初公判が行われ、再びCHAGE and ASKA・ASKAの覚せい剤逮捕事件が、メディアで注目されている。そして芸能界で、一連の薬物問題に関する”余波”の影響を、モロに受けている人物が存在するのだという。
2009年に同じく覚せい剤で逮捕された酒井法子、また今年3月に一部週刊誌に使用疑惑を報じられた清原和博だ。
酒井法子|清原和博
「酒井は12年に執行猶予が解かれ、舞台で本格的に芸能界復帰となりました。しかし近年でもメディアに登場することはほぼ皆無で、週刊誌などでパチンコ営業の”ドサ回り”の日々が度々報じられています。
CDリリース、映画出演とかつてのような活動こそ行っていますが、芸能界の薬物汚染がクローズアップされている現在、テレビ番組の出演はほぼ不可能に近いです」(週刊誌記者)
現在酒井の主な収入は、月に数日程度のパチンコ営業。1日で3~4店舗を周り、ギャラは200~300万円程度と言われている。
「これは酒井の希望とはかけ離れたもので、本人としてはあくまで、歌手・タレントとしての活動を目指しています。その影響もあってか、一部では現在の所属事務所からの離脱もささやかれていました。
しかし酒井は現在も、都内・下町のアパートで生活を余儀なくされるほど金銭的にあえいでいるそうで、メディアのように規制がかからない上、効率的に日銭を稼げるパチンコ営業から、脱却できないというんです」(同)
またASKAが逮捕された直後には、ある情報番組から「覚せい剤逮捕の体験者として、酒井にインタビューが申し込まれたそうです。
本人は当然『過去の過ちをぶり返されたくない』と拒否しましたが、結局はそのせいで、いまだにテレビ出演が果たせないというのが現状。ASKA逮捕によるメディアの”自粛ムード”は少なくとも年内は続くと見られているだけに、今後も酒井のドサ回りの日々が報じられることでしょう」(同)という。
さらに、現状警察の厄介にはなっていないものの、まったくと言っていいほど姿を見なくなってしまったのが清原だ。
「週刊文春」(文藝春秋)に”疑惑”が報じられた当初こそ、大きな影響はなかったとみられていたが「現在はテレビ各局の編成から『使用禁止令』が出ている状況で、CMからバラエティゲストなど、姿を見なくなってしまった」(芸能ライター)という。
「報道後、清原はシャブ抜きと報じられた入院を『糖尿病治療のため』と発表し、薬物の使用は完全に否定。しかし『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)でレギュラー扱いだったコーナー『男気ジャンケン 大人買いの旅』は、今年2月を最後に出演がなくなり、また当初はローラと共演していた『DMM.com証券』CMも、最近ではローラが1人で出演する過去の内容が放送されています」(同)
ASKAに関しても、相方CHAGEから見限られたことやファンクラブ解散など、さまざまな報いが伝えられているが、その影響は、やはり芸能界全体へと降りかかってしまっているようだ。[サイゾーウーマン]
http://www.cyzowoman.com/2014/09/post_13423.html
■酒井の”ドサ回り”具体的な仕事内容
「基本は一店舗当たり30分~1時間ほど。トークショーが中心で歌は披露しません。最後に抽選会などを行いながらサインや記念写真を撮ってお客さんを喜ばせている。トークショーではアイドル時代の苦労話や子どもの話が中心で、絶対に事件のことには触れません」(関係者)
気になるのは一営業当たりのギャラ。
「通常の芸能人なら10~30万円で大物クラスでも50万円がいいところ。でも酒井の場合は最低100万円。一日に数店をこなせば、かなりの額です」(同)
現在も女優復帰を狙う酒井にとって、唯一の希望が映画の企画だという。
「実はある大手パチンコメーカーがスポンサーに名乗りを上げている。バツイチの女性が逞しく生きていく、笑いあり、涙ありの喜劇だとか。全て事が上手く運べば公開は来春になる予定」(芸能プロ関係者)
再浮上はあるのか。[週刊実話]
http://wjn.jp/article/detail/1736905/
【関連画像】
□ 酒井法子 タトゥーから逮捕まで画像コチラ
とばっちりじゃなく自業自得
仕事あって稼げているならましなんじゃないのかな
1回百万?1日で普通の人の倍以上稼いでアパート暮らしとか考えられないんだけど
薬物で逮捕された方々、再浮上しないで下さい。
そのうち24時間走れば大丈夫