3月に起きた大震災後には多くの報道陣が被災地に取材に訪れているが、被災者たちにヤラセ取材を強要するなど、一部の暴走取材がエスカレートし、被災者たちの感情を逆なでしていると人気女優・水野美紀がブログで詳細を暴露した
(前略)日中、自宅のあった場所まで歩いていくと、某地方局の取材陣を見かけたそうです。
取材陣は、被災者の方を取材しており、「家の中に何か探しに行って、持ってくるフリをしてくれませんか」と、動きの指示をしていたそうです。
取材陣からは時折笑い声も聞こえてきて、何だかとてもやるせない気持ちになったそうです。
「かわいそうな感じに見せたいのかねえ・・」とまた、残念そうにつぶやいていました。
これは、女優・水野美紀(36)のブログで公開された、3月22日付の内容の一部である
紛れもないヤラセ強要。岩手・大船渡の知人から聞いた現状に、彼女がアキレている様子がわかる。
水野は宮城・石巻でボランティア活動をするほど今回の震災と真摯に向き合っているだけに、より心を痛めたことだろう。
本誌も同じ取材する立場として自戒の意味込め、被災地でヤラセ報道について聞いて回った。
宮城・石巻
宮城・山元町にある避難所で寝泊まりする男性にブログの内容を伝えると、こんな返答である。
「そんなこと言われたら怒るだろうね。退避して出てきた自宅の場所は、避難勧告が出ているような危険な場合も多い。そこへ入れと強要するのはいかがなものか‥‥」
また、女学生は別のヤラセ報道も知っていた。
「避難所暮らしをしている知り合いが、自宅内にたまった泥を掃除しに戻ったんです。作業を終えて今日はこれぐらいで帰ろうかと出てくると、テレビのスタッフに見つかり、『もう1回やってくれ』と頼まれたそうです」
そんな取材が続けば、ただでさえ心身ともに負担を強いられた生活を続ける被災者たちが、マスコミに不信感を募らせてもおかしくない。
別の被災女性に同じ話を聞くと、こんな返事だった。
「マスコミに不信を感じる余裕もありませんよ。物を取りに行ける自宅があるだけいいですね。うちは全壊で何もありませんから」
こんな被災地の現状を直接開けば、報道する側がヤラセに手を染めようなどとは思えないはずだ。
宮城
背後まで迫った津波を逃れ、九死に一生を得たという主婦が言う。
「こればっかりは、経験した人じやないとわかりませんからね。テレビを見ると震災当初から笑顔でインタビューを受けている被災者の方がいて、『作り笑顔を強要させられているのでは』と思うほどです。でもね、テレビで報じられたことによって、関東に住む親類にこちらの状況を把握してもらえたのも事実なんです。これからも、被災地の現状をしっかりと伝えてもらいたいです」
それこそがマスコミの使命である。
[アサヒ芸能]
【関連画像/動画】
□ 水野美紀のお宝画像コチラ
□ 水野美紀のお宝動画コチラ
★水野美紀の極秘情報はコチラ!!⇒
おいおいふざけるなよと思ったけどメディアの影響が大きいのも事実だけど
何だかんだ言ってここにはゴシップ好きが集まっとるやんけ。
ヤラセか
ちょっとまて
従う被災者も被災者じゃないのか…
普通、ブチキレるとこだぞ?
ふざけたこと要求されて。
きっとギャラなり粗品なり貰ってんじゃないのかと思ってしまうね。
マスゴミは死んでほしいけど
カメラのキタムラだ!ウチの近所だぁ。
てか、あるTV局の中継車が道の駅に毎日(昼夜問わず)止まってるよ。一体 何しに来てるんだろ?
世界の人口が増えすぎた、バランスとる、だから天災で人口減らす、これ、いいこと、人が死ぬのあたりまえ