NGのはずの肛門が!元グラビアアイドル(34)が大阪のビデオ制作会社に慰謝料300万円を求めた民事訴訟の判決が出た。
制作会社側に命じられたのは、220万円の支払い。このようなトラブルは業界にはよくあるというが、訴訟にまでなったケースは稀。
判決を下したのは女性裁判官で、
「性器や肛門といった部分は体の中でも特に秘匿性が高い部分。商業目的で意思に反して不特定多数人に閲覧させることは、羞恥心を著しく傷つける」
と結論づけた。
訴訟を起こした元グラドルの女性とは、当時あどけない顔に比するGカップバストの持ち主としてテレビ出演も果たしたという。
トラブルとなった作品は、2011年に発売された3本と総集編の1本と1作だけではなかった。
撮影時にはフルヌードNGの条件できわどいポーズを披露したというが、直前になって制作会社と女性とには主張の食い違いが出てきたそうだ。
すでにスタッフと撮影地の米国入りをしていた女性は、やむを得ずフルヌード撮影に承諾。
そのときの条件として上がったのが、「アナル(肛門)は映さない」「カメラマンが体に触れない」
女性の事務所には3本で160万円の出演料が入り、女性にはその半分の80万円が事務所から支払われたというのだから、ヌード出演にしては安い。
当然のことながらDVDの権利は制作会社側にあり、2013年には3作品を再編集した総集編が発売。
そこで、NGのはずだった肛門が映りこみ、女性は起訴を決意した。
「芸能界を引退し、家族とともに安穏な生活を送ろうとしたところにDVDを発売され、耐え難い精神的苦痛を受けた」
似たようなトラブルは珍しくないといわれながらも、起訴しない女性が多いのには理由がある。
この裁判でも、被害を受けた当人が法廷のモニターで作品の映像を確認しながら、弁護士から「アナルとは何ですか」「どのあたりに映っていますか」などの質問に答えなければならないというシーンがあった。
「ヌードは好きでもない男性には絶対に見せたくない。主人も仕事がなく、私が働くしかなかった。子供とディズニーランドに行く約束もしていたし、タダでは帰れなかった」
と当時の心境を打ち明けた女性だったが、裁判中の心情も穏やかではなかったはずだ。
これに対して、制作会社側では肛門の映りこみを否定。
「出演条件は女性と所属事務所の間でのトラブル」とまで主張するも、神戸地裁尼崎支部に退けられた。
「アナルの映り込みで慰謝料を求められたケースは聞いたことがない。判決が確定すれば他の作品やメーカーにも影響が出かねないので、控訴してなんとか踏ん張りたい」
と制作会社側は主張しているが、社会的にはどう受け取られるのか気になるところだ。
[引用/参照:http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20141222/enn1412221528017-n1.htm]
□ 裁判はまるで公開羞恥プレー
アナルが焦点の裁判だけに証人尋問は衝撃の連続だった。Aの代理人弁護士が「アナルとは何ですか」と問い、Aは「肛門のことです…」と消え入りそうな声で返答。
弁護士は問題のDVDのキャプチャー画像を見せながら「どのあたりに映っているのでしょうか」。ソファの上で四つん這いになったAのヒップはパンティーが半分ずり下がった状態で、割れ目も映っている。
Aは「ここです」と指で示し、弁護士は「下着の上の、黒くなっている部分が肛門ですね」と畳み掛けた。
ほかにもAが「性器が写っている」と主張したシーンでは弁護士との間でこんなやりとりも。
「下着の左端の体が黒くなっている部分が性器ですか」「はい…」「なぜ、ここに性器があると説明できるのか」「…」「あなたの体からしたら、ここに性器があるのか」「そうです…」。
争点を明確にする目的とはいえ”公開羞恥プレー”のような展開に傍聴席は静まり返った。
Aは「ヌードは好きでもない男性には、絶対に見せたくない。それをビジネスとして出すのに、(3本80万円の)ギャラは高いとは思いませんでした」とも主張。
だが、客観的には、このDVD撮影前の作品でスケスケに近い衣装を公開しており、乳首の色や形は半ば”周知の事実”だった。
[引用/参照:http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/321122/]
アナルくらい、いいじゃないの〜
ダメよ!ダメ!ダメ〜!
きのう書き込みしなかった奴らW W イヴで忙しい演出お疲れさまWW