小嶋陽菜も唖然…波乱のAKB選抜総選挙 |

22日、AKB48の32ndシングル(タイトル未定、8月発売)を歌う選抜メンバーを決定する「第5回AKB選抜総選挙」の初日開票速報が発表され、小嶋陽菜は6501票で20位という過去最低順位からのスタートとなった。

この日AKB48劇場では小嶋の25歳の誕生日を祝う生誕祭が行われ、バースデーケーキが登場するなど華やかな祝福ムードに包まれていた。

小嶋陽菜の生誕祭

大島優子

一転、公演後の速報発表では、指原莉乃が1位(28563票)、大島優子が3位(14000票)といった波乱の順位にメンバーは一喜一憂。さすがの小嶋も20位というまさかの順位に困惑を隠し切れない様子だった。

小嶋陽菜

スロースターターとしておなじみの小嶋だが、昨年の速報11位(最終結果7位)を大きく下回る過去最低順位に衝撃が走った。公演後には「今日は皆さんにお祝いしてもらった素敵な生誕祭だったから、呟かないつもりだったけど、速報後の私のファンのみんなの顔が忘れられない」と複雑な心境をツイート。「謝らないでねー私も不安だけど、頑張ろ!」と自らを奮い立たせるようにつづった。

板野友美が14位(7407票)、篠田麻里子が15位(7126票)、高橋みなみが18位(6598票)と、かつて前田敦子と共に”神7″と呼ばれた選抜常連メンバー達の低迷が目立つ今回の総選挙。小嶋がこのまま上位16人の選抜圏外となれば、AKB48の世代交代が浮き彫りとなりそうだ。