□8月30日、自宅で遺体が発見されたテレ朝の名物ディレクター・岩路真樹氏。
同局の「報道ステーション」にて、福島での甲状腺ガン患者急増、手抜き除染問題といった原発関連のすっぱ抜き報道を先導していた人物だ。
彼の死後、大騒動となったのが「吉田調書」をめぐる朝日新聞の一連の動き。
結局は朝日新聞が謝罪に出て、テレビ朝日の「報道ステーション」も九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の新規制基準への適合について報道に事実誤認があったと認めた。
そもそも「吉田調書」は、東京電力福島第1原子力発電所の故吉田昌郎元所長の証言を朝日新聞がまとめたもの。
朝日新聞、テレ朝に続き、関係記事を掲載する予定だった写真週刊誌「フラッシュ」までが発売中止となり、岩路氏の死も一連の騒動に関係があるのではないかと疑惑の渦が業界内で巻き起こっている。
岩路氏の人物像は、
「神奈川県出身で、法政大卒業後にジャーナリズムの世界に飛び込んだ。雑誌記者を経て、テレ朝の関連会社である『テレビ朝日映像』に入社。『報道ステーション』では原発問題のほか、袴田事件などの冤罪事件も積極的に取材していた」
「妻との間に3人の子どもがいたが、家族とは昨年ごろから別居中だった。子ども好きで、週末にしか会えないことが相当こたえていたようだ」(岩路氏を知る雑誌記者)
警視庁によると、自宅で岩路氏は練炭自殺を図ったと見られている。第一発見者は妻だが、岩路氏とは離婚調停中。
妻子宛に3通の遺書が見つかったというが、どうも疑念が拭い去れないとする業界関係者が多い。
「一般人の自殺ということでこの一件を報じるメディアは皆無。付き合いのあったジャーナリストのブログで広まった。ただ、そのことによって根拠不明の陰謀説や他殺説が広まる結果ともなった」
「『フラッシュ』は、ネットに流出したハリウッドセレブのヌード写真を無断掲載しようとした。そのことが問題視されたというのが騒動の真相で、岩路氏の死を原発絡みの陰謀と重ね合わせるネット住民の主張には何の根拠もない。ただ、その死について不可解な点が多いのも事実だ」(メディア関係者)
それほどまでに岩路氏の死に疑いがもたれるのには、ワケがある。
まずは、岩路氏の死亡日。
「遺体を診た医師が作成した死体検案書に記された死亡推定日は、28日になっていた」(テレビ朝日関係者)しかし警察が明かした死亡推定日は、29日。
もう1つは、27日に岩路氏が会社に入れた電話の内容への疑惑だ。
「電話口から聞こえた岩路氏の声は、ろれつが回っておらず、明らかに様子がおかしかった。欠勤の連絡を入れる直前には仕事仲間と次の取材の打ち合わせもしている。おかしな点を挙げればきりがない」(岩路氏をよく知る編集者)
子供と思うように過ごせなかったことを苦に、自殺するとは考えがたい。では何故か…敏腕ディレクターの突然の死に、疑惑の噂が解明される日は来るのだろうか。
[引用/参照:TOCANA]
http://tocana.jp/2014/09/post_4842_entry.html
なんかかなり雑な記事だわなー
全てが疑惑止まりで何の解決しないまま
反原発は関係あるのか?
仲間内の話だけど、報道するにあたって現地行った時汚染物質を民家の庭に埋めた業者へ取材した際の帯同した、警察官2名が車の中で首吊り自殺とかもあって、車内で首吊りとかおかしいやろし、とかなんか不可解な話しになってるみたいよ。