インディーズの女性グループとして、史上初のオリコン週間シングルランキング1位を獲得したアイドルグループ「仮面女子」に”下半身スキャンダル”が浮上した。
8日発売の「週刊文春」に、同グループ運営会社社長への性接待疑惑が報じられたのだ。この衝撃報道に、芸能界と一部メディアは大揺れ。
現役、そして複数の元メンバーによる信じ難い証言のオンパレードがすべて真実ならば、運営会社が非難の嵐にさらされるのは必至だ。同社の関係者を直撃し、疑惑の核心に迫った――。
週刊文春は「オリコン1位 アイドル『仮面女子』の性接待」「メンバー4人が明かす『デート商法』『NHKヤラセ』…」との見出しで記事を掲載。
元メンバーが同誌にメールや写真、音声を提示し、運営元「クリーブラッツ」社長の池田せいじ氏(37)から性行為を強要されていたと明かした。同誌によると、池田氏と肉体関係があった元メンバーはこの女性だけではなかった。
冒頭の元メンバーは肉体関係を持った後「ファンはカネを運んでくれてありがたい。でもコレは俺のやで」と胸をまさぐられる”性接待強要”を涙ながらに告白。
もう一人の元メンバーは社長から「2年後に結婚しよう」と強引に肉体関係を結ばされ、強制フェラまでさせられたと生々しく語っている。
告発は性関係にとどまらず、NHK、民放各局で頻繁に特集されてきたメンバーの極貧生活は、すべて事務所によるヤラセ演出だったと暴露。
グループ脱退時に違約金として数百万円要求され、実際に100万円を払わされたメンバーの存在も明かした。これらも「売れるなら何でもやれ!」という池田氏の強要だったという。
池田氏は新宿や大阪で人気ホストクラブ「クラブアクア」を立ち上げ、業界で知られた人物。自著「1億欲しいか!」を出版するなど売れっ子ホストだったが、芸能事務所の運営に転身した。
そんな池田氏の裏の顔を暴くようなショッキングな証言ばかりだが、本紙の取材に池田氏は「何も申し上げられません。ノーコメントです」。
代わりに同グループの関係者は「社長への性接待などあるわけがないし、違約金を取ったこともない。ヤラセもないし、すべて事実無根です。
どうしてこういったデタラメな記事を掲載したのか疑問。とんでもない名誉毀損で、当然ですが、法的手段も視野に入れている」と語気を強めて全面否定した。
事情に詳しい関係者は本紙に、実に興味深い内部情報を明かす。
□ 「グループ内で大騒ぎになった内情暴露」
「昨年、内情を暴露したツイッターの存在が明らかになり、グループ内で大騒ぎになっていたんです」。もちろんその内容の真偽は不明だが…。
「そこに文春に告発されたような社長への”性接待”を思わせる記述もあった。性接待させられたメンバーたちが『性欲を満たしたら寝るのがお決まり』とまで暴露。
メンバーやスタッフはおろか一部のファンにもその内容が知られていた。当然ながら”犯人捜し”も行われたそうです」(同関係者)
文春では、3年前にメンバーの一人がライブ前に「私、社長とセックスしたことがある」と他のメンバー全員に打ち明けたため、当該メンバーが即解雇されたことを報じているが、前出の関係者は「グループの土壌が悲劇を招いたこともある」と語る。
「噂レベルでも社長のよからぬ話を知らないメンバーはいないし、過酷なノルマなどで悩まない者はいない。昨年の夏、2月から休養していたあるメンバーが自ら命を絶った。
ある関係者は、彼女は幼少期から精神疾患があり『アイドル活動が原因ではない』としたが、声を大にして言えるのか…。自殺ですからね」(同)
メンバー同士の連絡先の交換、私的な交流が禁止されているため、悩みなどの共有はもちろん、社長との個人的な関係があっても表沙汰になりにくい状況だったという。
本紙は同グループのあるスタッフも直撃した。一連の報道を含めて事実確認を求めると「社長からメンバーやスタッフ全員にこの件について『一切何も言うな!』と通達されている」と告白。
続けて「書かれていることがうそとか本当とか、私はそういうことは言うことはできない。(性接待などで)苦しんでいるメンバーがいる? う~ん…。どう答えていいか分からない」と言葉に窮し、完全否定するコメントは出なかった。
今年の目標に年末のNHK紅白歌合戦出場を掲げた仮面女子。何も語らなかった池田氏は、疑惑を晴らすことができるのか。同氏には公の場で説明する”義務”があるだろう――。
[引用/参照:http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/354599/]
□ この告発は本当なのか? 真偽を確かめると…。
「仮面女子のヤラセはファンの間では有名ですよ。年齢もごまかしていますしね。ネットで過去を調べれば、誰が年齢をごまかしているかすぐに分かります。
さらにファンの間の噂では、この事務所に、うつ病になったアイドルもいるらしい。これも社長のせいじ氏のせいだとささやかれているんです」(アイドル業界関係者)
一方で、仮面女子を結成当初から取材するアイドルライターは、このように語る。
「まず、番組のヤラセに関してですが、それを言い始めたら番組が成立しなくなります。どんな番組にも台本や演出が必ずあるので。
次に、肉体関係を強要されたことや心の病を患ったことについては、脱退したメンバーが数十人いるので誰なのか特定できません。
ただ、私が知り得る限りのせいじ氏はいつも腰が低く、取材に訪れたときには”ありがとう”と声を掛けて挨拶する、いつも礼儀正しい人という印象。
それに、ホストクラブ経営をしていた人物が巨額な資金を投じて育てた、いわば自らの商品ともいえる彼女たちに、どうして手を出すのか疑問です」
仮面女子の生みの親であるせいじ氏がホストクラブを経営していたことは、業界周辺では周知の通りだが、その過去を批判する人などいない。
というのも、AKB48グループの元総支配人である戸賀崎智信氏にもキャバクラ経営をしていた過去があり、女の子の扱い方を熟知していたからこそ、今の成功を導くことができたという好事例があるためだ。
さらに、アイドルライターはこう続ける。
「社長のせいじ氏がプロデューサーとして優秀であることは、疑う余地がありません。なにしろ、発売記念イベントで呼ぶゲストが豪華すぎます。
今月7日には元・光GENJIの諸星和己が登場し、話題になりました。それ以前には野村克也氏や、デヴィ夫人が応援に駆けつけています。大御所を呼ぶとなるとギャラは高価なはずなのに。
毎回、著名人をブッキングできるということは、業界に相当太いパイプがある証拠です。だから、たとえ今回のスキャンダルが発覚しようと、仮面女子の人気に陰りが出るなんてことは絶対にありえません」
確かに、音楽・芸能業界で成功を手にするならば、人脈やコネは欠かせないはずだ。
更にここ最近の仮面女子はオリコンチャート1位に輝き、民放で初となる冠番組が始まったばかりでなく、今年11月のさいたまスーパーアリーナのライブが決まるなど、人気はとどまるところを知らない。
これだけ成功の布石があるということは、ひょっとしたら今回のスキャンダルも知名度を上げるための炎上商法だったとにらむのが賢明だろうか? だとすれば、せいじ氏の正体は相当ヤリ手なプロデューサーだということである。
結局、業界関係者とアイドルライターの見解には相違があり、真実は定かでないが、あるライターはこう話す。
「週刊文春はかつて、AKBグループの”合コンスキャンダル””指原流出写真”といったスクープも飛ばしましたが、これらは話題づくりのための捏造だった可能性もあると某アイドル雑誌編集長から聞きました。
もちろん、陰謀論的な話です。今回の報道もあまりにタイミングが良すぎるので、炎上商法である可能性は否めないですね」
いずれにせよ、今回の告白によって仮面女子の知名度が上がることは間違いなさそうだ。
[引用/参照:http://tocana.jp/2015/01/post_5534_entry.html]
□ 仮面女子
“最強の地下アイドル”としてジェイソンマスクのアリス十番、ガスマスクのスチームガールズ、鉄仮面のアーマーガールズの3つの仮面ユニットからなる大型グループ。
□ アリスプロジェクト
東京都港区に本社を置く株式会社クリーブラッツ(英文表記:Kleeblatt inc.)が運営する日本の芸能事務所。
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芸能界って、こんなのだろう。女性アイドルが売れる為には自らの身体を預けるしかない。
G○LMETも関係者やファンに股開いての営業に多忙。
年末のメンバーAV出演騒動も運営側は火消しせず••••
ベビメ○は確実だよ。
現に自分のイベントに参加する際に運営側から話あったし••••