「日本テレビに来春アナウンサーとして入社予定だった女子大生が、内定を取り消され、しかもその理由が不当で裁判沙汰になっている」
そんな衝撃の事実を11月10日発売の『週刊現代』がスクープしている。
この女子大生は、ミス東洋英和にも輝いたことのある笹崎里菜さん(22歳)。彼女は裁判に至った事情を『週刊現代』に顔を出して実名で告白しているのだ。一体、彼女の身に何があったのか?
「女子アナの内定取り消し」をめぐって「法廷闘争」という前代未聞の事態は、日本テレビ局内でも極秘扱いだったようだ。ある中堅社員が言う。
「ウチの会社が、7月に突然『アナウンサーの夏採用(追加募集)を行う』と発表したから、どうしたんだと社内でも話題になりました。
社員の間では『女子アナ内定者が一人内定を辞退した』という話になっていたけど、真相は辞退じゃなくて取り消しだったんですね。まったく知らなかった」
笹崎さんと日本テレビの「争点」は何か?
「独占スクープ ミス東洋英和が日テレの『女子アナ内定』を取り消された理由」というタイトルの『週刊現代』の記事の中で、笹崎さんの代理人弁護士は、同誌にこうコメントしている。
「原告は、来年の4月1日付で日本テレビに就職する予定の、いわゆる『採用内定者』でした。ところが、日本テレビ側は今年5月28日付の『内定取消通知書』をもって、一方的にその採用内定を取り消したのです。
その日本テレビの行為を不服として、原告は『来年日本テレビに入社する権利がある』ことを確認する訴訟提起をしたのです」
つまり、一度は日テレに内定をもらっていた女子大生が、その内定を取り消されたため、裁判を起こしたというわけだ。
入社予定だった女子アナが、自分を雇用せよとテレビ局を訴える――こんな話はこれまで聞いたことがなく、この裁判が今後、世間の注目を集めることは間違いない。
笹崎さんの存在は、「女子アナ通」の間ではすでによく知られている。
「彼女は『2011年ミス東洋英和』で、各大学のミスが競い合う『ミスオブミスキャンパスコンテスト』にも同年に出場しています。
『JJ』や『ViVi』などの読者モデルとしても活躍していました。日テレに内定したことも、昨年秋の段階で2ちゃんねるの『女子アナ板』に書かれていました。
ところが、この夏に発売された『FLASH』(9月9日号)に、匿名でしたが笹崎さんが『研修の厳しさに嫌気が差し、日本テレビの内定を辞退した』という記事が出たのです。
それを受け、女子アナ板でも『この理由は本当なのか?』『もったいない』といった書き込みがなされていました」(女子アナウォッチャー)
彼女がなぜ「内定取り消し」されるに至ったか?
その詳細は週刊現代に記されているが、端的に言うと「笹崎さんが、母親の知り合いが経営する銀座の小さなクラブで短期間アルバイトをしていたこと」が影響して、日本テレビ側が「内定取り消し」を決めたようだ。
笹崎さんが、裁判に踏み切るまで、「夜のクラブでのバイトがアナウンサーにふさわしくないのか」「このバイト歴を就職活動時の自己紹介シートに書かなかったのは内定取り消しの理由になるのか」など、日本テレビの人事部側と何度も話し合ったようだ。
就職採用の場面で、いまやどんな会社にでも起こりうる事態だが、『週刊現代』を読む限り、日本テレビは明らかに分が悪そうだ。笹崎さん側と日本テレビとのやり取りは、採用関係者には必読のものだ。
さらに興味深いのは今後のこと。彼女は「日テレへの入社」を求めて裁判を起こしているのであり、彼女が勝てば、来春、日テレに入社することになるのである。
「会社と裁判して入ってきた『女子アナ』となれば、バラエティの現場ではイジリがいがあって、使いたがる現場のプロデューサーもいるかもしれません。でも、会社の上層部はそうはいかないでしょうね。
入社しても、彼女が望まないADや記者をやらせて、彼女が自分から辞めるように仕向けるでしょう。そのイジメに耐えられるかどうか……ですね」(前出・日テレ社員)
「女子アナvs.テレビ局」の、前代未聞の裁判は11月14日から始まるという。
[引用/参照:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41014]
□ 傷がついているアナウンサーを使える番組はない
東洋英和女学院大のミス東洋英和2011に輝き、雑誌「JJ」の読者モデルも務めた笹崎里菜さん(22)。3年生だった昨年9月に「アナウンサー採用内定通知」を受け、研修を受けていた。
週刊現代によると、笹崎さんは今年3月、過去に銀座のクラブでアルバイトしていたことを人事担当者に報告。4月に人事部長から「内定取り消し」を伝えられたという。
その際、「傷がついているアナウンサーを使える番組はない」と説明され、「辞退という手もある」と言われたとしている。
辞退を拒否して取り消しの理由を求めると、5月になって人事局長名で「アナウンサーに求められる清廉性にふさわしくない」とする書面が届いたという。
笹崎さんは「私にとってアナウンサーは夢。このような理由であきらめることはできない」と「労働契約上の権利を有する地位にあることを確認する」訴訟を起こし、日本テレビにアナウンサーとして就職することを求めている。
[引用/参照:http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20141110-1394273.html]
□ ネットの声
内定
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今年3月、過去に銀座のクラブでアルバイトしていたことを人事担当者に報告
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4月に人事部長から「内定取り消し」を伝えられる
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辞退を求められるも笹崎さんは拒否
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5月 人事局長名で「アナウンサーに求められる清廉性にふさわしくない」とする書面が届く
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8月、笹崎里菜さんのブログ記事が全て削除される。
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9月 FRIDAYに『研修の厳しさに嫌気が差し、日本テレビの内定を辞退した』という記事が出る
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11月 笹崎里菜さんが内定取消の取消を求め日本テレビを告訴
・アナウンサーが夢と言うのなら、どんな理由にせよ水商売のアルバイトはするべきではなかったと思う。軽率。
・まぁ日テレ的にはイメージ悪いわなぁ。
・女子アナ目指してる奴が水商売したらダメだろ
・超人気企業への就職にはふるい落とすための「差別」が存在するのは暗黙の了解。
・水商売への偏見を甘く見ていたのでしょうね。 日テレの対応も悪いが。
・内定承諾してる時点で仮の雇用契約が成立してるって判断されるはずなので、日テレ側の敗訴になると思いますけど、じゃあ入社してからはどうなりますかって部分がかなりグレー。
・勝った所で普通に働くのは無理だよなー。
・ほう、ホステスで働く女性は傷がついてると。
【関連動画】
□ 美女暦12年7月号「夏の涼風美女」(笹崎里奈)
分が悪いのは日テレかもしれないけど、内定をもらってから水商売でバイトしてた事実を報告するのはどうなんでしょ。最初に報告しておけば内定してなかっただろうし、その面では狡猾としか言いようがない。
仮に入社を認める判決が出たとしても、表舞台に立てないことを不服としてまた裁判起こしてそう。
キレイな方ですし人気は出そうですが、水商売以外のところで傷がついてしまっているのは彼女に分が悪い。
行き着く先はニャンニャン写真出てフリーに転身では?
他の詰め込み?のバイトや水商売のバイトとかイメージに合わないのは報告してなかったんでしょ?それに水商売の話しは後で自分で大丈夫ですかね?みたいに聞いたって事は自分も水商売の事そんなイメージで見てんじゃん。結局自分に都合いいようにしか運べないんだね