3月12日、都内で行われた恐竜アドベンチャー映画『ダイナソー・プロジェクト』公開記念イベントに恐竜の着ぐるみ姿で出席した「最年長グラビアアイドル」の岡本夏生(47)。会見では、彗星のごとく登場し、”宿命のライバル”としている壇蜜(32)の名を取り上げ、「最年長グラビアアイドルの座も奪われたわ。早く死んで欲しい!」と毒舌を吐き笑いを誘った。
岡本夏生
壇蜜は業界人ウケも最高に良く、また一緒に仕事をしたいと話す者が後を絶たない人気ぶりだ。さらに、女性人気も獲得中で、女性向け週刊誌のみならずファッション誌やライフスタイル誌にまで登場。
これには多くのグラドル・そしてモデル出身タレントまでも地団駄を踏んでいるという。岡本夏生も壇蜜の登場によって仕事を奪われている側面が全くないとは言えないだろう。
しかし、岡本の発言は「いつものリップサービス」という見方が強い。むしろ、岡本と壇は番組共演経験もあり親しく、いわば大先輩と可愛い後輩の間柄だという。
「岡本は壇を可愛がっていて、レギュラー出演している『5時に夢中!』(東京MX)で休養していた北斗晶の代わりに壇蜜がゲスト出演した時も、仲良く笑いを取っていましたよ。岡本はかつて一世を風靡したものの、人気が去って”一発屋タレント”のような扱いを受け辛酸を舐めた時期がある。壇蜜には同じ轍を踏んでほしくない、と思い、アドバイスを授けているのではないでしょうか。芸能界には岡本を姐さんと慕う女性タレントは少なくないですよ。テレビではあの派手でふざけたキャラクターですけど、実際はものすごく真面目で質素、人柄も良いですからね」(業界関係者)
『5時に夢中!』
岡本の人柄の良さは、2011年に発生した東日本大震災の支援活動を継続的に行っていることからも見てとれるという。
静岡県出身で、東北に縁があるわけではないが、「同じ日本に住んでいるのだから目と鼻の先。動ける人がすぐ動いて支援に回ればいい」と言い、家庭を持っていれば生活第一でもよく、「たまたま私は独身で少しのお金もあったので…支援活動できる人がフットワークよく動くという意味では、ああ私の役割はちゃんとあったなと思えたんです」と柔軟に考える岡本。
業界内でもそんな彼女のことをちゃんと見て、理解・賛同し、応援している人間はたくさんいる。だからこそ、再ブレイク後の活動が安定しているとも言えるだろう。壇蜜に食われて終わるようなタマではない。
[menscyzo]
http://www.menscyzo.com/2013/03/post_5555.html
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□ 壇蜜 モデル時代の撮影会お宝画像コチラ
岡本はいいよね( ̄▽ ̄;)結構面白いし好き(笑)壇蜜はしゃべりかた嫌い そして奇跡というほどきれいな顔でもない