昨年7月に女子大生への準強姦容疑で書類送検されたという報道に対し「事実無根」と反論しているお笑いタレントの桜塚やっくん(本名・斎藤恭央、34)が、弁護士を通じて警視庁に法的書類を送付していたことが29日、分かった。
桜塚やっくん
25日にマスコミ各社と警視庁に抗議文のファクスを送っていた
今回の書類について担当の小松正和弁護士はスポーツ報知の取材に「虚偽の『容疑を認めて示談した』という情報をマスコミに漏えいした捜査関係者の特定を要請したものです」と説明した。
警視庁からの返答はないという。女子大生との示談の有無については「その点には答えられない」と話した。
そして芸人・有吉弘行がラジオで桜塚やっくんをディスっているという
有吉「本当に、女性をラブホテルに連れ込んで、無理矢理に性的な行為を加えるような芸人さんには、なって欲しくないですね」
高松「あの…社会人になるってことで、芸人さんになるかどうかは分かんないんですけど…」
有吉「いつもは女装してね、女には興味ないようなフリをしてね、いざ、ホテルに行ってみれば急に男になってね、女の子がイヤがるのに、ヤっちゃうような芸人にはなって欲しくないし」
高松「はっはっは(笑)」
有吉「『お前も一発屋になるぞ』ってアドバイスずっとしてるのに、『そんなことないですよ。有吉さんとは違うんですから。俺は、エンタの神様でスーパースターですよ』って顔で俺をバカにしてね、ラブホテルに女を連れ込んで暴行するような芸人にはなって欲しくない ですね」
高松「これ…ニュースのコーナーではないですよね?」
有吉「ふははははっ(笑)」
高松「ニュースを読んでいるような…」
有吉「それだけです」
高松「これから社会人になりますけど、ルールを守って下さいね」
有吉「それだけ気をつけて下さい 」
[30over]
□ 桜塚やっくん一転強気になった理由
合コンで知り合った女子大生に乱暴したとして、桜塚やっくん(34)が準強姦容疑で書類送検されたと、スポーツ紙各紙で報じられた。
報道では、やっくんは関係者を通じて、“すでに示談が成立している”とコメントしていたが、翌日になると一転。やっくんは、ブログで、<自分は無実である、容疑も一切認めていないし、容疑を認めて示談をしたことなどまったくない!>として、“無罪”を主張。
さらに、やっくんの担当弁護士は、警察に対して抗議文を送り、警察批判まで飛び出す始末となった。
一転した強気の姿勢について、スポーツ紙の記者が内情を明かす。
「実は、やっくんが相手側に数百万円払い、示談が成立しているんです。示談条件のなかには、この事件を一切マスコミに公開しないというものもあるようです。
やっくん側が、強気の姿勢を見せるのは、相手側にマスコミに出てくるなという意味もあるんです」[女性セブン]
□ 態度豹変のワケは台所事情にあると言われる。 「実は近日中にも個人事務所をたたんで、新たに芸能プロと正式に契約を交わす予定だったんです。このまま報道を認めてしまったら、せっかくの移籍プランもご破算になってしまう。
そうはさせまい、と桜塚側は事実無根を主張するしかない」(芸能プロ関係者) 桜塚は女性ファンが大多数を占めているだけに、準強姦という容疑は致命的。
テレビ関係者は「ただでさえ、一時のブームが去り、金銭的にも切迫している。示談済み、不起訴でも、準強姦を認めてしまったらジ・エンド。芸能界引退は免れないでしょう」と語る。やっくんの訴えは世間に届くか――。[日刊サイゾー]
高松って誰だよ