先ごろパリで開催された「グルマン世界料理本大賞」の日本料理部門で、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の料理コーナー「Mock’sキッチン」のレシピ集がグランプリに輝いた。著者は、速水もこみち。
速水もこみち
その速水が、料理関連ビジネスで荒稼ぎしていると、文春が報じている。
記事によると、番組内の料理コーナーのレシピ本は6冊販売され、合計で36万部も売り上げているという。
さらに、速水がプロデュースしたオリーブオイルとの売上を合わせると、5億円にものぼるというのだ。記事の末尾では「もう俳優より”料理人”に専念したほうがいいかも」と、辛辣な表現で締めくくっている。
確かに、速水はかつて「低視聴率男」と呼ばれ、2006年に相武紗季と共演した『レガッタ~君といた永遠~』(テレビ朝日系)が、ゴールデンタイムにもかかわらず、1話目から視聴率は10パーセントを割り、その後も4パーセント台の視聴率を連発、全10話のはずが9話で打ち切られたという過去を持つ。さらに、08年に速水主演で放送されたドラマ『オー!マイ・ガール!!』(日本テレビ系)も平均視聴率は7%台、10年には『ハンマーセッション!』(TBS系)でも主演を務めたが、こちら5~7%台をうろちょろする始末だった。
それ以降、連ドラ主演とは疎遠となり、陰が薄くなっているなと思いきや、もこみちは、見事に自分の生きる道を開拓していたのである。しかも料理を通して、主婦受けするキャラを確立したことが功を奏したのか、この度、ミステリードラマ「浅見光彦シリーズ」の主役にも抜擢された。2月25日に放送された『浅見光彦シリーズ32天河伝説殺人事件』(TBS系)は視聴率13.9%を記録し、「カムバック賞」ものの活躍を始めている。芸能界といえども、手に職はつけておくものである。
[ビジネスジャーナル]
http://news.livedoor.com/article/detail/7475020/
3>本名だから仕方ない
じゃあ料理人になって店出してみたら?
そんなに甘くないから。
初めはマスコミやら客が来るだろうけどすぐ潰れるから。