小芝風花が主演するドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第1話が21日に放送。“超絶やさぐれ女”のヒロインを演じる小芝の演技力に絶賛の声が集まっている。
本作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明による同名漫画を初の実写化。
小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金をだまし取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂させたことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。
スープカレー店のアルバイト・ミナレは、彼氏の光雄(内藤秀一郎)にフラれて金もだまし取られてしまい、バーでやけ酒を飲んでいた。そして隣に居合わせた見ず知らずの男・麻藤(北村一輝)に愚痴をさく裂した挙げ句、泥酔して記憶をなくしてしまう。
翌日、ミナレはラジオから自分の声が流れていることを知り衝撃を受ける。実は、麻藤はラジオ局のチーフディレクターで、ミナレの失恋トークを密録してラジオの生放送で流していたのだ。ミナレはラジオ局に駆け込み、すぐに放送を止めるように訴える。
すると麻藤は「止めるからには間持たせてくれるんだよな?」「無音が3秒続けば、放送事故。8秒も続けば俺の首が飛ぶ。っていうことなんでよろしく」と告げ、ミナレは焦りながらもぶっつけ本番でマイクの前に立つ。
ミナレは勢いよく話しながら、最後には「最後に一言。光雄!あんたは地の果てまでも追い詰めて必ず殺す!」と叫んだ。
ミナレが生出演した放送はリスナーからの反応も上々で、麻藤たちはミナレが働くカレー屋を訪れてミナレをラジオの世界へスカウト。ミナレは深夜に冠番組を持つことになるのだった。
マシンガントークを繰り広げ、やさぐれ感たっぷりのミナレ。今までとは一味違う役柄を演じる小芝の演技力に視聴者からは「さすが小芝風花」「魅力たっぷり!!」「すごすぎる」「めちゃめちゃかっこよかった」など絶賛の声が続出。
また、小芝の膨大なせりふ量に関しても「このセリフ量すごい」「怒涛の早口セリフをあんなにもクリアに話せるの本当にリスペクト」「早口なのに聞き取りやすいのさすが」「噛まずに言える小芝ちゃんがすごい」など驚きの声が多く集まっている。
[via:クランクイン!]
https://www.fnn.jp/articles/-/516116
酒を飲みながら台本を
ミナレは感情の赴くままに行動し、時に騒動を起こし、周囲を巻き込んでいく。小芝もラジオパーソナリティーの経験はあるが、まったく役には立たず、マシンガントークには苦労したという。
「セリフ覚えは割と得意な方ではあるんです。例えば、30分と決めて、ワーと覚えるんです。
セリフは入ってくるのですが、感情的にしゃべったりすると、パンと抜けたりします。一瞬でも気を取られると、かんじゃったりとか、セリフを間違えちゃったりするので、本当に気が抜けないんです」。
ちなみに、ミナレのようにブチ切れたことはないそう。
「仕事先では自分の感情が外に出ちゃうことはないですね(笑)。イヤなことがあっても、切り替えるようにしています。ミナレは思ったことを言っちゃうタイプですが、こうやって生きられたら楽だろうなとは思います。
もちろん、それで失敗もするし、いろんな人に迷惑かけちゃったりもするんですけど、自分の中でストレスをため込んで心をやられちゃうより、好き勝手言えるのはうらやましい」。
では、小芝のストレスはどのようにして解消しているのか。
「家に帰って、『こんなスッゴイ腹立つことが……』と言って、母や家族に愚痴を聞いてもらうことですね(笑)。あとはご飯だったり、デザートだったり、おいしいものを食べてたくさん寝ることです」
クランクイン前にはミナレの気持ちを知りたいと思って、酒を飲みながら台本を飲むということも。
「お酒は好きなんですけども、飲みすぎると、次の日は鼻声になっちゃうんですよ。だから撮影中には控えていて。
それに今年は花粉症がヤバかったですね。現場でも監督さん、スタッフさん、みんなが鼻をズルズルを言っていました。何回も鼻をかむのでメイクさんに何回も直してもらったりとか大変ですね」
小芝の最近の当たり役といえば、ドラマ、映画になった『妖怪シェアハウス』。こちらはベテラン俳優たちが個性豊かな妖怪役で弾けた演技を見せていた。今度は「自分が妖怪になる感じ?」と聞くと、「そんな感じかもしれません」と笑う。
「先輩方の演技はすごく参考になりましたが、具体的にこの芝居をまねしようとかではないんですね。皆さん、いろんな経験を積まれているので、アイデアも素晴らしいんです。
今回共演させていただいた北村(一輝)さん(ラジオディレクター役)もそうなのですが、いろんなアイデアを出してくださって、うまく乗っかっていくこともあります。
自分でもアイデアを出したりできたら、もっと役が広がっていくんじゃないかなとは思いました」。初の連続ドラマ『妖怪シェアハウス』に続き、さらなる飛躍を見せてくれそうだ。
[via:ENCOUNT]
https://encount.press/archives/446047/
金髪&飲んだくれの新たな一面に注目
『波よ聞いてくれ』でプロデューサーを務める高崎壮太と小芝は、2019年の『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ朝日系)、2020年からの『妖怪シェアハウス』シリーズ(テレビ朝日系)、2021年の『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)に続いて4度目のタッグとなる。
4作とも少し異色な作品だが、高崎は小芝の新しい魅力を世間に広めたのではないだろうか。
「現場で何度も小芝さんの痺れるようなお芝居を見てきました。年上のお芝居モンスターたちに囲まれながらも、その場の全員を手玉に取るようなお芝居を見せられ圧倒されたこともありました」と高崎は語っており、「『鼓田ミナレ』との出会いが小芝さんを覚醒させ、きっと今までに見たことのない新しい一面を見せてくれると思います」と、小芝を評している。
前3作よりも、さらに新しい小芝を見られるのは、視聴者にとっても非常に期待が膨らむ。
[via:RealSound]
https://realsound.jp/movie/2023/04/post-1309155.html
小芝風花 プロフィール
(こしば・ふうか)
1997年4月16日生まれ、大阪府出身。
2011年、「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得し、12年にドラマ『息もできない夏』(CX)で女優デビュー。14年3月には映画『魔女の宅急便』で主演を務め、同作で『第57回ブルーリボン賞』の新人賞を受賞。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』(16)には、主人公の長女・白岡千代として出演した。
近年の主演作にドラマ『トクサツガガガ』(19・NHK)、『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(21・EX)、『彼女はキレイだった』(21・CX)などがある。待機作に『貞子DX』(22)、『Lady Kaga レディ・カガ』(23)を控える。
ネットの反応
・これで金髪にしてたんか
・小芝風花ちゃんスタイルいいのねぇ
・おっぱいでかくねぇ?
・開幕おっぱいは反則やん
>これ原作では全裸なんだぜ
・まさかの小芝風花のロケット(おっぱい)スタート!このNEW(乳)ドラマは見逃せない!
・小芝風花がやっと当たりドラマを引いたか
・この役で風花ちゃんを選んだ人すげーな。思い浮かばんもんな〜
・イメージ通りのキャスティングこれは期待が持てる
・良いじゃんミナレとしては見た目が可愛すぎるが
・ヤンキープク顔 普通に居そうだな
・小芝風花ちゃんおっぱい大きくていいな
・おっぱいとふとももとミニスカ目当てに毎週視聴決定!
・小芝風花さんのやさぐれキャラが良すぎる、金髪似合う!飾らずに言うとおっぱいにやられましたw
・見たけど小芝風花のおっぱいにしか目がいかんわ
・ドラマ面白かったけど、最終的に残ってる印象が「おっぱい」。
・これは久々に面白い地上波ドラマになるかもしれない。何より小芝風花のおっぱいが最高や(ここ一番大事)
・ほんまエロくてびびったわ
・太ももで顔挟んで欲しいよね
・普通に服着てる方が色気ある
>でも脱いでこのおっぱいだったら興奮するよね
・乳よ聞いてくれ
風花カワイイ。以上