デヴィ夫人がアイドルグループAKB48の人気の裏に仕組まれたビッグビジネスやファンについてブログで持論を展開した。8月27日に行われた前田敦子卒業公演についても多数の警官が動員されたことを指摘。「税金の無駄づかい」とバッサリ斬っている。
これまでもいじめ問題などについて痛烈な批判を発信してきたデヴィ夫人がブログ『デヴィの独り言。独断と偏見』で8月27日に「AKB48にうつつを抜かしている場合じゃない…」と秋元康らによるAKB48の運営や熱狂するファンに対して物申した。
デヴィ夫人は日本と中国・韓国との間で尖閣諸島や竹島を巡る領有権について「日本は、領土問題の脅威に直面している」と危機感を語る。それを踏まえて「AKB48がどうしたこうしたとおどけてる場合ですか」と社会現象を批判するのだ。
彼女は「20才前後の素人集団が東京の秋葉原からジャカルタ、上海へと広がり…」とその発展の経緯を大枠ながら知っており「AKB48の可愛らしいお嬢さん達が憎らしいわけではありません」という。そしてその矛先は総合プロデューサーの秋元康へ向けられていた。
デヴィ夫人はAKBの人気について「全て人工的に作られた人気。ビッグ・ビジネスに他なりません」と指摘すると「秋元康氏の掌でメンバーもファンも利益目的のために乗せられ、踊らされているのです」とまで言い切るのだ。
さらには27日に秋葉原で行われた前田敦子の卒業公演については「厳重な警備体制が敷かれるとのこと(注:ブログ執筆時は同公演開催前)。とんだ税金の無駄使い」という。さらに「非文化的なイベントのために250の席をめぐって応募してきた数は約23万人ですって」と呆れていた。
イベントに集まった人々
AKBメンバーについても年相応ではない衣装を着て「子供向けの歌を熱唱し興奮して涙したり」とパフォーマンスについて言及しており「”ダンスと歌”のレベルは同年代のHey! Say! JUMPと比較にもなりませんが」とジャニーズアイドルを引き合いにだして批評した。
彼女は一流新聞も含めたメディアでもこうしたAKBについて報道する様子を「日本はもう終わりかと思うほどの狂騒ざま」と嘆き、「秋元氏や幼稚なファン達に、一度、靖国神社の遊就館に行って頭を冷やしてもらいたい」と結んでいた。
ブログタイトルが『デヴィの独り言。独断と偏見』であるように、デヴィ夫人独自の展開となった内容とも言えるが、これには賛否が分かれそうだ。
デヴィ夫人のブログ
[Techinsight Japan]
http://japan.techinsight.jp/2012/08/devifujin-akb48hihan-blog20120827.html
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>>30握手奴隷頭悪すぎワロタwwwあんなゴミ歌の話なんか誰もしてないwwwwwwさすがCDを買う動物()