TROUBLE

HEADLINE

島倉千代子は細木数子にハメられ奴隷のような生活を送っていた!?「地獄を見せられた」波乱の人生

「東京だよおっ母さん」や「この世の花」のヒットで戦後の歌謡史を飾り、「人生いろいろ」で庶民を励ました島倉千代子さんが、肝臓がんのため死去、享年75歳だった。

島倉千代子
8日死去した歌手・島倉千代子

島倉千代子

島倉さんといえば、決して忘れられないのは、細木数子女史が絡んだ愛人の借金問題だ。
ヒット曲を次々に飛ばして大スターだった島倉さんは、1961年にファンが投げたテープが目に当たって失明寸前に陥った。島倉さんの目を救ったのは当時、五反田で眼科医を開業していたM医師だった。失明の危機を救ってくれたM医師は島倉さんにとっては”命の恩人”。ところが、その感情がいつの日にか愛情に変わっていた。

しかし当時、島倉さんは元阪神タイガースの藤本勝巳内野手と結婚していたために、M医師とは不倫関係に陥った。その後、離婚が成立。島倉さんは、晴れてM医師との関係を深めた。

だが、金のなる木をつかんだM医師は眼科以外の事業に手を出して、失敗。振り出した手形が不渡りになって、2億4,000万円という莫大な負債を抱え、蒸発した。すると、手形の裏書をした島倉さんの元には、連日のように暴力団関係の債権者が押しかけ、激しい取り立てをしたという。ショーが終わって新宿コマ劇場の楽屋を出て車に乗ると、暴力団関係者が車のボンネットの上に乗って嫌がらせをするなど、地獄の日々を送った。

細木数子

そんな時に島倉さんの前に現れたのが、占い師になる前の細木数子女史だった。2人は「ミュージック・オフィス」という事務所を設立。一緒になって、借金を返済してくれるという細木女史は、島倉さんにとって救世主だった。

細木女史と組んだのち、大スターだったため、電車の切符の買い方も知らなかった島倉さんは、借金返済のために電車にも乗って働き続けたという。しかし、働けど働けど、借金は減らず。逆に2億4,000万円が12億円の負債に膨らんだという。

当時の島倉千代子と細木数子
当時の島倉千代子と細木数子

いくら世間知らずの島倉さんでも、おかしいと思ったようだ。一説には、細木女史は愛人だった暴力団組長とグルになって、島倉さんを騙していたともいわれた。騙されたことに気がついた島倉さんは当時のコロムビアレコードの会長に泣きついて、借金を肩代わりしてもらい、細木女史と袂を分かったというのだ。

島倉千代子

筆者は、この一件について島倉さんに直接取材したが、島倉さんは「細木さんは、一度はお世話になった方。死んでも真相は話しません」と固く口を閉ざした。

それからしばらくたってから、細木女史が占い師としてデビュー。取材に行った筆者は、細木女史の暴力団組長の愛人について質問したところ、「昔だったら、人別帳に載っていない人」と答えたので、それをそのまま掲載したところ、細木女史から「こんな品性下劣な記者に初めて会った」とお叱りをいただいた。

その後、占いなどで暴利をむさぼり続けている細木女史には、その言葉をソックリ返したいと思ったものだ。

細木女史に見なくてもいい地獄を見せられながらも、再起して歌い続けた島倉さんに、あらためて合掌!

[cyzo]
http://www.cyzo.com/2013/11/post_15077.html

【関連商品】


関連商品

コメント

  1. 11
    名無しさん 2013/11/14 22:43

    もともと不倫してたのなら自業自得じゃねえか。亡くなった人に言うのもなんだけど。

    それにしても細木のクサレババアはムカつくね

  2. 12
    名無しさん 2013/11/15 7:59

    おさるも騙されて、落ちた

  3. 13
    名無しさん 2013/11/15 8:13

    細木がしねばよい

  4. 14
    名無しさん 2013/11/15 8:44

    細木数子の糞ババアは昔からクズやったんだな・・・・
    金むしり取られて地獄に落ちればいいのに!!!!!

  5. 15
    名無しさん 2013/11/16 15:40

    細木ろくなしにかたしないね。。いくら金があっても意味ないわ

コメントする

関連記事

このカテゴリの最新記事