前所属事務所に、ギャラ未払い分として2,000万円ほどの支払い訴訟を起こした女優兼グラビアアイドルの杉本有美。
ネットでは事務所の悪徳ぶりがささやかれているが、業界では懐疑的な声も出ている。というのも、グラビアアイドルが年収400万円以上稼ぐことなどないというのが、業界内での定説だからだ。
ベールに包まれていたグラドルたちの私生活が、実は貧しいという事実は近年暴露されつつある。雑誌やテレビに出ても出演料は数万円、写真集で印税が入っても数十万円がいいところ。
杉原杏璃や橋本マナミですら、グラビア出身のタレントとしては生活が危ういのだという。果たして、杉本が2,000万円のギャラを請求できるほど、稼いでいたのだろうか。
「多くのグラビアアイドルたちが明かしているように、雑誌やテレビのギャラは、決して多くありません。ただ、広告は別です。
アパレル企業の広告はもちろん、企業が商品を売り出したい時の広告などにタレントが使われれば、三桁近い金額が入ります。だからこそ、広告大手の電通や博報堂には、接待攻勢がかかるわけです」(業界関係者)
タレント飽和状態に見える昨今でも、グラビアアイドルやモデル事務所の新規設立は目立つらしい。
事務所が狙っているのは、広告関連の仕事。多くのタレントを抱えてオーディションに明け暮れさせれば、誰かは当たる確率が高くなる。
「タレントを雇っていても、固定給はありません。仕事が入った時に支払うので、コンパニオンみたいなものです。なので、CMを勝ち取るまでのオーディションなどを含めて時給で換算されると、多くの中小事務所が訴えられてしまうと思います」(同)
複数のCMに出演していた杉本には、それなりのギャラが出ていて然るべきだったのかもしれない。
メインでないとほんの数万円のギャラということもあるそうだが、5年間で2,000万円の中身は、CMに関するギャラが大半ではないだろうか?
[引用/参照:http://tocana.jp/2015/01/post_5653_entry.html]
□ 表沙汰になった”不運な”理由
「本来、大きなニュースにならないクラスのタレントですが、民事訴訟の弁論日に東京地裁でオウムの裁判があった。そちらへ入れなかったスポーツ紙記者がたまたまグラドルの訴訟を見つけ、面白そうだとニュースにしたんです」
未払い額について前事務所側は約540万円と主張。裁判所は和解を勧めたが、なぜこれほどのそごが起きたのか?
「前事務所は、わがまま三昧の杉本を持て余していた。バラエティ番組に出ても、現場で挨拶もろくにせず愛想がない。
現事務所の代表は、もともとマネジャーとして前事務所にデスクも持っていたんですが、杉本と2人で飛び出した後は連絡が一切取れなくなった、と前事務所も困っていたようです。
そんなやりとりのまずさから、お互いの認識があらゆる点で行き違ったんでしょう」(前出・ライター)
前事務所も契約書を作らなかったり、仕事の記録漏れがあったりと、不備が多かったのは事実のようだ。杉本もこれからが輝き時なだけに、早期の解決を願いたい。
[引用/参照:http://www.asagei.com/31732]
□ グラビアが減った別の理由
杉本は2006年に三愛水着イメージガールに選ばれたのを機に、各グラビア誌を席巻。しかし、最近はAKB48らに押されてか、露出は急激に減っていた。
「杉本のグラビア全盛期は2009~2010年頃。当時は、業界内では『杉本をグラビアに掲載すると、売り上げが10~20%伸びる』と言われ”完売伝説”が広がっていった。
ところが、そこで前事務所が勘違いしてしまったのか、『表紙で水着は不可』『ビキニでの下半身ショットはNG』と注文をつけるようになったのです。
露出の少ない彼女に需要はありませんから、グラビア担当者は起用しづらくなっていきました。制約を作らずグラビアを続けていれば、間違いなくレジェンドになれた逸材でしたね」(グラビア編集者)
もっとも、露出全開で稼いだとしても、ギャラの未払いが膨れあがっただけだったが…。
[引用/参照:http://www.asagei.com/31599]
ゴーオンシルバー
枕営業分では?
好きなんです。頑張って欲しいんです。
前事務所側の記事だな。