「あさチャン!」9月末終了
TBSは9日、同局系の朝の情報番組「あさチャン!」(月~金曜・前6時)が9月末で終了することを認めた。
同番組は2005年から9年間続いた「朝ズバッ!」の後継番組としてフリー・夏目三久アナウンサー(36)がMCを務め2014年4月期からスタートしていた。7年半で終了することに同局広報部は「総合的に判断しました」と理由を説明。
夏目アナが1日にお笑いタレント・有吉弘行(46)と結婚したことについては「今回の決定には関係ありません」とコメントしている。
夏目アナは「あさチャン!」など3本のレギュラー番組を抱えるが、結婚を機に仕事の面でも心機一転を図るとみられる。
結婚発表時の直筆のコメントでは
「これまでお仕事でご一緒させて頂いた皆さま、そしてレギュラー番組を担当させて頂いております日本テレビ、テレビ朝日、TBSの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。スタッフの皆様、共演者の皆様と過ごした時間は私にとってかけがえのない経験で、生涯忘れることはできません」
とつづっていた。
[via:スポーツ報知]
https://hochi.news/articles/20210409-OHT1T51028.html
夏目の結婚をドンが許した理由
テレビで見ない日はない独身人気芸人とフリーアナの結婚に芸能界は祝福の声で溢れた。
それもそのはず、5年前の“幻”の結婚報道は「芸能界のドン」に潰された上、今回の発表も舞台裏ですったもんだが起こっていたからである。
有吉弘行(46)の結婚を“再び”スクープしたのは日刊スポーツだった。4月2日付の朝刊で「有吉結婚か」とデカデカと特ダネを放ったのである。しかし、その記事ではなぜかお相手の名は伏せられていた。
日刊スポーツ 4月2日付朝刊
日刊は2016年8月に有吉と夏目三久(36)の妊娠と結婚をいち早く報じていたが、その直後、スポニチの1面で夏目がインタビューに応じ、これを完全否定。
同年11月には日刊が「事実と異なる部分があった」として、謝罪記事を掲載する羽目になった。完全に「白旗」を掲げた形だ。
芸能記者によれば、
「当時、夏目さんが在籍する田辺エージェンシーの田邊昭知社長は報道に激怒し、自身が昵懇(じっこん)にしていたスポニチに夏目さんを出させて反論したのです。
ワイドショーをはじめとした他のメディアにも“この件には一切触れるな”と厳命し、報道自体が無きものとされた。以来、有吉さんと夏目さんの関係も終わったのでは、と業界で囁かれてきました」
夏目は日テレのアナウンサーだった09年、コンドームを手にしたプライベート写真が写真週刊誌に載り、仕事を失った。
やがて、芸能界のドンと称される田邊社長に救われる形で同事務所に所属。以後も、ドン自らが手塩にかけて育て、寵愛してきたゆえ、彼女に対する報道を許せなかったというワケなのだ。
「以来、日刊と田辺エージェンシーの間には溝ができていましたが、時が経つにつれ雪解けとなり、今回は田邊社長からも公認を得た形で記事を出していました。しかし、相手の夏目さんのことは記事で言及せず、田邊社長への配慮が見られたのです」(同)
丸くなったドン(田邊社長)
「お疲れさま」という意味も
同じ日の19時過ぎ、新たな展開を迎えた。日刊とスポニチがほぼ同時に、二人の結婚が事務所から発表されたと伝えるネット記事を配信したのだ。これに大慌てとなったのが2紙以外のスポーツ紙やテレビ局などの他メディアである。
芸能記者が続ける。
「この時点で2紙以外には事務所からのリリースが届いていませんでした。こちらにもほどなく届いたため、慌てて記事を出稿したんです。
田邊社長が“可愛がっている”スポニチのみならず、過去にスクープした日刊の顔を立てる形で優遇したのは明らかでした」
では、なぜ田邊社長は二人の結婚を許したのか。
TBS関係者が言う。
「実は、夏目さんは事務所に所属して丸10年という節目で、“お疲れさま”という意味もあった。
田辺エージェンシーはこの4月からTBSで始まる第二の『スター誕生!』とも言うべき『私が女優になる日_』の制作に参加しており、田邊社長はこちらの番組にご執心です。
それで夏目さんがMCを務め、長年低視聴率に喘ぐ『あさチャン!』をやっと止められる状況が整ってきた。この帯番組が終われば仕事も一段落するでしょう。だから、結婚を認めるのもやむなし、となったのです」
有吉もTBSも、ドンの逆鱗に触れない形で5年ごしの懸案を解決できたわけである。
[via:デイリー新潮]
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04141056/
ドンの呪縛から解放!?
業界関係者の間では「ようやく夏目が“解放”される」とささやかれているようだ。
「夏目は4月1日に、お笑いタレント・有吉弘行と結婚したことを電撃発表したばかり。
そんな中、同9日付の『スポーツ報知』は、2014年春の放送開始当初から夏目がMCを務めていた『あさチャン!』の終了を伝え、同日中に『日刊スポーツ』や『サンケイスポーツ』も、TBS側が『9月末をもって終了する』と認めたと報道。
なお、同局は“夏目の結婚と番組終了は関係ない”と説明しているそうですが、業界関係者からは『そんなはずない』との声が続出しています」(スポーツ紙記者)
そもそも、夏目は16年8月の時点で、「日刊スポーツ」によってり、有吉との結婚を報じられたが、当時は双方の事務所が報道内容を全面否定していた。
「マスコミ関係者の多くは、どう考えてもあの頃から交際していたとみています。
あれから5年近くたって2人が結婚に至ったことや、これまで夏目が“芸能界のドン”こと田辺エージェンシー社長の“寵愛”を受けていたこと、そして『あさチャン!』が視聴率不振でも長らく続いていたこと、さらに昨年7月期にTBSの人気ドラマ『半沢直樹』の続編が放送されたことは、実は全て関係しているのです」(テレビ局関係者)
平日の朝6~8時に放送されている『あさチャン!』は、長年、同時間帯で他局の番組が平均視聴率7~9%台で競い合っていたのに対し、3~4%台しか獲得できていなかった。
「今月5日の放送は、夏目の“結婚特需”もあってか5.3%を記録しましたが、翌日以降はやはり4%台以下の平常運転に戻っています。そんな調子でも『あさチャン!』が続いてきたのは、夏目を猛プッシュする“ドン”の意向が大きかった。
一方、TBSは13年の『半沢直樹』第1シリーズ放送後からずっと続編を制作したかったのですが、同ドラマの主演は田辺エージェンシー所属の堺雅人。
つまり、“ドン”の意向通りに『あさチャン!』の放送を続けていたのは、『半沢直樹』の続編を実現させるために必要な措置だったんです」(同)
こうして昨年ついに『半沢直樹』の続編放送というTBSの念願が叶い、今年は夏目の結婚にも“お許し”が出た。
「これは、夏目が“ドン”の寵愛……というか呪縛から解き放たれたことを意味します。そのためTBSも『あさチャン!』を“打ち切り”にできるようになったのでしょう。
『週刊文春』は、18年頃に、夏目が親族名義で個人事務所を設立していたとも伝えていますし、このままレギュラー番組がなくなれば、夏目は独立するか、もしくは芸能界から引退する可能性もあります」(同)
いずれにしても、ようやく結婚が叶った夏目は、いろいろな意味で新たな人生を歩み始めたようだ。
[via:サイゾーウーマン]
https://www.cyzowoman.com/2021/04/post_335179_1.html
有吉&夏目 初2ショット
有吉&夏目 初2ショット
都内の一等地にある高級マンション。エントランスからトイプードルを連れたカップルが肩を寄せ合うようにして出てきた。
通りすがりの人がふたりの顔を見て、目を丸くした。新婚ホヤホヤの有吉弘行(46才)とフリーアナウンサーの夏目三久(36才)だったからだ。
4月にしては、やや肌寒かったからなのだろうか。有吉は愛犬をまるで“わが子”のように自分のジャケットで包み込んで抱き、寒さから守っていた。
4月2日の電撃的な結婚発表から1週間。一緒にペットの散歩に出かけるというのは、普通のカップルにとっては日常的なワンシーンかもしれないが、彼らにとっては待望の日だった──。
有吉と夏目は交際を徹底的に隠していた。2016年8月に、スポーツ紙がふたりの交際に加えて夏目が妊娠していると報道するも、即座に否定。しかし、水面下で恋は続いていた。
「報道後のハレーションでふたりは破局。しかし、再びよりを戻した。そのとき、有吉さんは『もう邪魔されたくない!』と交際を誰にも明かさないことにしたのです。隣り合うマンションに住み、デートは常に自宅。人目を避けて愛を育んできました」(芸能関係者)
秘密主義は徹底されており、有吉の弟も結婚発表直前に初めてふたりの関係を知らされたほどだ。
有吉 各所に挨拶まわり
「有吉さんは交際を秘密にしていることを心苦しく思っていました。本来であれば、結婚発表の前にお世話になっているかたに伝えるのがマナーですが、それができなかった。
義理堅い有吉さんは、結婚を公にするやいなや、すぐさま各所に挨拶まわりを開始。『〇〇さんには、この番組のときに必ず挨拶を~』『〇〇さんにはこれを持って行って~』と綿密に計画を立てていたそうです」(前出・芸能関係者)
同じ所属事務所の先輩であるダチョウ倶楽部の上島竜兵(60才)には、電話で報告。『進め!電波少年』でのブレーク後、一気に仕事がなくなった時代に、自分をリポーターに起用してくれた放送作家の高田文夫(72才)のもとへも足を運んで挨拶したという。
「高田さんがレギュラーを持つラジオ局に放送前、『とらや』の羊かんを持って訪れ、『(報告が遅くなって)このたびはすみません……』とお詫びしたそうです」(ラジオ局関係者)
冒頭の愛犬とのお散歩デートは、関係者への挨拶をひと通り終えた頃。この日は、忙しいふたりの休日が1週間のうち唯一そろう日だ。
「このワンちゃんは夏目さんの愛犬。彼女が愛犬と散歩する姿はよく見られていましたが、ふたりで散歩したのは初めてじゃないかな」(前出・芸能関係者)
電話をしながら道を渡る夏目アナと有吉
その二日後、ふたりは東京・銀座の高級ブランド店エルメスを訪れていた。居合わせた客が明かす。
「ネクタイやチーフのコーナーにいて驚きました。夏目さんが『これ、普段買わないけどロックっぽくて良いね』とちょっと派手目なネクタイを彼のために選んでいました。
お店の中では、夏目さんがずっと有吉さんに話しかけていて、その都度、有吉さんは『そうだね』とか『うんうん』と優しい声で相槌を売っていたのが印象的でした」
これまで、ずっと人目を避けて交際を続けてきたふたり。結婚を機に、ようやく堂々とデートができるようになったのかもしれない。
冠番組の『有吉の壁』(日本テレビ系)では、若手芸人たちにお笑いの壁を用意している有吉。彼自身も高い“壁”をクリアして、ようやく手に入れたデートだったようだ。
[via:女性セブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20210415_1651706.html
ネットの反応
・撮らせた感あるよね
・こんな露骨な撮影会もあるんやね
・毒舌とかやってても結局女子アナと犬に行くんだなw
・犬じゃなくて有吉を四つん這いで首輪付けて散歩しろよ!
・有吉の「犬盗んできた」感がにじみ出てるな。
・ずーっと張り込んでて邪魔だから撮らせてやったのかな
・結婚したから解禁したのかな
・やっと並んで歩けるようになったというのはちょっと泣ける
・犬抱き抱えて歩いてるだけやん
・散歩なのに犬は歩かせないのか
・犬が運動不足になりそう
・夏目三久の愛犬らしいが、有吉の事ご主人だって認めてるぽい感がいい
・動物病院に行ったんかな
・犬の毛刈り
・ところで夏目さんが持ってる犬の印刷物はなんだw
>トリミングすると勝手に写真撮って印刷してくれるところある
・一回マツコと3人で特番やってほしい
・有吉は俺ほんとにこれでいいのかなとか思ってそう
・夏目さん完全にこっち見てらっしゃる カメラマンと連絡取り合ってたのかなw
>ドンと電話してる
・ドンが認めないと結婚もできない芸能界の不憫さ。
・芸能人であると、親は許しても事務所が許さない限り結婚も出来ないなんて、こんな業界が今だに普通にある事が驚き。
・まあ筋道を通し、双方の事務所の了解も得て晴れて結婚発表となったわけだ。ここまで相当苦労したと思う。
・夏目さんが歳とったからというだけでしょう。後釜ができたから。
>他に新しいのができたから、単に飽きただけだろう。
・売出し中のアイドルや若手女優なら分かるが、なんでアナウンサーまでそんなことされないといけないのか?
・報道後もずっと社長の側に居たんだよね。今も。本当に可愛がられたとかスキャンダルから救ってくれたってだけなのかな。わからない世界だなあ。
・GS熱狂ブーム時代の人気バンドスパイダースのリーダーでドラムだった彼が田辺エージェンシーの辣腕社長になり彼の一言でメディアも黙る存在になってる事が凄い。
・会長は自分も所属タレントに手を出して10数年隠していたから同じ事をさせたわけだよね。
・記事通りだとしたら、もの凄い人権侵害だと思うけど芸能界だとスルーなんだね。
・当時妊娠説もあった結婚適齢期の女性の結婚を5年も遅らせたり、圧力をかけて二人に否定発表をさせたり、事実を書いた会社に訂正謝罪させたり…法的に色々問題ありすぎだろ。
・このドンへの批判の声がどこからも聞こえないところに、業界の闇を感じる。