された吉本興業とのエージェント契約終了について、自らの口で説明した。
番組冒頭、加藤は「ちょっとあの、個人的な時間を取らせてもらってもいいですか?」と切り出し、「吉本とのエージェント契約は延長しないことになりまして」と自らの口で報告。
ちょうど3月が契約更新時期だったそうで、「吉本興業さんの方から契約は延長しないと言われまして。契約書に双方が延長しないと言えるってなったから、契約違反でもなんでもない」と強調。
「僕自身が発案したエージェント契約だったから、僕は続けたかった部分もあったんだけど、会社の方から契約延長しないと言われたら、ノーというわけにはいかないので。それはお互い納得の上で契約がなくなるということになっちゃった」と語った。
吉本側からの申し出だった
契約終了の申し出は加藤自身も驚いたという。
「僕もびっくりしてると言うか、『そうなったか』みたいなところがある」とし、「そこで、僕自身もいろいろ考えて、ここから新たにやっていこうと思って。会社も作ってやっていこうと思ってるんで」と今後についても言及。
「『スッキリ』はこの後も続くということなので、(番組を卒業する)春菜とミトちゃんに新しい門出と言ってましたけど、実は私も4月から新しい門出になってしまいました」と伝えた。
「『スッキリ』は続くので、4月からも続けさせてもらえるってことなので。そこでは真面目な話、正直にうそなく番組を続けたいと思いますので、みなさんこれからも『スッキリ』をかわいがってください」と呼び掛けた。
MCの近藤春菜から「どこにいらっしゃっても加藤さんは加藤さん。3人それぞれ頑張りましょう」とエールを送られると、加藤は「ありがとう春菜。会社は変わってしまったけど」と笑顔を見せた。
[via:オリコン]
https://www.oricon.co.jp/news/2186795/
当時の『スッキリ』加藤の乱
吉本側がメリットなしと判断
加藤は2019年7月、闇営業問題に端を発する吉本の分裂騒動の際、MCを務める日本テレビ『スッキリ』で「経営陣が変わらないなら辞める」と痛烈な会社批判を展開し、「加藤の乱」と騒がれた。
同年10月には、仕事の獲得を事務所が担当し、ギャラ配分やスケジュール管理をタレントの裁量で決めるエージェント契約を吉本側と締結していた。
契約終了については、更新の3カ月前にあたる年明けごろから話し合いを進めていたとみられる。
「双方とも納得した上で先週あたりに結論が出たようです。スッキリで報告することも考えて、このタイミングでの発表になったのでは」(テレビ局関係者)という。
吉本側が契約終了を申し出た背景には何があったのか。
闇営業での会社批判について吉本の広報担当者は「全く影響していない」としたが、制作会社幹部は「あの発言が根底にあることは否めない。あそこまで言い切ったのだから、いつか別の道を歩むことになるのは覚悟していたでしょう」と話した。
ギャラの配分は加藤8吉本2
加えてエージェント契約で、吉本として売り上げ面でのメリットが少なくなったことも要因の一つとみられる。
テレビ局関係者は「スッキリのギャラの取り分は加藤さん8で吉本2。その他の仕事のギャラは基本的に吉本に入らない形になっていたようでうまみがなかった」と証言する。
加藤を巡っては、TBSのレギュラー番組『スーパーサッカー』と『この差って何ですか?』が今春で終了する。『スッキリ』など、他のレギュラー3番組は継続するが、テレビ局関係者は「今春、他局がスッキリと同時間帯の情報番組を大きくテコ入れし、視聴率争いは激化する。後ろ盾が完全になくなり、今秋の改編が早くも正念場になる」と指摘する。
▽専属エージェント契約
タレントの仕事獲得の窓口をエージェントが担い、その仕事が成功した場合、一般的に報酬としてギャラの10~15%程度を受け取る。タレント側にとってはマネジメント契約よりもギャラの取り分が増えるのが利点。
吉本興業が19年8月に日本の芸能事務所で初の導入を発表。加藤に続き、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(49)や友近(47)、たむらけんじ(47)が契約。
[via:スポニチ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/03/10/kiji/20210309s00041000489000c.html
吉本に吠えてできた「しこり」
振り返れば、予兆はあった。
「吉本はジャニーズと違って、同時間帯に所属タレントの出演が被らないようになど、“裏番組”をあまり気にしない事務所でしたが、『グッとラック!』の後番組のMCを麒麟の川島明にしたのには驚きました。
まさか加藤がMCをやっている裏番組にぶつけてくるとはね。でも、今回のこの件で納得です」(日テレ関係者)
加藤は日テレの朝の情報番組『スッキリ!』のMCを担当しているが、その行方も冒頭の関係者の発言のように視界良好ではなくなったという。
「闇営業問題の際、世間のよしもと叩き、芸人叩きの空気に、加藤はそのまま乗ってしまった。メディアは“加藤の乱”なんて書きそやしました。
少々、図に乗ってしまって、今の会長・社長の体制のままなら辞める、とまで言い切ったわけですから、吉本上層部の不快感は相当なものでしたよ。“加藤アレルギー”と言っていいほどでした。
あれはテレビの発言としてはダメ。ラジオのノリというか、居酒屋で後輩芸人と話しているノリ、という感じでしたね」
そう指摘するのはスポーツ紙担当記者だ。加藤がどんなに吠えようが吉本の会長・社長体制は結果的に闇営業問題をうまく収拾し、揺るぐことはなかった。
「吠えまくった加藤に対し、まあ冗談半分なんでしょうけど、大崎洋会長は『気に入らなかったらいつでも辞めていいから』って言っていたそうですからね。
加藤に辞められて本当に困るのであれば、そんなことは言わない。かなり本気だったと思いますよ」(前出・スポーツ紙担当記者)
忍びよる改編期
「エージェント契約」になったことで、加藤が得たものは「ないんと違いますか」と前吉本社員。
「逆に事務所の維持費など持ち出しが増えた。取材対応や売り込みなど、吉本だから簡単そうにできたことも、自分ひとりじゃ大変。吉本という芸能資源を、明石家さんまやダウンタウンのようにうまく生かせばよかったんですけどね」と続ける。
さんまにしても、ダウンタウンにしても、電波を使って吉本興業を決定的に批判することはしない。
「そういった手練手管というか、戦略が加藤にはなかったということ。年齢的にも51歳で、これから下の世代の芸人たちの猛烈な突き上げにあう50代という時代を生きなければならない。
吉本が潰すなんてことはないでしょうけど、吉本が加藤を売り込むことはしない、ということだけは確か。加藤の番組の裏に、吉本の芸人が入れば、それは吉本が売り込んだ、ということですから、両者の今後は引き続き注目です」(前出・スポーツ紙記者)
当面は、吉本時代に始まったテレビやラジオのレギュラー番組で食いつなぐことになるが、『スッキリ!』関係者が冒頭で指摘したように、改編の時期のひんやり感が加藤にのしかかる。
[via:週刊女性]
https://www.jprime.jp/articles/-/20316
ネットの反応
・吉本から戦力外通告された
・辞める言ったのは自分だろ何だよびっくりって
・強気な発言聞けると思ったが、動揺してるのが滲みててたな
・まさか吉本から言ってくると思わなかったんだろうね
・引き止められる側の人間だと思っていたのに、いらないと言われる側の人間だったとは!ってな
・当たり前じゃねーからな
・加藤は好待遇だったんだな
・スッキリ以外のギャラの取り分加藤10とか調子こきすぎ。
・一番大きい仕事のギャラを20%渡すから他の番組は渡さないって契約だな
・そら切られるわ
・他の吉本芸人に示しがつかないよなw
・じゃあなんでエージェント契約してたの?
>吉本が闇営業問題で叩かれてた時にごねたから。
>吉本側が好条件提示して金で黙らせたんだろう
>あのタイミングで辞められると吉本のイメージ悪くなるから繫げといたって感じだな。
・吉本は加藤のエージェント契約の提案に乗って、問題の幕引きに使っただけやな。
・鬼越に言われてたように一番得してるの加藤だから
・一企業として企業の利益を追求した場合、当然の結果なんでしょうね。加藤個人が吉本にもたらす利益よりも、自社の安い芸人を使った方がいいんだろ。
・残念ながら、これが吉本興業の加藤さんへの答えなのでしょう。
・何だよ吉本って売れれば全然契約醜くないじゃん
>実は売れれば吉本が他の事務所より芸人の取り分いい。売れればな。
>それ以前は、もっと吉本がとってたでしょうね
>この取り分の割合だから切られたって話だし
・鬼越「吉本は最後は粛清する会社だからな」
・そりゃ新しい司会の枠を取ってきたら加藤より他の芸人に回した方が吉本の入りも増えるから加藤には仕事回さないよね。
・加藤の思惑とは違ったみたいだけど、世の中そんなに甘くないという事。
・強がってるけど本音はションボリだよな
・じゃあこれからはスッキリも加藤10になるのか
>後ろ盾無くなって切られて0の流れか
>加藤は立場弱くなるから交渉大変ね。
>仕事減るから10もらってもトータルマイナスや
>継続契約だから現行割合じゃないの?
・今はまだスッキリがあるから安泰だろうけど、問題はそれが終わった時。
・こりや、もうすぐスッキリは終わるな
・干されるとか報復とかではなくスッキリ!も秋の番組改編での降板はほぼ確実だろう。
・エージェント契約は会社側にほぼ旨味ないよ
・スッキリの高額ギャラ2割もらえば十分メリットじゃん。吉本は何にもやってないんだから。ただの大崎会長の加藤憎しでしょ。
・これ一番ババひいてるの大崎に捨てられた犬に半年もエサやる日テレだろ
・芸もないのにずいぶん稼がせてもらったな
・加藤浩次が今後どれだけ吉本の力を借りずに営業できるかだよねこれ
・フリーでやってるタレントなんかいっぱいいるんだし加藤が食えなくなるとは思えないけどな
・営業が一番重要なのにこれじゃあな。西野もそうだけど、自分は切られないとたかを括ってたのかな。
>淳が言ってたけど吉本ってタレントの売り込みとかはやらないんだってよ
・加藤は吉本の下っ端が食っていけない、会社はどうなってるんだと言いながら、自分の取り分を増やして契約するって、辻褄が合わないよね。あの時、大崎はNTTと組んで国家から100億の金を引っ張り、芸人の仕事を増やそうとしてたんだし、その大崎に辞めろと言ったのもまた辻褄が合わない。
・ダウンタウン以外は極端な話誰でもクビにする会社でしょ吉本は。
・反乱軍は淡々と全員切り捨てだろうな
・加藤に付いていくと言ってたよな 吉村
・エージェント契約ははなっから吉本の罠だからな
・契約書作る時に中立の契約と見せかけて、解約を見越した契約書作ったんだと思う。
・エージェント契約している他タレントへの警告にもなる。吉本の方が上手やっただけの話かと。
・たむけん震えてるのかな(´・ω・`)
おもんないから消えてよい
スッキリも降板させろよ
粛清も何もマイナス要素(公然と現体制批判・長年の相方擁護)があるんだから余程旨味がない限りわざわざ吉本が囲っとく理由は無い
吉本自体が「こんだけ好き勝手やっといて上納がスッキリの2割だけでは割が合わない」って結論出しただけだろ
ようやく吉本復帰した山本はどうなんのかね?
オリラジのケースから一方が辞めて一方が吉本所属ならライブ等のコンビ活動はいろいろ難しいらしいが
吉本自体も今や子供が会社動かしているような対応が餓鬼の会社ごっこ。
これでこいつをよいしょする気持ち悪い記事がなくなると嬉しいです
そういえば、前田がakbやめてすぐにスキャンダル報道されたよねw
同じようになりますようにw
こいつのスキャンダルは犯罪レベルだろうから、楽しみw
さっさと消えろ
そもそも吉本の資本はテレビ局なんだから、加藤はテレビ局に対して文句言ってたんだしな、吉本が仕事を取ってこないってのは資本であるテレビ局が使ってくれるからなんだし、思考が短絡過ぎたんだろうな
天狗だった結末だよ、吉本も加藤を億稼げるように育てたのは事実なんだしスポーツ選手見てもわかるようにエージェント契約ってのはハイリスクハイリターン、それを本人が一番わかってなかったみたいだな
独立して最初は、宮迫みたいに吉本ネタ遺産で食い繋ぐけど、そのうちネタ切れになれば終わり
独立して自分が、いかに何も芸能人としての能力がなかった事に気付く
おそらく低額で吉本に泣き付くと思うよ
これは吉本が悪いとかじゃなく加藤も芸も無いのに吉本に芸能人にさせてもらってたという有り難みを失った自業自得だろうね
加藤に自分のウリ、強みは何か聞いてみたい。
一流企業に勤務し、自分は有能だと過信し、転職をした哀れな50代みたい。
後ろ楯があったからチヤホヤされてたのに看板外したら下の下とか笑うわ。
自分を客観的に見れないもんかね…
吉本興業のマネージャーが大変やろ いいように使われたから
他の事務所でも契約終了してフリーになったタレントなんて山ほど居る、プロのスポーツ選手でも同じ、レギュラーのスッキリ残してくれてる吉本が異例
企業勤めでも会社批判、上層部批判をしたら干されるんだわ。