NHKの朝ドラ「あまちゃん」のヒロインで大ブレークした女優の能年玲奈に所属事務所からの独立騒動が浮上していることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
同誌によると、能年と所属事務所の”確執”が決定的になったのは、「あまちゃん」がクランクアップした13年8月。
それまでも、能年は月給5万円の薄給で、マネージャーが次々と代わるなどして事務所への不信感を募らせていたというが、事務所でのミーティングでチーフマネージャーが能年に
「玲奈の態度が悪いから、オファーが来てない。仕事は入れられないよね」
「今後は単発の仕事しか入れられない。長期(連続ドラマなど)は入れられない」
などと”通告”。さらには、同時期に今年二部作で公開される映画「進撃の巨人」のオファーを断ったという。
それもあって事務所への不信感が頂点に達した能年はヒロイン役で出演した映画「ホットロード」の撮影を終えた昨年1月、担当マネージャーに、「事務所を辞めたいです」とメールを送り、同3月には正式に文書で事務所を辞めたい旨を伝達。
その後、複数回にわたって事務所との面談が行われたが話し合いがまとまらず、ついに今年1月、能年の身の回りの世話をしていた、”親代わり”とも言える人物が役員に入り、能年が社長をつとめる事務所が設立されたというのだ。
さらに、同誌が都内で能年を直撃すると、記者が「能年さんは仕事を断っているのですか?」と声をかけると、能年は記者に向き直り「私は仕事をしてファンの皆さんに見てほしいです。私は仕事がしたいです」と訴えたというのだ。
[引用/参照:http://npn.co.jp/article/detail/93875833/]
□ 週刊文春が本人を直撃
独立の仕掛け人とされる滝沢充子氏を直撃した。
――能年と同居し、洗脳していると言われています。
「違います。彼女のご両親に依頼されて、身の回りの世話をしているだけです」
――会社設立は独立のためでは?
「そんなつもりはありません。能年の描いた絵やグッズなどを販売する会社で、レプロとの契約に抵触しません。
ただ、肖像権はレプロにありますので、作品は違う名義で出すことになると思います。
能年とレプロの所属契約は続いていますので、これ以上は事務所に聞いてください」
一方、レプロは次のように回答した。
――本間憲社長の意向により、現在、能年に関するドラマや映画などのオファーを一切断っているのでは?
「そのような事実はございません」
――能年の会社設立は事実か?
「そういうことのようですが、事実関係を確認中で、詳しいことをお伝えできる状況ではありません」
――「あまちゃん」撮影時、能年が5万円だったというのは事実か?
「個人の給料についてはお答えできません」
能年に何が起きているのか。
週刊文春は4月某日、都内でカフェから一人で出てきた能年を直撃した。
――事務所との問題についておうかがいしたい。
「申し訳ないのですが、レプロを通してください」
足早に歩きながら、会社設立や独立など何を聞いても、後は無言の能年。
だが、去り際、「能年さんは仕事を断っているのですか」と声をかけると、記者に向き直り「私は仕事をしてファンの皆さんに見てほしいです。私は仕事がしたいです」と答えた。
現在、レプロと能年は弁護士を立てて協議を続けており、今後の成り行きが注目される。
[引用/参照:週刊文春]
東スポは、滝沢充子氏が入れ知恵をし、勝手に事務所を作ったと報じていたが、文春は、レプロ側が悪いのでは。というスタンスが伺える。
□ 「生ゴミ先生」との親しすぎる関係
騒動のきっかけは、4月中旬ころにネット上で話題になった一枚の写真だった。滝沢氏の兄が他界し、4月12日に執り行われた葬儀に「株式会社三毛&カリントウ 能年玲奈」と書かれた花が贈られている様子を写したものだった。
これが「なぜ能年が事務所と違う名前の会社に?」と騒がれたのだ。
その花の隣には「株式会社インクアンク」という芸能プロからの花が並んでいるが、この神崎将臣という人物、実は生ゴミ先生こと滝沢充子氏の旦那なのである。
神崎将臣は、代表作に『KAZE』、『重機甲兵ゼノン』シリーズなどがある漫画家で、カプコンの対戦格闘ゲームのコミカライズである『ストリートファイターII -RYU』は、アメリカ市場で100万部を売り上げたこともある。
その「インクアンク」は滝沢氏が所属する事務所であり、東京スポーツによると登記上の本店所在地は「三毛&カリントウ」と同一だという。
これでは能年が独立、もしくは移籍を画策していると見られても仕方ない。
この写真がアップされた直後、能年が所属する芸能事務所レプロエンタテインメントの代表・本間憲氏が自身のTwitterに「善人の仮面をかぶって恩人ぶって近付いて来て洗脳しようとする悪党がいつの世にも何処にでもいるなと」と意味深なツイートを書き込んでいる。
「滝沢氏は鈴木清順監督の映画『オペレッタ狸御殿』の振付を担当するなど業界では知られた人物ですが、彼女が提唱する能力開発法『Jメソード』はスピリチュアル的な要素があり、昨年出版した著書も自己啓発本のような内容。
その理論に強く影響されている能年は、事務所の方針よりも滝沢氏の言葉に従うようになってしまった。滝沢氏サイドとレプロの間で能年の扱いをめぐって衝突が起きており、オファーがあっても簡単に受けられない状況になっている」(前同)
[引用/参照:http://www.menscyzo.com/2015/04/post_9710.html]
今回の騒動が明るみになったことで、能年のメディア露出はレプロの戦略による出し惜しみではなく滝沢氏のアドバイスに能年自身が従った結果だったと見る向きも出ている。
極度の人見知りで芸能界に友達が一人もいないという能年にとって、滝沢氏が心のよりどころなのかもしれないが、盲信するあまりに女優としてのキャリアが途絶えてしまっては元も子もない。
滝沢氏も「Jメソード」なる演技指導を提唱し、俳優・女優の卵たちへ厳しいレッスンをする立場である以上、能年が女優として活躍する場を奪うような真似はしてはならないのではないか。
なにより、滝沢氏は能年に「女優にならなきゃ生ゴミ」と重い言葉を突きつけて彼女の運命を変えた。能年とレプロの関係を引き裂き、女優活動をやりにくくさせ、「生ゴミ」にしてしまうのは、滝沢氏にとっても本意ではないはずである。
[引用/参照:http://mess-y.com/archives/19263/]
□ レプロの評判とは
能年の所属事務所・レプロエンタテインメントは、個人事務所設立の事実さえ把握していなかったというが、この時期に突然、複数のメディアが動き出したのはなぜだろうか。
さる芸能プロ幹部は、その黒幕の存在をこう語る。
「一連の情報元となっていたのは、”芸能界のドン”こと周防郁雄氏が代表を務める、バーニングプロダクションの周辺のようです。
実は少し前、周防氏とレプロのH社長がモメ事を起こしたと、関係者の間でささやかれていたのですが、それに対する”報復”だと見られています」
レプロといえば、バーニングと親しい関係にあるプロダクションであるはずだが、「少なくともメディア関係者の間では、レプロの評判は非常に悪いです。
H社長のワンマン経営でも知られる同プロは、意にそぐわない記事が週刊誌等に掲載されると知れば、あらゆる方面から圧力を掛けて握りつぶそうとしてきます。バーターなど、話し合いの余地さえ残さない物言いに、各メディアからは完全に疎まれた存在ですね」(前出・記者)
しかし、いくら悪名高いレプロであろうとも、所属タレントが無断で独立ともなれば完全に被害者となってしまうはず。ところが……。
「レプロは完全にバーニング傘下のプロダクションで、同社の稼ぎ頭の1人である新垣結衣も、周防社長がH社長に売り出すことを強く推したと言われています。
レプロ側も報道合戦の黒幕がバーニングだと知ってしまえば、何も口出しできなくなることでしょう」(週刊誌デスク)
こうして、強力すぎるバックからの後押しで、古巣からの”脱出”が現実味を帯びてきた能年。
本来であれば許されるはずもない暴挙だが、その仕掛け人がほかならぬ”芸能界のドン”ともなれば、近い将来にバーニングやその関連事務所の所属となって、再び芸能界を席巻する日が訪れるかもしれない。
[引用/参照:http://www.cyzowoman.com/2015/04/post_15827.html]
□ 篠原ともえウワサを否定
篠原と能年は、昨年12月公開の映画「海月姫」での共演をきっかけに、一緒に裁縫を楽しむなど親しく付き合うように。篠原は、能年との仲睦まじげなやりとりをツイッターでたびたび報告していた。
だが、27日、能年自身が代表となって新たに芸能事務所を設立したと報じられた。
すると匿名掲示板上で、「トラブルに巻き込まれることを恐れたのか、篠原が能年関連のツイートを全部削除した」といううわさが、ツイートはいくつも残っているにも関わらず、なぜか流れてしまった。
能年の名前を出してはいないが、この疑惑に反論しているのだろう。篠原は「そんなことしないよ☆ ブログもインスタもツイッターも #友達」とツイート。あらぬうわさを否定した。
[引用/参照:http://news.livedoor.com/article/detail/10055277/]
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